2013年3月17日~3月23日入荷分

■ 今週のおすすめ ■
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♪ 絵本 ♪ 11点
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『かめまんねん』文研出版
『ひっつきむし』WAVE出版
『みならい騎士とブーツどろぼう』好学社
『デザインあ あなのほん』小学館
『ネムネムのじかん』BL出版
『ほんをよむのにいいばしょは?』新日本出版社ツꀀ
『くうこうではたらくくるま』教育画劇
『やさしさのタネ』復刊ドットコム
『はしをつくる』ほるぷ出版
『ふたりだけのとっておきのいちにち』文渓堂
『湖の騎士ランスロット』小峰書店ツꀀ
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♪ フィクション ♪ 12点
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『家出しちゃった』文研出版ツꀀ
『龍のすむ家 ゲージと時計塔の幽霊』竹書房
『竜が呼んだ娘』朝日学生新聞社
『春の海、スナメリの浜』佼成出版
『だれにも言えない約束』文研出版
『モッキンバード』明石書店
『龍のすむ家』竹書房
『マルセロ・イン・ザ・リアルワールド』岩波書店
『魔使いの運命』東京創元社
『沈黙の殺人者』評論社
『オフカウント』新日本出版社
『少年十字軍』ポプラ社ツꀀ
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♪ ノンフィクション ♪ 23点
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『かたつむりのひみつ』ひさかたチャイルド
『ストローのふしぎ工作』偕成社
『せんたくばさみのふしぎ工作』偕成社ツꀀ
『かいちゅうでんとうのふしぎ工作』偕成社ツꀀ
『鉄道発車!今の鉄道ができるまで』いかだ社
『はじめて絵本たのしいおりょうり』河出書房新社
『エネルギー問題にたちむかう』文研出版ツꀀ
『社会保障ってなに?』偕成社
『最強の鉄道雑学王』河出書房新社ツꀀ
『その本、読みたい! 高学年』国土社ツꀀ
『田んぼの一年』小学館
『戦いをあきらめない』あかね書房ツꀀ
『明日はもっと強く、美しく』あかね書房ツꀀ
『夢に向かって泳ぎきれ』あかね書房ツꀀ
『生まれてくるってどんなこと? あなたと考えたい生と性のこと』 
                          平凡社
『算数オリンピックに挑戦’08~’12年度版』講談社
『図説 赤毛のアン』河出書房新社
『赤毛のアン スクラップブック』河出書房新社
『村岡花子と赤毛のアンの世界』河出書房新社
『物語もっと深読み教室』岩波書店
『日本語の<書き>方』岩波書店
『力学の発見』岩波書店
『美術館へ行こう』岩波書店
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♪ 昔話・伝記・詩 ♪ 3点
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『せんせいといっしょ』BL出版
『ラファエロ 天使に愛された画家』西村書店ツꀀ
『17音の青春 2013』NHK出版
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■ 今週のおすすめ ■
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♪♪ 絵本 ♪♪
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=幼児以上=
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『かめまんねん』 ほんま わか(文・絵) 文研出版ツꀀ 1300 円 
 13/02発行(えほんのもり)
 →長生きのカメに、動物たちは時間を分けてくれと頼みます。
  ようは、自分の用事をカメに頼んではさっさと行ってしまいま
  す。そんな動物たちにカメは、「かめへん」と言うばかり。
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『ひっつきむし』 ひこ・田中(文)堀川 理万子(絵)
 WAVE出版ツꀀ 1300 円 13/03発行
 →ナノは、ママが好き。いつもママにひっつきむし。でも、最近
  赤ちゃんが生まれてパパとママは赤ちゃんにひっつきむし…。
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『みならい騎士とブーツどろぼう』 クエンティン・ブレイク
 (文・絵)谷川 俊太郎(訳) 好学社ツꀀ 1500 円 13/03発行
 →スナッフは、騎士サー・トーマス・マグパイの見習い。ある日
  2人が出かけると、ブーツ作りの小屋から4人の泥棒が飛び出し
  てきた。ブーツ作りを襲う泥棒たちに2人が考えた妙案は…。
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『デザインあ あなのほん』  小学館ツꀀ 1048 円 13/03発行
