2013年8月4日~8月17日入荷分
■ 今週のおすすめ ■ ツꀀ
♪ 絵本 ♪ 7点 ツꀀ
『14ひきのおつきみ』童心社
『14ひきのさむいふゆ』童心社
『14ひきのぴくにっく』童心社
『ちびはち』光村教育図書
『紙のむすめ』光村教育図書
『海のむこう』新日本出版社
『マッチ箱日記』BL出版 ツꀀ
♪ フィクション ♪ 12点
『うまれたよ、ペットントン』岩崎書店ツꀀ
『クシャラひめ』フレーベル館
『空を飛んだ男の子のはなし』小峰書店
『ブンダバー1』ポプラ社
『ねこじゃら商店へいらっしゃい』ポプラ社
ツꀀ 『少年口伝隊 一九四五』講談社ツꀀ
『木曜日は曲がりくねった先にある』講談社
『レガッタ!3 光をのぞむ』講談社
『つむじ風食堂と僕』筑摩書房
『西の善き魔女1 セラフィールドの少女』角川書店
『妖怪アパートの幽雅な日常 ラスベガス外伝』講談社
『比類なき翠玉』東京創元社ツꀀ
ツꀀ ♪ ノンフィクション ♪ 21点 ツꀀ
『みぎ・ひだり・みぎ』ベースボールマガジン社
『羽生義治のこども詰将棋入門』池田書店
『北・南ヨーロッパのスイーツ』汐文社
『カブトムシ山に帰る』汐文社
『毎日新聞社 記事づくりの現場』佼成出版
『日本の民族スポーツは相撲や柔道だけではない!』ベースボールマガジン社
『旧石器・縄文時代』童心社
『弥生時代』童心社
『よかたい先生 水俣から世界を見続けた医師 原田正純』学習研究社
『最新版 恐竜の世界 Q&A』講談社
『科学歳時記一日一話』河出書房新社
『新訳 ビーグル号航海記(下)』平凡社
『わたしのきょうだいは自閉症』田研出版
『新編 語前語後』朝日新聞出版
『数の生いたち』日本図書センター
『数のふしぎ』日本図書センター
『2次元の世界』日本図書センター
『3次元の世界』日本図書センター
『ふく面の数学1』日本図書センター
ツꀀ 『魔法の箱』日本図書センター
『ふく面の数学2』日本図書センターツꀀ
♪ 昔話・伝記・詩 ♪ 2点 ツꀀ
『図書館に児童室ができた日』徳間書店
『アラビアンナイト』ポプラ社
■ 今週のおすすめ ■
ツꀀ ♪♪ 絵本 ♪♪ ツꀀ
=幼児以上= ツꀀ
『14ひきのおつきみ』 いわむら かずお(文・絵) 童心社ツꀀ 800 円 13/08発行(14ひきのポケットえほん) →88年刊の小型版。 ツꀀ
『14ひきのさむいふゆ』 いわむら かずお(文・絵) 童心社ツꀀ 800 円 13/08発行(14ひきのポケットえほん) →85年刊の小型版。
ツꀀ 『14ひきのぴくにっく』 いわむら かずお(文・絵) 童心社ツꀀ 800 円 13/08発行(14ひきのポケットえほん)→86年刊の小型版。
ツꀀ 『ちびはち』 エドワード・ギブス(文・絵)谷川 俊太郎(訳) 光村教育図書ツꀀ 1300 円 13/08発行 →ちびはち ちびはちなんでにげるの?はらぺこかえるがおってくるから! …次々と生き物たちが追いかけっこする絵本。
=小学校低学年以上= ツꀀ
『紙のむすめ』 ナタリー・ベルハッセン(文)ナオミ・シャピラ(絵) もたい なつう(訳) 光村教育図書ツꀀ 1400 円 13/08発行 →白い紙でできた小さな家に、白い紙から生まれた娘が住んでいた…。イスラエルの作家による美しい切り絵絵本。 ツꀀ
『海のむこう』 土山 優(文)小泉 るみ子(絵) 新日本出版社ツꀀ 1500 円 13/08発行 →わたしの家はがけの上。窓から海が見える。コタン浜の海がなまり色にな るとはるかむこうから冷たい風が吹いてくる…。北国の海辺の長い冬を少女の目線で描いた絵本。
ツꀀ =小学校高学年以上= ツꀀ
『マッチ箱日記』 ポール・フライシュマン(文)バグラム・イバトゥーリン (絵)島 式子(訳) BL出版ツꀀ 1600 円 13/08発行 →ひいおじいちゃんの部屋で見つけたマッチ箱が詰まった箱。マッチ箱のひとつひとつには思い出の品が入ってた。それはひいおじいちゃんの「日記」だった…。共訳:島玲子
