2013年1月20日～1月26日入荷分
■ 今週のおすすめ ■
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♪ 絵本 ♪ 9点
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『アリゲール デパートではたらく』ブロンズ新社
『ごきげんなライオン おくさん にんきものになる』ＢＬ出版
『どうしよう！』クレヨンハウスﾂꀀ
『本、だーいすき！』新日本出版社
『おみまい、おことわり？』岩崎書店ﾂꀀ
『いぐいぐいぐいぐ』フレーベル館ﾂꀀ
『たいこうちたろう』 佼成出版
『しーっ』フレーベル館
『道はみんなのもの』さ・え・ら書房
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♪ フィクション ♪ 4点
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『ようこそぼくのおともだち』あかね書房
『ユニコーンの赤ちゃん』あすなろ書房
『アリブランディを探して』岩波書店
『ペーパータウン』岩波書店
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♪ ノンフィクション ♪ 15点
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『食べられたがる果物のヒミツ』少年写真新聞社ﾂꀀ
『顔からみえる虫の生き方』誠文堂新光社
『みっくん、光のヴァイオリン』佼成出版ﾂꀀ
『カイコ』少年写真新聞社
『月と太陽ってどんな星？』誠文堂新光社
『ひとはみな、ハダカになる。 増補』イースト・プレス
『昔々の上野動物園、絵はがき物語』求龍堂ﾂꀀ
『アニメ！ リアルｖｓ．ドリーム』岩波書店ﾂꀀ
『悲しみを生きる力に 被害者遺族からあなたへ』岩波書店
『港で働く人たち』ぺりかん社
『管理栄養士・栄養士になるには』ぺりかん社ﾂꀀ
『名作うしろ読み』中央公論新社
『全国文学館ガイド 増補改訂版』小学館
『箱のおりがみ』日本ヴォーグ社
『サンゴ礁のエビハンドブック』文一総合出版ﾂꀀ
■ 今週のおすすめ ■
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♪♪ 絵本 ♪♪
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＝幼児以上＝
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『アリゲール デパートではたらく』 植垣 歩子（文・絵）
ブロンズ新社ﾂꀀ 1400 円 13/01発行
→ワニのアリゲールは、デパートのレストランで、あまりに食べ過
ぎたのでお金が足りなくなってしまいます。その分、デパートで
働くことになりますが…。
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『ごきげんなライオン おくさん にんきものになる』 ルイーズ・
ファティオ（文）ロジャー・デュボアザン（絵）今江 祥智（訳）
ＢＬ出版ﾂꀀ 1300 円 13/01発行
→ある日、ライオンが岩から落ちて病院へ。たてがみのないおくさ
んだけだと、閑古鳥。そこでおくさんがちょっと変わったたてが
みをつけるとお客さんが大勢詰め掛けて…。共訳：遠藤育枝
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『どうしよう！』 アイリーン・ローゼンタール（文）マーク・ロー
ゼンタール（絵）なかがわ ちひろ（訳） クレヨンハウスﾂꀀ
1400 円 13/01発行
→ポポはぼくの大事なぬいぐるみ。ポポがいれば、何があっても怖
くない。ところがある日、ポポがいなくなっちゃったんだ。
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『本、だーいすき！』 ジュディ・シエラ（文）マーク・ブラウン
（絵）山本 敏子（訳） 新日本出版社ﾂꀀ 1500 円 13/01発行
→ある夏の日、図書館で働くモリーは間違って移動図書館の車を動
物園に入れてしまいました。我慢しきれなくなった動物たちは、
次々本を借りて行きます。
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『おみまい、おことわり？』 ボニー・ベッカー（文）ケイディ・
マクドナルド・デントン（絵）横山 和江（訳） 岩崎書店ﾂꀀ
1300 円 13/01発行
→クマは、元気がありません。とてもぐったりしています。そこへ
ネズミがやってきて、元気にしようとしますが、クマには何もか
もが迷惑。
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『いぐいぐいぐいぐ』 梶山 俊夫（文・絵） フレーベル館ﾂꀀ
1200 円 13/01発行（復刊絵本セレクション）
→西山にしょんぼり日が落ちた。ふああと生あたたかい風が吹いて
きて、ふもとから三つ目がやってきた。77年刊の復刊。
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『たいこうちたろう』 庄司 三智子（文・絵） 佼成出版ﾂꀀ 1300 円
13/01発行（どんぐりえほんシリーズ）
→雨が降らずに、村のみんなは困り果て、太鼓名人のたろうに頼み
