2013年4月14日~4月20日入荷分

■ 今週のおすすめ ■
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♪ 絵本 ♪ 16点
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『ユニコーン』冨山房インターナショナル
『たまごサーカス』ほるぷ出版ツꀀ
『14ひきのひっこし』童心社ツꀀ
『14ひきのあさごはん』童心社ツꀀ
『14ひきのやまいも』童心社ツꀀ
『からすのおかしやさん』偕成社ツꀀ
『からすのやおやさん』偕成社ツꀀ
『あ~っ!』講談社
『シバ犬のチャイ』BL出版
『いろはいろいろ』講談社ツꀀ
『ぼくだけのこと』偕成社
『ボタン』偕成社ツꀀ
『りんごかもしれない』ブロンズ新社
『マールとおばあちゃん』ブロンズ新社ツꀀ
『およぐひと』解放出版社
『ホーキのララ』講談社ツꀀ
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♪ フィクション ♪ 9点
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『かわいいゴキブリのおんなの子メイベルのぼうけん』
                    福音館書店
『希望の学校 新・生きのびるために』さ・え・ら書房ツꀀ
『サマルカンドの秘宝1 ハヤブサ編』理論社
『ふたりは屋根裏部屋で』復刊ドットコム
『ガイコツ屋敷と秘密のカギ』メディアファクトリーツꀀ
『西遊後記1 還の巻』理論社ツꀀ
『不浄の血』河出書房新社
『わからん薬学事始2』講談社
『バンヤンの木 ぼくと父さんの嘘』静山社
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♪ ノンフィクション ♪ 21点
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『かずとかたち1』BL出版
『ことばともじ1』BL出版
『お母さんへ、世界中の子どもたちからのプレゼント』小学館
『チョウ・バッタ・セミ』文一総合出版
『「大好き!」を見つけよう』講談社ツꀀ
『セレゲンティ大接近』日経ナショナルジオグラフィック社
『生き物はすべてつながっている』河出書房新社
『辞書を編む』光文社
『13歳からの拉致問題 弟と家族の物語』かもがわ出版
『被爆アオギリと生きる 語り部・沼田鈴子の伝言』岩波書店
『綾瀬はるか「戦争」を聞く』 TBSテレビ『NEWS23』
                         岩波書店
『ライフスキル・フィットネス 自立のためのスポーツ教育』 
                       岩波書店
『星の王子さまとサン=テグジュペリ』河出書房新社
『1、2、3 一番基本の数学の話』創元社
『世界のかわいい民族衣装』誠文堂新光社
『数学が生まれる物語第1週 数の誕生』岩波書店
『命を救った道具たち』アスペクトツꀀ
『岩合光昭と動物園・水族館を歩く』朝日新聞出版
『池上彰のニュースから未来が見える』文藝春秋
『わたしのウナギ研究』さ・え・ら書房ツꀀ
『もっと知りたい書聖 王羲之の世界』東京美術
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♪ 昔話・伝記・詩 ♪ 3点
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『むらの英雄 エチオピアのむかしばなし』
                 地方小出版流通センタツꀀ
『中・東欧のむかしばなし 三本の金の髪の毛』のら書店
『フラワーフェアリーズデラックスブック 妖精の詩と花図鑑』 
                      グラフィック社
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■ 今週のおすすめ ■
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♪♪ 絵本 ♪♪
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=幼児以上=
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『ユニコーン』 マルティヌ・ブール(文・絵)松島 京子(訳)
 冨山房インターナショナルツꀀ 1600 円 13/04発行
 →ある朝、小さなおきさきは、森へ散歩に出かけました。そし