ツꀀ ♪♪ フィクション ♪♪ ツꀀ
=小学校低学年以上=
ツꀀ 『うまれたよ、ペットントン』 服部 千春(文)村上 康成(絵) 岩崎書店ツꀀ 1000 円 13/08発行(おはなしトントン)→ひろきくんがコイヌを飼った。ぼくはうらやましくてお母さんに頼んだけど、まだ弟のシンヤが赤ちゃんだから無理だって。そんなある日、ぼくは卵を拾った…。 ツꀀ
『クシャラひめ』 やなせ たかし(文・絵) フレーベル館ツꀀ 1000 円 13/08発行(やなせたかしメルヘン図書館)→あるところに、クシャラ姫がいました。姫は鼻が低いことを気にして三角のボール紙を鼻につけていました。ある日、森の中で恐ろしい竜に会います。ところが竜は涙を流し…。
ツꀀ =小学校中学年以上= ツꀀ
『空を飛んだ男の子のはなし』 サリー・ガードナー(文・絵)三辺 律子(訳) 小峰書店ツꀀ 1200 円 13/08発行(マジカル・チャイルド)→トーマスは9歳の誕生日から、妖精に願いごとをかなえてもらい、空を飛べるようになりました。大人たちは見て見ぬふりをしていましたが、学校では人気者になり…。 ツꀀ
『ブンダバー1』 くぼしま りお(文)佐竹 美保(絵) ポプラ社ツꀀ 620 円 13/08発行(ポプラポケット文庫)→01年刊の軽装版。 ツꀀ
『ねこじゃら商店へいらっしゃい』 富安 陽子(文)平澤 朋子(絵) ポプラ社ツꀀ 620 円 13/08発行(ポプラポケット文庫)→望みのものが何でも手に入る「ねこじゃら商店」。店主はネコの白菊丸。ねこじゃら商店に来たお客のお話が5話収録。99年刊の軽装版。 ツꀀ
=小学校高学年以上= ツꀀ
『少年口伝隊 一九四五』 井上 ひさし(文)ヒラノ トシユキ(絵) 講談社ツꀀ 1300 円 13/06発行→英彦、正夫、勝利は原爆で家族を失う。再会した3人は新聞を発行できなくなった中国新聞社の「口伝隊」として口頭でニュースを伝える。そんな広島の町に台風が襲う…。 ツꀀ
『木曜日は曲がりくねった先にある』 長江 優子(文) 講談社ツꀀ 1400 円 13/08発行 →国立の中学受験に失敗したミズキは公立の中学に入学。「冬眠」することを決意する。そんなミズキの前に小学校時代転校していたカナトが現われる…。 ツꀀ
=中学以上= ツꀀ
『レガッタ!3 光をのぞむ』 濱野 京子(文)一瀬 ルカ(絵) 講談社ツꀀ 950 円 13/08発行(YA!ENTERTAINMENT)→ソノ女ボート部有里は、3年生エースとして最後のインターハイを迎える。優勝を目指す有里たちだが、強豪有明附属がたちはだかる…。シリーズ最終巻。 ツꀀ
『つむじ風食堂と僕』 吉田 篤弘(文) 筑摩書房ツꀀ 680 円 13/08発行 (ちくまプリマ―新書)→つむじ風食堂で、大人にまじって食事をするリツ君は12歳。食堂のテーブルで大 人たちがリツ君に「仕事」の話をする…。『月舟町三部作』番外編。 ツꀀ
『西の善き魔女1 セラフィールドの少女』 荻原 規子(文) 角川書店ツꀀ 629 円 13/06発行(角川文庫) →解説:佐藤多佳子 ツꀀ
『妖怪アパートの幽雅な日常 ラスベガス外伝』 香月 日輪(文)佐藤 三千彦 (絵) 講談社ツꀀ 950 円 13/08発行(YA!ENTERTAINMENT) →古本屋との世界旅行の途中で、ラスベガスに立ち寄った稲葉夕士。千晶先生の兄のところにお世話になることになったのだが…。シリーズ完結から4年目の番外編。
ツꀀ 『比類なき翠玉』 ケルスティン・ギア(文)遠山 明子(訳) 東京創元社ツꀀ 2100 円 13/08発行(時間旅行者の系譜)→時間消化の最中に出会った若き日の祖父と伯爵の秘密に迫るグウェンドリン。タイムトラベルファンタジー、完結編。
ツꀀ ♪♪ ノンフィクション ♪♪ツꀀツꀀ
=小学校低学年以上= ツꀀ
