2012年12月2日~12月8日入荷分
■ 今週のおすすめ ■
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♪ 絵本 ♪ 8点
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『わたしのゆたんぽ』偕成社ツꀀ
『アリゲイタばあさんはがんこもの』小学館
『赤い実かがやく』そうえん社
『きょうはすてきなドーナツようび』アリス館
『いじわる』鈴木出版
『しょうがつがくると』鈴木出版
『あまがえる先生 みつけてたべよう! 野いちご教室』
ポプラ社
『おとなりのおんがくか』フイルムアート社ツꀀ
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♪ フィクション ♪ 12点
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『ともだちのはじまり』ポプラ社
『かさこそ森の気どりやキツネ』ポプラ社
『新装版 新美南吉童話集 全3巻』大日本図書
『フェニックスのたまご』あすなろ書房ツꀀ
『バジリスクの毒』あすなろ書房
『ワイバーンの反乱』あすなろ書房
『ブンダバーと会ったなら』ポプラ社
『ときじくもち』小峰書店
『ルパン最後の恋』ポプラ社
『ホートン・ミア館の怖い話』理論社
『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団5‐3』静山社
『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団5‐4』静山社
♪ ノンフィクション ♪ 9点
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『とぶ! 夢に向かって』学習研究社ツꀀ
『「あの日」、そしてこれから』ポプラ社
『サメ大図鑑』PHP研究所
『いのちのヴァイオリン』ポプラ社ツꀀ
『生命科学の大研究』PHP研究所ツꀀ
『ふるさとをさがして』学習研究社ツꀀ
『イワシ 意外と知らないほんとの姿』恒星社厚生閣
『アワビって巻貝!? 磯の王者を大解剖』恒星社厚生閣
『夢追い漫画家60年』PHP研究所ツꀀ
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♪ 昔話・伝記・詩 ♪ 2点
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『闇を照らす六つの星 日本の点字の父石川倉次』汐文社
『女に』集英社ツꀀ
■ 今週のおすすめ ■
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♪♪ 絵本 ♪♪
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=幼児以上=
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『わたしのゆたんぽ』 きたむら さとし(文・絵) 偕成社ツꀀ
1200 円 12/12発行
→わたしは、ゆたんぽが大好き。でも、ゆたんぽはあまりわた
しのことが好きじゃないみたい。ある晩のこと、ゆたんぽは
わたしから逃げ出した…。
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『アリゲイタばあさんはがんこもの』 松山 円香(文・絵)
小学館ツꀀ 1500 円 12/12発行
→絵本デビュー作。
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『赤い実かがやく』 野中 柊(文)松本 圭以子(絵)
そうえん社ツꀀ 1200 円 12/12発行(日本のえほん)
→黒うさぎのクローバーと白うさぎのシロップに、リンゴの絵
のハガキが届きました。茶うさぎのチャックからのお誘いの
ハガキを受けて、りんごの木へ飛んで行くと…。
ツꀀ
『きょうはすてきなドーナツようび』 竹下 文子(文)山田
詩子(絵) アリス館ツꀀ 1400 円 12/12発行
→ここはまちの小さなドーナツやさん。一度食べた人は必ずま
た買いに来る。おさとうドーナツ、チョコドーナツ、クリー
ムドーナツ、ごまドーナツ…。
ツꀀ
『いじわる』 せな けいこ(文・絵) 鈴木出版ツꀀ 1200 円
12/12発行(チューリップえほんシリーズ)
→ある日、雪だるまを作ったたあぼうが、お日さまに「あっち
にいけ」といったんだ。するとお日さまもいじわるになって
…。いじわるな気持ちはどんどん移るよ。だから怒るのやめ
てにっこり笑おう。
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『しょうがつがくると』 川崎 洋(文)沢田 としき(絵)
鈴木出版ツꀀ 1200 円 12/12発行(ひまわりえほんシリーズ)
→しょうがつがくるとたこをあげる。たこをあげているとから
すがさわぐ。からすがさわぐとりすがおどろく…。やがて山
の運動会が始まります。
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=小学校低学年以上=