 →Eテレの「デザインあ」の「あな」のコーナーで紹介された様
  々な「あな」の中から、12個をクイズ形式で紹介。
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『ネムネムのじかん』 メグ・パイバス(文)ペトラ・ブラウン
 (絵)石津 ちひろ(訳) BL出版ツꀀ 1400 円 13/03発行
 →ヤマネのネムネム一家はみんな眠たがりや。ところが、子ヤマ
  ネのクリクリだけは今日は眠れません…。
  共著:キャサリン・パイバス
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『ほんをよむのにいいばしょは?』 シュテファン・ゲンメル(文)
 マリー・ジョゼ・サクレ(絵)斉藤 規(訳) 新日本出版社ツꀀ
 1500 円 13/03発行
 →こねずみニリィが森を行くと本が1冊落ちていました。ところ
  が、本を読み出すとどこへいってもうるさくて本が読めません。
  最後にニリィが思いついたのは…。
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=小学校低学年以上=
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『くうこうではたらくくるま』 こもり まこと(文・絵)
 教育画劇ツꀀ 1200 円 13/03発行
 →着陸した飛行機が止まった後に、空港で働く人々の様子をペー
  ジを横に、上に、下にとしかけで広げながら紹介する。
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『やさしさのタネ』 おぐろ よしこ(文・絵) 復刊ドットコムツꀀ
 1600 円 13/03発行
 →町外れに開店したタネやさん。男の子とお母さんが買い物に行
  くと「うわさのタネ」「なやみのタネ」をすすめられます。ふ
  たりが最後に選んだのは「やさしさのタネ」…。
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『はしをつくる』 ライアン・アン・ハンター(文)エドワード・
 ミラー(絵)青山 南(訳) ほるぷ出版ツꀀ 1300 円 13/03発行
 →橋は昔は、いろいろなものから作られました。石からも、丸太
  からも、動物の皮からも…。自然が作った橋から現代のはね橋
  やつり橋まで、イラストで橋を紹介する絵本。
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『ふたりだけのとっておきのいちにち』 ヘレン・ダンモア(文)
 レベッカ・コッブ(絵)三辺 律子(訳) 文渓堂ツꀀ 1500 円 
 13/03発行
 →毎年夏になると、リンの家にロビーたち一家が夏の休暇を過ご
  しに来ます。仲良しのリンとロビー。離れたくない二人は、ロ
  ビーが帰る前の日にボートで2人だけの島にたどり着きます。
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=小学校高学年以上=
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『湖の騎士ランスロット』 ジャン=コーム・ノゲス(文)クリス
 トフ・デュリュアル(絵)こだま しおり(訳) 小峰書店ツꀀ
 2400 円 13/03発行
 →アーサー王伝説の物語の一部、円卓の騎士の中でも最強の騎士、
  ランスロットの生い立ちと活躍を描いた物語絵本。
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♪♪ フィクション ♪♪
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=小学校低学年以上=
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『家出しちゃった』 藤田 千津(文)夏目 尚吾(絵) 文研出版ツꀀ
 1200 円 13/03発行(わくわくえどうわ)
 →「もう、うちの子じゃありません。」とお母さんに叱られて、
  家出したおれ。リュックに荷物を詰めて出てきたのはいいけれど、
  行く当てもない。そこへ友だちがやってきて…。
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=小学校中学年以上=
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『龍のすむ家 ゲージと時計塔の幽霊』 クリス・ダレーシー(文)
 浅沼 テイジ(絵)三辺 律子(訳) 竹書房ツꀀ 780 円 13/03発行
 →陶器でできた龍に命を吹き込むことができるリズ。ある日、リズ
  は懐中時計をぶら下げた龍を作る。一方、町は図書館の時計台を
  デジタルにするか修理するかで大騒ぎになっていた…。
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『竜が呼んだ娘』 柏葉 幸子(文)佐竹 美保(絵)
 朝日学生新聞社ツꀀ 1200 円 13/03発行
 →深い谷にある罪人の村に住むミアは10歳。この村では10歳になる