ます。たろうは、太鼓をたたきながら雲の上の雷神さまに会いに
行きます。
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『しーっ』 たしろ ちさと（文・絵） フレーベル館ﾂꀀ 700 円
12/12発行（あかちゃんといっしょ0・1・2）
→しーっ、しずかにしてくださーい。なぜかっていうとね…。動物
たちが次々に「しーっ」。最後にいたのは…。
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＝小学校中学年以上＝
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『道はみんなのもの』 クルーサ（文）モニカ・ドペルト（絵）岡野
富茂子（訳） さ・え・ら書房ﾂꀀ 1500 円 13/01発行
→工業化が進み都市部にどんどん増える家のため、自然がなくなっ
ていくベネズエラの首都カラカス。遊び場を失った子どもたちは、
児童公園を作って欲しいと役所に訴えるが…。共訳：岡野恭介
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♪♪ フィクション ♪♪
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＝小学校低学年以上＝
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『ようこそぼくのおともだち』 野中 柊（文）寺田 順三（絵）
あかね書房ﾂꀀ 1100 円 13/01発行（すきっぷぶっくす）
→犬のタタンが買ってきた卵から生まれたかわいいひよこ。一緒に
お茶を飲んでお散歩して。やがて他の動物たちも招いて、楽しい
お茶会が始まります。
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＝小学校中学年以上＝
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『ユニコーンの赤ちゃん』 Ｒ・Ｌ・ラフィーバース（文）ケリー・
マーフィー（絵）千葉 茂樹（訳） あすなろ書房ﾂꀀ 1000 円
13/01発行（見習い幻獣学者ナサニエル・フラッドの冒険4）
→パリ近郊にやってきたナサニエルたちは、ユニコーンの様子がお
かしいと知らせがきました。駆けつけてみると、赤ちゃんを身ご
もっていることがわかり…。
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＝中学以上＝
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『アリブランディを探して』 メリーナ・マーケッタ（文）神戸
万知（訳） 岩波書店ﾂꀀ 1800 円 13/01発行（STAMP BOOKS）
→私はアリブランディ、17歳のイタリア系のオーストラリア人。お
母さんは、未婚の母で16歳の時に私を生んだ。ある日、一度も会
ったことのない父親が目の前に現れて…。
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『ペーパータウン』 ジョン・グリーン（文）金原 瑞人（訳）
岩波書店ﾂꀀ 1900 円 13/01発行（STAMP BOOKS）
→平凡な高校生クエンティンは、幼なじみで憧れのマーゴに頼まれ
て、奇想天外な一晩の体験をする。そして、こつぜんと姿を消し
たマーゴ…。アメリカのハイスクールライフを描いた作品。
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♪♪ ノンフィクション ♪♪
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＝小学校中学年以上＝
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『食べられたがる果物のヒミツ』 盛口 満（文・絵） 少年写真新聞社ﾂꀀ
1800 円 13/02発行
→匂いや色、味で動物や昆虫たちを惹きつけ、子孫を残そうとする果
物の不思議をゲッチョ先生こと、盛口満のイラストと文章で楽しく、
分かりやすく解説する。
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『顔からみえる虫の生き方』 石井 誠（文）石井 誠（写真）
誠文堂新光社ﾂꀀ 1400 円 13/01発行（昆虫びっくり観察術1）
→昆虫の顔の迫力ある近接写真を集め、顔の切り口からそれぞれの昆
虫を簡単に紹介。カメラでの虫の撮影の仕方や写真を元に細密画を
描く方法も紹介。
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『みっくん、光のヴァイオリン』 こうやま のりお（文） 佼成出版ﾂꀀ
1500 円 13/01発行（感動ノンフィクションシリーズ）
→先天性四肢障害のため、右手の肘から下がない小6の大久保美来さ
ん。持ち前の頑張りと両親や周りの温かな支えによりヴァイオリン
のコンサートが開けるほどの腕前となった美来さんの生い立ちを追
う。
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『カイコ』 中山 れいこ（文） 少年写真新聞社ﾂꀀ 1800 円 13/01発行
（いのちのかんさつ4）
→カイコの変態や飼育のしかたなどを、精緻なイラストで解説。環境