  てユニコーンに出会います。おきさきについてお城に来たユ
  ニコーン。ところがユニコーンはだんだん弱ってしまいます
  …。
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『たまごサーカス』 ふくだ じゅんこ(文・絵) ほるぷ出版ツꀀ
 1300 円 13/04発行(ほるぷ創作絵本)
 →本物のサーカスがみたいぼく。ある夜、ぼくはたまごたちの
  サーカスに招待された…。
ツꀀ
『14ひきのひっこし』 いわむら かずお(文・絵) 童心社ツꀀ
 800 円 13/04発行(14ひきのポケットえほん)
 →83年刊の小型版。
ツꀀ
『14ひきのあさごはん』 いわむら かずお(文・絵) 童心社ツꀀ
 800 円 13/04発行(14ひきのポケットえほん)
 →83年刊の小型版。
ツꀀ
『14ひきのやまいも』 いわむら かずお(文・絵) 童心社ツꀀ
 800 円 13/04発行(14ひきのポケットえほん)
 →84年刊の小型版。
ツꀀ
『からすのおかしやさん』 かこ さとし(文・絵) 偕成社ツꀀ
 1100 円 13/04発行(かこさとし おはなしのほん)
 →いずみがもりのからすのパンやさん。4わの子どもたちもすっ
  かり大きくなりました。ある日留守番をしていたチョコくん
  が余ったパン生地でビスケットを焼きました。すると…。
ツꀀ
『からすのやおやさん』 かこ さとし(文・絵) 偕成社ツꀀ
 1100 円 13/04発行(かこさとし おはなしのほん)
 →いずみがもりのからすのパンやさんの隣りに、おかしやさん
  ができました。ある日、リンゴちゃんが友だちと散歩してい
  ると売れ残った野菜を運んでいるシンちゃんに出会います…。
ツꀀ
『あ~っ!』 カンタン・グレバン(絵) 講談社ツꀀ 1200 円 
 13/04発行(講談社の翻訳絵本)
 →犬の散歩をしていた女の子。ボールを放り投げたら、大変な
  ことに…。文字のない絵本。
ツꀀ
『シバ犬のチャイ』 あおき ひろえ(文)長谷川 義史(絵)
 BL出版ツꀀ 1300 円 13/04発行
 →おいら豆シバのチャイってんだ。おいらの家にはパパとママ、
  それに悪がき兄弟が住んでいる。それでもって町内のアイド
  ルってとこかな…。
ツꀀ
『いろはいろいろ』 沢木 耕太郎(文)和田 誠(絵) 講談社ツꀀ
 1400 円 13/04発行
 →いろはいろいろ。みずいろはどーれ?ちゃいろはどーれ?沢
  木耕太郎と和田誠のコンビによる絵本。
ツꀀ
=小学校低学年以上=
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『ぼくだけのこと』 森 絵都(文)スギヤマ カナヨ(絵)
 偕成社ツꀀ 1400 円 13/05発行
 →ぼくは、ようた。ぼくの家族はお父さん、お母さん、お兄ち
  ゃん、妹の5人。でもえくぼがあるのはぼくだけ。そしてい
  つもぼくだけ蚊にさされる…。03年理論社刊の再刊。
ツꀀ
『ボタン』 森 絵都(文)スギヤマ カナヨ(絵) 偕成社ツꀀ
 1200 円 13/05発行
 →クローゼットの奥にしまってある四角い箱。ママのボタンの
  コレクションがたくさん詰まってる。見ているだけでわたし
  は幸せ…。
ツꀀ
『りんごかもしれない』 ヨシタケ シンスケ(文・絵)
 ブロンズ新社ツꀀ 1400 円 13/04発行
 →ある日、学校から帰ってくるとりんごが置いてあった。でも、
  ぼくは考えた。これはりんごじゃないかもしれない。何かの
  卵かもしれない、メカが詰まっているかもしれない…。
ツꀀ
『マールとおばあちゃん』 ティヌ・モルティール(文)カーテ
 ィエ・ヴェルメール(絵)江國 香織(訳) ブロンズ新社ツꀀ
 1500 円 13/04発行
 →マールとおばあちゃんは仲良し。でもある日、おばあちゃん
  は倒れて、話ができなくなります。でも、マールにはおばあ
  ちゃんが伝えたいことが正確にわかるのです。ベルギーの作
  家。初邦訳作品。

『およぐひと』 長谷川 集平(文・絵) 解放出版社ツꀀ 1600 円 
 13/04発行
 →その人は流れに逆らって泳いでいた。うちに帰りたいと言っ
  たその人は、透きとおって消えた…。3.11その後を問いかけ
  る絵本。
ツꀀ
=小学校中学年以上=
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『ホーキのララ』 沢木 耕太郎(文)貴納 大輔(絵) 講談社ツꀀ
 1500 円 13/04発行