  と竜に呼ばれ外の世界で暮らす子どもがいる。思いもかけずミア
  は竜に呼ばれ、王宮へあがることになり…。
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『春の海、スナメリの浜』 中山 聖子(文)江頭 路子(絵)
 佼成出版ツꀀ 1300 円 13/03発行(いのちいきいきシリーズ)
 →もうすぐ4年生になる由良(ゆら)は、春休み下関のおばあちゃ
  んの所に行くことになった。そこで、クジラの仲間スナメリを
  観察することになり…。
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=小学校高学年以上=
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『だれにも言えない約束』 ジーン・ブッカー(文)中山 成子
 (絵)岡本 さゆり(訳) 文研出版ツꀀ 1400 円 13/03発行
 (文研じゅべにーる)
 →第二次大戦中のイギリス。戦争の中、学校生活を送るエレンは、
  ある夜不時着して逃走していた若いドイツ兵に遭遇する…。
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=中学以上=
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『モッキンバード』 キャスリン・アースキン(文)ニキ 
 リンコ(訳) 明石書店ツꀀ 1300 円 13/01発行
 →米国バージニア州の小さな町の中学校で銃乱射事件が起きた。
  アスペルガー症候群のケイトリンは事件で、たった一人の理
  解者だった兄を失ってしまう。
ツꀀ
『龍のすむ家』 クリス・ダーシー(文)三辺 律子(訳)
 竹書房ツꀀ 667 円 13/03発行(竹書房文庫)
 →03年刊の文庫化。
ツꀀ
『マルセロ・イン・ザ・リアルワールド』 フランシスコ・X・
 ストーク(文)千葉 茂樹(訳) 岩波書店ツꀀ 1900 円 13/03発行
 (STAMP BOOKS)
 →発達障害をもつ17歳のマルセロは、夏休みの間父親の法律事
  務所で働くことに。「リアル」な世界は戸惑うことばかりだった
  が…。少年の内面を丁寧に描いた青春小説。
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『魔使いの運命』 ジョゼフ・ディレイニー(文)佐竹 美保(絵)
 田中 亜希子(訳) 東京創元社ツꀀ 2200 円 13/03発行
 (魔使いシリーズ)
 →故郷を追われたトムたちはアイルランドへ渡った。そこで以前
  退治したはずの魔女の復讐が待ち構えていた…。
ツꀀ
『沈黙の殺人者』 ダンディ・デイリー・マコール(文)武富 
 博子(訳) 評論社ツꀀ 1600 円 13/03発行(海外ミステリーBOX)
 →野球チームの監督が殺された。その殺人容疑で兄が裁判にかけら
  れるが、妹のホープは無実を信じて奔走する。果たして裁判の行
  方は?
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『オフカウント』 筑井 千枝子(文)浅妻 健司(絵)
 新日本出版社ツꀀ 1500 円 13/03発行
 →ひょんなことから、ジャグリング・ダンスユニットを組むことに
  なった帰宅部の中2の男子3人。淡い恋と友情を織り交ぜながら、
  超初心者の3人が文化祭デビューを目指す姿を描く。
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『少年十字軍』 皆川 博子(文) ポプラ社ツꀀ 1700 円 13/03発行
 →13世紀のフランス、12歳の羊飼いの少年エティエンヌは、啓示を
  受けエルサレムを目指す。多くの子どもたちが少年十字軍として
  その後に従うが、大人たちの野望が行き手を阻み…。
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♪♪ ノンフィクション ♪♪
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=幼児以上=
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『かたつむりのひみつ』 黒住 耐二監修(文)武田 晋一(写真)
 ひさかたチャイルドツꀀ 1200 円 13/03発行(しぜんにタッチ!)
 →かたつむりの目はどこにあるの?ガラスや葉っぱの裏側でも動け
  るのはなぜ?かたつむりの体のしくみを美しい写真でわかりやす
  く解説する。
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=小学校中学年以上=
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『ストローのふしぎ工作』 立花 愛子(文) 偕成社ツꀀ 1600 円 
 13/04発行(ちょこっとできるびっくり!工作2)
 →ストローを使って遊ぼう。ストロー浮き玉、プロペラ、風船自動
  車、ざりがにハンド、おりたたみロボットなど楽しいストロー工
  作を紹介。共著:佐々木伸