『みぎ・ひだり・みぎ』 タナカ ヒロシ(文)トニー 鯨山(絵) ベースボールマガジン社ツꀀ 1500 円 13/08発行 (子どもが安全にくらすために読む絵本2) →「右見て、左見て、右見て…でも、なんで右だけ見るの?」ケンとユウタの疑 問から学級会で交通安全について話し合いが始まります。
ツꀀ =小学校中学年以上= ツꀀ
『羽生義治のこども詰将棋入門』 羽生 義治監修(文) 池田書店ツꀀ 950 円 13/08発行 →本将棋のルールを説明し、それをもとに詰将棋ならではのルールを1からわかりやすく解説した入門書。 ツꀀ
『北・南ヨーロッパのスイーツ』 宮沢 うらら(文) 汐文社ツꀀ 2300 円 13/08発行 (つくって楽しい!世界のスイーツ2) →アフォガード、ヴィクトリアサンドイッチ、ポルボロン、ペッパーカーカ…。イギリス、アイルランド、ポルトガル、スペイン、イタリア、スウェーデン、フィンランド、ロシアのスイーツのレシピを写真で紹介。 ツꀀ
=小学校高学年以上= ツꀀ
『カブトムシ山に帰る』 山口 進(文) 汐文社ツꀀ 1400 円 13/08発行 →カブトムシが小型化していることに気づいた昆虫カメラマンの著者。雑木林の環境の変化がもたらした昆虫の変化を伝える。 ツꀀ
『毎日新聞社 記事づくりの現場』 深光 富士男(文) 佼成出版ツꀀ 1500 円 13/08発行(このプロジェクトを追え!)→毎日新聞社東京本社に取材した著者が新聞作りの現場を伝える。3.11津波来襲を命がけで空撮した写真記者の話など、臨場感溢れる現場の姿を生き生きと伝える。 ツꀀ
『日本の民族スポーツは相撲や柔道だけではない!』 寒川 恒夫(文) ベースボールマガジン社ツꀀ 2500 円 13/08発行 (ビジュアル図鑑 調べよう!考えよう!やってみよう!世界と日本の民族スポーツ2)→相撲や水術(日本泳法)、蹴鞠、綱引き、スポーツの要素満載の日本の祭りなど、日本生まれの様々なスポーツを写真やイラスト、図版で紹介。 ツꀀ
『旧石器・縄文時代』 設楽 博己(文) 童心社ツꀀ 4500 円 13/07発行 (遺跡から調べよう!1) →旧石器時代から縄文時代まで日本各地に点在する代表的な遺跡50箇所を取り上げ、 発掘から見える人々の暮らしを解き明かす。
ツꀀ 『弥生時代』 設楽 博己(文) 童心社ツꀀ 4500 円 13/07発行 (遺跡から調べよう!2) →弥生時代の、代表的な遺跡50箇所をとりあげ、発掘された遺跡から、当時の人々 の暮らしを解明する。 ツꀀ
『よかたい先生 水俣から世界を見続けた医師 原田正純』 三枝 三七子(文) 学習研究社ツꀀ 1400 円 13/08発行(ヒューマンノンフィクション) →水俣病患者の側に立ち、その救済と支援に生涯を捧げた原田正純医師。国内だけ でなく、世界のあちこちの公害病の人たちを診察した医師の活動とメッセージを伝える。
ツꀀ 『最新版 恐竜の世界 Q&A』 小林 快次監修(文) 講談社ツꀀ 933 円 13/08発行 →最小の恐竜、最大の恐竜の大きさは?恐竜はどれくらいのスピードで走れたの? 恐竜についてのQ&A55問収録。
=中学以上= ツꀀ
『科学歳時記一日一話』 小山 慶太(文) 河出書房新社ツꀀ 1700 円 13/08発行 →科学にまつわる幅広い話題を1月1日から12月31日まで、ショートショート形式で綴 る。 ツꀀ
『新訳 ビーグル号航海記(下)』 チャールズ・R.ダーウィン(文)荒俣 宏(訳) 平凡社ツꀀ 2400 円 13/08発行 →ホーン岬を回って、チリの大地震を経験したダーウィンはいよいよガラパゴス諸島へ到着する…。若きダーウィンの体験を新訳で綴る。 ツꀀ
『わたしのきょうだいは自閉症』 キャロライン・ブロック(文)林 恵津子(訳) 田研出版ツꀀ 1600 円 13/07発行 →イングランドの特別支援教員である著者が、自閉症の子どもを持つ体験を踏まえ、障害を持つ子どもと暮す親や兄弟を支援するために書いたハンドブック。一部書き込み式。