 →ひとりっ子のサラは、物置の奥で魔法使いが使っているような
  ホーキを見つけます。サラがいろいろ呪文を唱えると、サラを
  乗せて一瞬宙に浮きました…。
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♪♪ フィクション ♪♪
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=小学校低学年以上=
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『かわいいゴキブリのおんなの子メイベルのぼうけん』 ケイティ
 ・スペック(文)大野 八生(絵)おびか ゆうこ(訳)
 福音館書店ツꀀ 1500 円 13/04発行(世界傑作童話シリーズ)
 →くいしんぼうのゴキブリのメイベルは、ピーボディさんの家の
  冷蔵庫の下で静かに暮らしています。でもある日メイベルはガ
  マンできずに、掟を破ってしまいました…。
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=小学校高学年以上=
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『希望の学校 新・生きのびるために』 デボラ・エリス(文)
 吉川 聡子(絵)もりうち すみこ(訳) さ・え・ら書房ツꀀ
 1500 円 13/04発行
 →米兵にテロリストの疑いをかけられ、捕らえられたパヴァー
  ナ。完全黙秘を続けるが…。戦乱のアフガニスタンの少女を
  描いた連作の最終巻。
ツꀀ
『サマルカンドの秘宝1 ハヤブサ編』 ジョナサン・ストラウド
 (文)金原 瑞人(訳) 理論社ツꀀ 1100 円 13/04発行
 (バーティミアス)
 →共訳:松山美保/03年刊を軽装版として3分冊にした1冊目。
ツꀀ
『ふたりは屋根裏部屋で』 さとう まきこ(文)牧野 鈴子
 (絵) 復刊ドットコムツꀀ 2400 円 13/04発行
 →古いエリたちは、古い洋館に引っ越す。家主から絶対に入っ
  てはいけないと言われていた屋根裏部屋。ある日、一人エリ
  が留守番をしていると屋根裏部屋の鍵が開き…。
  85年あかね書房刊を底本に、一部改訂し復刊。
ツꀀ
『ガイコツ屋敷と秘密のカギ』 ペニー・ワーナー(文)ヒョー
 ゴノスケ(絵)番 由美子(訳) メディアファクトリーツꀀ
 850 円 13/04発行(暗号クラブ1)
 →バークレイ小学校の暗号クラブの仲良し4人。ガイコツじいさ
  んの家が火事になり、窓枠に謎の棒人間の暗号が残されてい
  たことに気づき…。
ツꀀ
『西遊後記1 還の巻』 斉藤 洋(文)広瀬 弦(絵) 理論社ツꀀ
 1500 円 13/04発行(斉藤洋の西遊後記シリーズ)
 →天竺から持ち帰ったお経を訳す三蔵法師。一方孫悟空は、退
  屈な日々を送っていたがふと思いたち三蔵法師を訪ねるが…。
  西遊記その後を描いた作品。
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=中学以上=
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『不浄の血』 アイザック・バシェヴィス・シンガー(文)西 
 成彦(訳) 河出書房新社ツꀀ 2800 円 13/03発行
 →イディッシュ語原典から初邦訳された作品集。表題作のほか
  、「バビロンの男」「ちびの靴屋」「断食」「おいらくの恋」
  など全16編収録。訳者による詳細な解題は作品理解に役立つ。
ツꀀ
『わからん薬学事始2』 まはら 三桃(文) 講談社ツꀀ 1200 円 
 13/04発行
 →薬の製造だけが産業の島に生まれ育った草多は、島の運命を
  負って東京の学校へ。薬の声が聞こえるようになった草多は、
  牛の胆嚢からとれる漢方薬を求め、牧場に行くが…。
ツꀀ
『バンヤンの木 ぼくと父さんの嘘』 アーファン・マスター
 (文)杉田 七重(訳) 静山社ツꀀ 1600 円 13/04発行
 →1947年、ヒンドゥー教徒とシーク教徒の扮装を背景にしたイ
  ンドの少年の物語。病で死を目前した父に、ビラルは暮らし
  が一変しそうな状況を伝えないように画策するが…。
ツꀀ
♪♪ ノンフィクション ♪♪
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=幼児以上=
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『かずとかたち1』 高田 恵以(文) BL出版ツꀀ 1600 円 