『せんたくばさみのふしぎ工作』 立花 愛子(文) 偕成社ツꀀ
 1600 円 13/04発行(ちょこっとできるびっくり!工作3)
 →洗濯バサミで遊ぼう。洗濯バサミブロック、ドミノ、マリオネッ
  ト、宙返り段ボール、ロケット発射台、パチンコゲートボールな
  ど洗濯バサミのバネの力を使った楽しい工作を紹介。
  共著:佐々木伸
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『かいちゅうでんとうのふしぎ工作』 立花 愛子(文) 偕成社ツꀀ
 1600 円 13/04発行(ちょこっとできるびっくり!工作4)
 →懐中電灯を使って遊ぼう。百面相、変身ライト、でるでるおばけ、
  紙コップランタン、ポリ袋スクリーンなど楽しい懐中電灯工作を
  紹介。共著:佐々木伸
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『鉄道発車!今の鉄道ができるまで』 キッズ鉄道探検隊(文)
 いかだ社ツꀀ 1400 円 13/04発行(KIDS鉄っちゃん)
 →日本初の鉄道開業から、地下鉄、都市の電車、新幹線など、日本
  の鉄道の歴史から線路や橋、トンネルなど鉄道が走る道を写真や
  イラストで解説。

『はじめて絵本たのしいおりょうり』 福田 淳子監修(文)おおで 
 ゆかこ(絵) 河出書房新社ツꀀ 1600 円 13/03発行
 →動物のキャラクターたちが玉子焼きからチキンカレー、目玉焼き
  のせソース焼きそば、ご飯の炊き方まで季節の料理も盛り込みな
  がら、イラストで作り方を分かりやすく紹介。
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=小学校高学年以上=
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『エネルギー問題にたちむかう』 小池 康郎監修(文) 文研出版ツꀀ
 2500 円 13/02発行(世界と日本のエネルギー問題)
 →エネルギー問題をしっかり理解するために必要な情報を写真を使
  い解説するシリーズ。本書ではエネルギー問題解決に向けた取り
  組みを紹介。
ツꀀ
『社会保障ってなに?』 峯村 良子(文) 偕成社ツꀀ 1800 円 
 13/04発行(きみが考える・世の中のしくみ4)
 →たろうと隣のウメさんの話を通して、医療保険、介護、年金、子
  育てなど社会保障の考え方をイラストを使い、わかりやすく説明
  する。
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『最強の鉄道雑学王』 天才ものしり王国編(文) 河出書房新社ツꀀ
 1300 円 13/04発行
 →電車、鉄道会社、新幹線、車両、運転士や駅員、駅など鉄道に関
  する様々な疑問に答える雑学本。
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『その本、読みたい! 高学年』 村上 淳子(文) 国土社ツꀀ
 1600 円 13/03発行
 →高学年向きのブックトークの実践例を32掲載。巻末に書名索引付。
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『田んぼの一年』 向田 智也(文) 小学館ツꀀ 1400 円 13/03発行
 →1月から12月までの田んぼの様子と田んぼの回りの鳥や虫、魚やエ
  ビ、カエルなど生き物の様子をひと月ごとにイラストで紹介。巻
  末に田んぼの言葉辞典と生き物インデックス付。

『戦いをあきらめない』 福見 友子監修(文) あかね書房ツꀀ
 1400 円 13/03発行(スポーツが教えてくれたこと)
 →谷亮子から2度勝利した唯一の選手として注目され、ロンドン五輪
  でようやくオリンピックの舞台へあがった福見。その基本は「柔
  道が好き」という思いだった。
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『明日はもっと強く、美しく』 田中 和仁監修(文) あかね書房ツꀀ
 1400 円 13/03発行(スポーツが教えてくれたこと)
 →2012年ロンドン五輪、日本代表チーム主将に選ばれた和仁。小さ
  い頃から自然と体操に親しんできた過程と、選手として必要なこ
  とは何かを語る。
ツꀀ
『夢に向かって泳ぎきれ』 入江 陵介監修(文) あかね書房ツꀀ
 1400 円 13/03発行(スポーツが教えてくれたこと)
 →2012年ロンドン五輪で3個のメダルを獲得した入江選手だが、そ
  こまでの道のりは平坦ではなかった。努力することの大切さが伝
  わる。
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=中学以上=
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『生まれてくるってどんなこと? あなたと考えたい生と性のこと』 
 川松 泰美(文) 平凡社ツꀀ 1400 円 13/03発行(中学生の質問箱)
 →明星学園小学校の教諭である著者が、子どもたちに続けている
  「いのちの授業」を中学生向けに書籍化したもの。
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『算数オリンピックに挑戦’08~’12年度版』 算数オリンピック委
 員会編(文) 講談社ツꀀ 1100 円 13/03発行(ブルーバックス)
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『図説 赤毛のアン』 奥田 実紀(文) 河出書房新社ツꀀ 1800 円 
 13/03発行(ふくろうの本)
 →『赤毛のアン』の時代背景、アンの暮らし、映画やアニメになっ
  たアンなど様々なアンの世界を美しい写真とともに綴る。モンゴ
  メリ自身が撮影した未発表写真などの資料も掲載。