『新編 語前語後』 安野 光雅(文・絵) 朝日新聞出版ツꀀ 800 円 13/08発行 (朝日文庫) →絵画、教育、旅、友人、自身のガンまで多方面に渡る話題を綴った自選エッセイ集。 ツꀀ
『数の生いたち』 遠山 啓(文)やなせ たかし(絵) 日本図書センターツꀀ 3000 円 13/07発行(数学の広場1) →78~79年刊『数学の広場』をもとに復刊、新たに解説をつけたもの。本書は、数の誕生から、分数と小数ほか複素数まで、数の歴史をたどる。復刻版編者:何森仁、小沢健二、榊忠男
『数のふしぎ』 遠山 啓(文)やなせ たかし(絵) 日本図書センターツꀀ 3000 円 13/07発行(数学の広場2) →整数の持つ性質や法則を解説。互助法、約数、倍数、素数、n進法、合同式を主人公たちの会話形式で分かりやすく解き明かす。 復刻版編者:何森仁、小沢健二、榊忠男
『2次元の世界』 遠山 啓(文)やなせ たかし(絵) 日本図書センターツꀀ 3000 円 13/07発行(数学の広場3) →タングラム、三角形と多角形、対称、重心、ピタゴラスの定理、円、相似、投影図、透視図など平面図形の世界を対話形式で分かりやすく解説。 復刻版編者:何森仁、小沢健二、榊忠男 ツꀀ
『3次元の世界』 遠山 啓(文)やなせ たかし(絵) 日本図書センターツꀀ 3000 円 13/07発行(数学の広場4) →正多角形、準正多角形、オイラーの定理、デカルトの定理、球、球面、地図、球の影など立体図形を紙面で実際に作りながら、分かりやすく解説。 復刻版編者:何森仁、小沢健二、榊忠男 ツꀀツꀀ
『ふく面の数学1』 遠山 啓(文)やなせ たかし(絵) 日本図書センターツꀀ 3000 円 13/07発行(数学の広場5) →1元1次方程式、2元連立1次方程式、3元連立1次方程式などを「覆面をはずす謎解 き」として分かりやすく解説。復刻版編者:何森仁、小沢健二、榊忠男 ツꀀ
『魔法の箱』 遠山 啓(文)やなせ たかし(絵) 日本図書センターツꀀ 3000 円 13/07発行(数学の広場6) →デカルト座標、ブラックボックス、2次関数、逆関数、島の体積、微分積分を取り上げる。復刻版編者:何森仁、小沢健二、榊忠男
ツꀀ 『ふく面の数学2』 遠山 啓(文)やなせ たかし(絵) 日本図書センターツꀀ 3000 円 13/07発行(数学の広場7) →2次方程式、ヘロンの公式、ガウス少年の知恵などを取り上げる。 復刻版編者:何森仁、小沢健二、榊忠男
♪♪ 昔話・伝記・詩 ♪♪ ツꀀ
=小学校低学年以上= ツꀀ
『図書館に児童室ができた日』 ジャン・ピンボロー(文)デビ―・アトウェル(絵) 張替 惠子(訳) 徳間書店ツꀀ 1600 円 13/08発行 →児童図書館サービスの先駆者のひとり、アン・キャロル・ムーア。ニューヨークの大きな図書館に子どもたちにとって居心地の良い児童室を作ったアンの生涯を描く。 ツꀀ
=小学校高学年以上= ツꀀ
『アラビアンナイト』 濱野 京子(文)ひらい たかこ(絵) ポプラ社ツꀀ 650 円 13/08発行(ポプラポケット文庫)→アリ・ババと四十人の盗賊、空とぶ馬、アラ・ティーンと魔法のランプ、ものいう馬、海のシンドバードと陸のシンドバードの物語の5編収録。 ツꀀ
■ 今週の一冊 ■
今週は『図書館に児童室ができた日』です。
児童図書サービスの勉強をした人で“アン・キャロル・ムーア”の名前を知らない人はいないでしょう。児童図書館の現在の姿があるのは、ひとえに彼女の努力によるものなのです。 本書はその道のりを描いた絵本です。
アンのまっすぐな信念に貫かれた生き方は、今の私たちにとっても大きな示唆を 与えてくれます。子どもの本に関わる大人は必読…ですね! (す)
※だいぶ遅れていたこのメルマガですが、ようやくリアルタイムに追いつきました! このペースを守れるよう、ガンバリマス。引き続き、ご愛読のほどよろしくお願い いたします♪