 13/05発行(チャイクロ)
 →いくつあるかな?何番目かな?どちらが多い?数を楽しく学
  べる絵本。90年刊の新装版。
ツꀀ
『ことばともじ1』 高田 恵以(文) BL出版ツꀀ 1600 円 
 13/05発行(チャイクロ)
 →しりとり、あがつくことば、回文、ABC…。ことば遊びの
  絵本。90年刊の新装版。
ツꀀ
=小学校中学年以上=
ツꀀ
『お母さんへ、世界中の子どもたちからのプレゼント』 山本 
 敏晴(文) 小学館ツꀀ 1500 円 13/04発行
 →世界中の子どもたちから集めた「たいせつなもの」の絵の中
  から、「母と子の関係」をテーマにした作品を集めたもの。
ツꀀ
=小学校高学年以上=
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『チョウ・バッタ・セミ』 伊丹市昆虫館監修(文)
 文一総合出版ツꀀ 1000 円 13/04発行
 (ポケット図鑑 日本の昆虫1400 1)
 →野外で出会える昆虫1400種を2巻に渡って紹介。本書ではチョ
  ウとバッタ、セミを写真で解説。コンパクトサイズの図鑑。
ツꀀ
『「大好き!」を見つけよう』 中原 一歩(文) 講談社ツꀀ
 1200 円 13/04発行(世の中への扉)
 →元サッカー日本代表の宮本恒靖、パティシエの柿沢安耶、水
  産庁職員の植田勝彦、元ブータン政府首相フェローの御手洗
  瑞子がそれぞれの体験の中から、大好きなものを見つける大
  切さを伝える。
ツꀀ
『セレゲンティ大接近』 アヌップ・シャー(文)アヌップ・
 シャー(写真)尾澤 和幸(訳)
 日経ナショナルジオグラフィック社ツꀀ 2400 円 13/01発行
 →茂みや泥の中にカメラを隠し、遠隔操作で撮影したライオン
  やガゼル、シマウマたち。セレンゲティ国立公園とマサイマ
  ラ国立保護区の動物たちを大接近で撮影した迫力ある写真集。
ツꀀ
=中学以上=
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『生き物はすべてつながっている』 中川 志郎(文)
 河出書房新社ツꀀ 1500 円 13/04発行
 →元上野動物園園長を務め、昨年亡くなった著者が、タウン誌
  「うえの」に綴ったエッセイを抜粋して、1冊の本にしたもの。
ツꀀ
『辞書を編む』 飯間 浩明(文) 光文社ツꀀ 800 円 13/04発行
 (光文社新書)
 →「三省堂国語辞典」編集委員の著者が、辞書作りの実際を大
  いに、熱く語る。辞書の魅力が伝わってくる。
ツꀀ
『13歳からの拉致問題 弟と家族の物語』 蓮池 透(文)
 かもがわ出版ツꀀ 1600 円 13/02発行
 →1978年に北朝鮮に拉致された蓮池薫さん。薫さんの兄である
  著者が、拉致被害者帰国から10年たった今、拉致問題につい
  て、朝鮮半島と日本の関係も交えて、ありのままに語る。
ツꀀ
『被爆アオギリと生きる 語り部・沼田鈴子の伝言』 広岩 
 近広(文) 岩波書店ツꀀ 860 円 13/04発行(岩波ジュニア新書)
 →22歳の時に広島で被爆し、左足を失った沼田鈴子さん。自殺
  を考える日々、焼け焦げたアオギリに新芽が出ているのを見
  た沼田さんは、語り部として生きることを決意する。
ツꀀ
『綾瀬はるか「戦争」を聞く』 TBSテレビ『NEWS23』
 取材班編(文) 岩波書店ツꀀ 880 円 13/04発行
 (岩波ジュニア新書)
 →TBSテレビで放送された番組を書籍化。本文中の年齢、年
  数表記は放送当時のもの。広島出身の若手女優綾瀬はるかが
  被爆者や沖縄戦の関係者を訪ね、寄り添ってその辛い記憶を
  聞く。
ツꀀ
『ライフスキル・フィットネス 自立のためのスポーツ教育』 
 吉田 良治(文) 岩波書店ツꀀ 840 円 13/04発行
 (岩波ジュニア新書)
 →スポーツマンはスポーツだけをすればよいのではない。アメ
  リカの大学スポーツ教育を学んだ著者が、それを紹介し、論
  じる。
ツꀀ
『星の王子さまとサン=テグジュペリ』 河出書房新社編集部
 (文) 河出書房新社ツꀀ 1600 円 13/04発行
 →三宮麻由子、森本哲郎、石井ゆかり、加賀乙彦、柳田邦男な
  ど、各分野の作家、文学者たちがそれぞれの「星の王子さま」
  論を語る。
ツꀀ
『1、2、3 一番基本の数学の話』 デヴィッド・ベルリンスキ
 (文)宮武 実知子(訳) 創元社ツꀀ 2400 円 13/04発行
 →パリ在住で、学生たちに数学と哲学を教えてきた著者が、自