『赤毛のアン スクラップブック』 モンゴメリ(文)川端 有子
 (訳) 河出書房新社ツꀀ 2800 円 13/03発行
 →モンゴメリ自身の手によるスクラップブックに、詳細な解説をつ
  けて編集したもの。本邦初公開。本書はモンゴメリがプリンスエ
  ドワード島で過ごした時に作った2冊のスクラップブックを元に
  している。編:E・R・エパリー、川端有子
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『村岡花子と赤毛のアンの世界』 村岡 恵理編(文)
 河出書房新社ツꀀ 1600 円 13/03発行
 →村岡花子生誕120年を記念したもの。熊井明子・梨木香歩の対談、
  川端有子、永江朗、松居直、中川李枝子、渡辺鉄太らの寄稿も。
  村岡花子の業績がよく伝わる。
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『物語もっと深読み教室』 宮川 健郎(文)藤原 ヒロコ(絵)
 岩波書店ツꀀ 820 円 13/03発行(岩波ジュニア新書)
 →中学、高校生に特別講座をするという設定で、宮沢賢治、夏目漱
  石、森鴎外などの作品を斬新な切り口で読み解いていく。

『日本語の<書き>方』 森山 卓郎(文) 岩波書店ツꀀ 840 円 
 13/03発行(岩波ジュニア新書)
 →日本語学を専門にしている著者が文章の書き方を伝授する。文字
  とは何か? 文字の使い方、文の組立て方など日本語のしくみの基
  礎が学べる。
ツꀀ
『力学の発見』 高野 義郎(文) 岩波書店ツꀀ 860 円 13/03発行
 (岩波ジュニア新書)
 →ガリレオ、ケプラー、ニュートン。力学を作り上げた3人の著作や
  実験、観測、またその生涯をたどり、彼らの創造の源をさぐる。
ツꀀ
『美術館へ行こう』 草薙 奈津子(文) 岩波書店ツꀀ 820 円 
 13/03発行(岩波ジュニア新書)
 →平塚市美術館の館長でもある著者が、美術館の仕事、舞台裏、そ
  の楽しみ方などを写真を交えて解説。
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♪♪ 昔話・伝記・詩 ♪♪
ツꀀ
=幼児以上=
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『せんせいといっしょ』 マリアン・クシマノ・ラブ(文)市川 
 里美(絵)木坂 涼(訳) BL出版ツꀀ 1300 円 13/03発行
 →せんせいはわたし。あなたはせいと。ここにきたらあなたはわ
  たしの子どもなの…。詩のような言葉で幼稚園の一日を描いた
  絵本。
ツꀀ
=小学校中学年以上=
ツꀀ
『ラファエロ 天使に愛された画家』 ニコラ・チンクエッティ
 (文)ビンバ・ランドマン(絵)青柳 正規(訳) 西村書店ツꀀ
 1800 円 13/04発行
 →1483年イタリアに生まれたラファエロが1520年ローマで37歳
  の生涯を閉じるまでを描いた絵本。裏表紙に代表作を掲載。
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=中学以上=
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『17音の青春 2013』 学校法人神奈川大学広報委員会編(文)
 NHK出版ツꀀ 700 円 13/03発行
 →神奈川大学全国高校生俳句大賞2013に応募の作品から、最優
  秀賞、入選、一句入選作品を収録。巻末に選考座談会と選考
  委員の三句を掲載。
ツꀀ
■ 今週の一冊 ■

 今週は…『沈黙の殺人者』『マルセロ・イン・ザ・リアルワー
 ルド』『モッキンバード』を。

 思いかけず、なぜか3冊ともいわゆる“発達障害”を抱える子ど
 もが主人公です。どの作品もその特徴(?)が物語の設定・構
 成にいかされています。
 誰でも周囲に理解者は必要ですが、この3冊に描かれている主人
 公のような人には、もっとその存在は重要である、としみじみ感
 じました。 (す)

 そして!!!
 4月16日(火)に『からすのおかしやさん』『からすのやおやさ
 ん』が入荷しました~♪ 
 これはかこさとしさんのロングセラー絵本『からすのパンやさん』
 の40年ぶりの続刊なのです。いずみがもりの「からすのパンやさ
 ん」の家に生まれた4羽のからすの子が成長し、独立するお話。

 “おかしやさん”はチョコくん、“やおやさん”はリンゴちゃんの
 お話です。
 また、5月中旬にはレモンちゃんの『からすのてんぷらやさん』と
 オモチくんの『からすのそばやさん』も刊行されます。
 
 これにちなんでナルニア国ではフェアを開催中!(~5月下旬まで)
 皆さんと一緒にこの世界を楽しみたいと思います。