保全に繋がるカイコの可能性や遺伝子組み換えカイコの未来など説
明。監修：赤井弘
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＝小学校高学年以上＝
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『月と太陽ってどんな星？』 縣 秀彦（文） 誠文堂新光社ﾂꀀ 2200 円
13/01発行（子供の科学・サイエンスブック）
→地球に最も身近な月と太陽。それぞれの動きや特徴、日食と月食に
ついてなどを写真とイラストで分かりやすく解説。これから起きる
日食と月食予報も掲載。
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＝中学以上＝
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『ひとはみな、ハダカになる。 増補』 バクシーシ山下（文）
イースト・プレスﾂꀀ 1200 円 13/01発行（よりみちパン！セ）
→07年理論社刊の増補版。
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『昔々の上野動物園、絵はがき物語』 小宮 輝之（文） 求龍堂ﾂꀀ
2200 円 12/10発行
→04年から7年間上野動物園園長を務めた著者が、秘蔵の絵葉書から
選りすぐり163枚をセレクト。当時の動物園の様子や世相を交えた
解説を付す。
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『アニメ！ リアルｖｓ．ドリーム』 岡田 浩行（文） 岩波書店ﾂꀀ
820 円 13/01発行（岩波ジュニア新書）
→アニメ制作会社「マッドハウス」の2人が、質問者と回答者の立場
を入れ替えながら、日本アニメの過去・現在・未来を熱く語る。
共著：武井風太
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『悲しみを生きる力に 被害者遺族からあなたへ』 入江 杏（文）
岩波書店ﾂꀀ 840 円 13/01発行（岩波ジュニア新書）
→一家四人が殺害された「世田谷事件」。妹を失った著者が、周囲の偏
見や心ない報道で、さらに傷を深くする中、悲しみからいかに生きる
意味をつかんでいったのかを伝える。
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『港で働く人たち』 大浦 佳代（文） ぺりかん社ﾂꀀ 1900 円
13/01発行（しごと場見学！）
→漁師、魚市場職員、仲買人、船舶整備士、漁港食堂スタッフ、食品
衛生監視員、バースマスターなど港で働く様々な人々14人のインタ
ビューから現場の仕事の様子としくみを知る。
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『管理栄養士・栄養士になるには』 藤原 眞昭（文） ぺりかん社ﾂꀀ
1200 円 13/01発行（なるにはＢＯＯＫＳ）
→管理栄養士・栄養士として活躍する人々を取材し、仕事の現場を紹
介。管理栄養士・栄養士の歴史や将来性、適性や心構え、必要な資
格や進路などをも紹介。
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『名作うしろ読み』 斎藤 美奈子（文） 中央公論新社ﾂꀀ 1500 円
13/01発行
→『坊っちゃん』『風立ちぬ』『細雪』『ゼロの焦点』『異邦人』
『赤毛のアン』『ブラームスはお好き』…古今東西の名作132冊をラ
ストの一文を引用し、そこからそれぞれの本を読み解く。
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『全国文学館ガイド 増補改訂版』 全国文学館協議会編（文）
小学館ﾂꀀ 1714 円 13/01発行
→北海道から九州まで全国の文学館91館を見開き1ページで紹介。縁の
評論家や小説家などによる紹介文付。巻末に。全国670箇所の文学館
リストや文学者別の50音インデックス。
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『箱のおりがみ』 布施 知子（文） 日本ヴォーグ社ﾂꀀ 1200 円
13/02発行
→正方形一枚から折る箱、正方形から折るユニット箱、長方形の紙を使
ったユニットなど、様々な箱の折り方を紹介。
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『サンゴ礁のエビハンドブック』 峯水 亮（文） 文一総合出版ﾂꀀ
1600 円 13/02発行
→海辺から水深30ｍ位までの、サンゴ礁域で観察できるエビ266種を美
しい画像と共に掲載。画像は主に日本のサンゴ礁域で撮影したもの。
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■ 今週の一冊 ■
今週は、岩波書店から刊行された新シリーズ「STAMP BOOKS」の2冊を
ご紹介します。
担当2名とも、『アリブランディを探して』の方が気に入りました。
オーストラリアのイタリア系の女の子の日常、というのが新鮮でした。
これから続々と、新しい風を送り込んでくれるに違いありません。
5月のブックトークの会では、このシリーズの担当編集者があれこれ
お話くださる予定です。あわせてお楽しみにしていてください。