  然数、ゼロ、負の整数、分数などについて語る数学的エッセ
  イ。中高生から大人まで楽しめる。
ツꀀ
『世界のかわいい民族衣装』 上羽 陽子監修(文)
 誠文堂新光社ツꀀ 1800 円 13/04発行
 →世界の44か国の国と地域の民族衣装をかわいいをキーワード
  に約65種類、写真で紹介。
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『数学が生まれる物語第1週 数の誕生』 志賀 浩二(文)
 岩波書店ツꀀ 960 円 13/04発行(岩波現代文庫)
 →月曜日、小さな数から大きな数まで。火曜日、自然数。水曜
  日、倍数と約数。木曜日、分数。金曜日、小数。土曜日、分
  数と小数。日曜日、ピタゴラスの定理。曜日ごとにそれぞれ
  の項目をエッセイ風に解説。92年刊の文庫化。
ツꀀ
『命を救った道具たち』 高橋 大輔(文) アスペクトツꀀ
 1600 円 13/05発行
 →探検家・高橋大輔が旅の中で命を救ってもらったり、役にな
  った様々な道具たちを、そのエピソードと共に綴る。

『岩合光昭と動物園・水族館を歩く』 岩合 光昭(文)岩合 
 光昭(写真)朝日新聞出版ツꀀ 1400 円 13/04発行
 →岩合光昭が全国の動物園、水族館で撮影した動物や水の生き
  物たちの写真を掲載。著者直伝の撮影のポイントも紹介。
ツꀀ
『池上彰のニュースから未来が見える』 池上 彰(文)
 文藝春秋ツꀀ 800 円 13/04発行(文春新書)
 →アベノミクス、領土問題、日本の政権交代、オバマとアメリ
  カの苦悩、イスラム原理主義、科学技術と人類の課題…国内
  外の様々な問題を具体的に分かりやすく解説。
ツꀀ
『わたしのウナギ研究』 海部 健三(文) さ・え・ら書房ツꀀ
 1300 円 13/04発行
 →急速な減少をたどり、絶滅の危機にあるニホンウナギ。どう
  すれば守ることができるか?岡山県児島湾で調査を行ってき
  た著者の研究の記録。
ツꀀ
『もっと知りたい書聖 王羲之の世界』 島谷 弘幸監修(文)
 東京美術ツꀀ 1800 円 13/01発行
 →書聖・王羲之の生涯とその書、歴史に影響を与えた出来事を
  写真と図説で詳しく紹介する。
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♪♪ 昔話・伝記・詩 ♪♪
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=幼児以上=
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『むらの英雄 エチオピアのむかしばなし』 わたなべ しげお
 (文)にしむら しげお(絵) 地方小出版流通センタツꀀ
 1400 円 13/04発行
 →昔、アディ・ニハァスという村の男たち12人がマイエデカの町
  に行った。帰り道、ひとりが仲間の数を数えたが11人しかいな
  い…。発行:瑞雲舎、83年ペンギン社刊の新装版。
ツꀀ
=小学校中学年以上=
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『中・東欧のむかしばなし 三本の金の髪の毛』 降矢 なな
 (絵)松岡 享子(訳) のら書店ツꀀ 2000 円 13/04発行
 →「三本の金の髪の毛」「ブドーリネク」「水底の主ニッカーマ
  ン」「ねがいっ皮」…東欧の昔話を16編収録。
ツꀀ
=小学校高学年以上=
ツꀀ
『フラワーフェアリーズデラックスブック 妖精の詩と花図鑑』 
 シシリー・メアリー・バーカー(文・絵)白石 かずこ(訳)
 グラフィック社ツꀀ 2200 円 13/04発行
 →19世紀生まれの挿絵画家シシリー・メアリー・バーカーが描
  いた春の妖精たち4集を一冊にまとめたイラスト詩集。シシリ
  ーの生い立ちや花図鑑も収録。
ツꀀ
■ 今週の一冊 ■

 今週の本、まず2冊の”新しくて、懐かしい本”のご紹介です。

 『からすのおかしやさん』と『からすのやおやさん』タイトルを
 見て、おや?と思った方もたくさんいらっしゃるのではないでし
 ょうか?

 そうなのです!『からすのパンやさん』の続編で、なんと40年
 ぶりに出た新刊です。

 からすのパンやさんの4人の子どもたちのうち、若者となったチ
 ョコくんとリンゴさんが、それぞれ独立して店を持つお話です。

 さて、他のふたり レモンちゃんとオモチちゃんはどうしたかと
 いうと、今月にまた新刊が出るのです。いったい何のお店を開業
 したのかは、5月をお楽しみに♪  (く)