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『あまがえる先生 みつけてたべよう! 野いちご教室』 まつ
おか たつひで(文・絵) ポプラ社ツꀀ 1300 円 12/12発行
(ポプラ社の絵本)
→初夏のあまがえるの里では、野いちごが食べごろに。あまが
える先生とネズミの親子は野いちごを摘んで、いろいろな料
理を作ります。08年旺文社刊の文章を全面改訂したもの。
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『おとなりのおんがくか』 渋谷 純子(絵) フイルムアート社ツꀀ
2000 円 12/12発行
→お隣に新しい家族が引っ越してきた。男の子は窓際でバイオ
リンを弾く。それを聴くお隣りの女の子。やがて女の子がピ
アノを弾き始め…。文字が一切ない絵本。
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♪♪ フィクション ♪♪
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=小学校低学年以上=
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『ともだちのはじまり』 最上 一平(文)みやこし あきこ
(絵) ポプラ社ツꀀ 900 円 12/12発行
(ポプラちいさなおはなし)
→さとの隣の席のじゅじゅはいつも元気。ある日、じゅじゅは
さとに、自分はハッピー星の宇宙人で、ハッピーになるため
には、「こころの友」が必要だと話す。次第に仲良くなるふ
たり。そして…。
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『かさこそ森の気どりやキツネ』 有島 なさ(文)北見 葉胡
(絵) ポプラ社ツꀀ 950 円 12/11発行
→お父さんの転勤で、おばあちゃんだけを残して引っ越すこと
になった太一。おばあちゃんが心配な太一だったが、引越し
の前夜、かさこそ森のキツネが庭にやってきて…。
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=小学校中学年以上=
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『新装版 新美南吉童話集 全3巻』 新美 南吉(文)三井
永一(絵) 大日本図書ツꀀ 9000 円 12/12発行
→分売不可/1ごん狐、2おじいさんのランプ、3花のき村と盗人
たち いずれの巻も口絵写真と巻末に解説(鳥越信、続橋達
雄、向川幹雄)を付す。
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『フェニックスのたまご』 R・L・ラフィーバース(文)ケリ
ー・マーフィー(絵)千葉 茂樹(訳) あすなろ書房ツꀀ
1000 円 12/12発行
(見習い幻獣学者ナサニエル・フラッドの冒険1)
→探検家の両親と離れていたナサニエルは家庭教師と暮らし、
友だちは1人もいなかった。ある日、両親が事故で死亡したと
知らせが届く。彼の意思とは関係なしに冒険の旅にでること
に…。
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『バジリスクの毒』 R・L・ラフィーバース(文)ケリー・マ
ーフィー(絵)千葉 茂樹(訳) あすなろ書房ツꀀ 1000 円
12/12発行(見習い幻獣学者ナサニエル・フラッドの冒険2)
→フェニックスの誕生を無事に見届けたナサニエルだったが帰
途の途中、バジリスクが逃亡したと電報が届く。フィルおば
さんと捕獲のために、進路を変更するのだが…。
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『ワイバーンの反乱』 R・L・ラフィーバース(文)ケリー・
マーフィー(絵)千葉 茂樹(訳) あすなろ書房ツꀀ 1000 円
12/12発行(見習い幻獣学者ナサニエル・フラッドの冒険3)
→ようやく自宅に戻ったナサニエルとおばさんだったが、家が
何者かに荒らされていた。難を逃れたドードー鳥のコーネリ
アスが言うに、荒らしていたたのはおばさんそっくりの男だ
という…。
ツꀀ
『ブンダバーと会ったなら』 くぼしま りお(文)佐竹 美保
(絵) ポプラ社ツꀀ 980 円 12/12発行
(ブンダバーとなかまたち9)
→人間の言葉が話せるネコ、ブンダバー。ブンダバーの住む町
に、新しい住人がやってきた。「はじめまして」の挨拶にお
じさんと出かけたブンダバーだったが…。シリーズ9巻目。
=小学校高学年以上=
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『ときじくもち』 染谷 果子(文)鈴木 びんこ(絵)
小峰書店ツꀀ 1400 円 12/12発行
→あやかしが見える、あわい。同じようにあやかしが見える和
菓子屋のきなこの家で、食べるものに不思議なパワーを与え
る「ときじくもち」の秘伝書が出てくる。『あわい』続編。
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『ルパン最後の恋』 那須 正幹(文) ポプラ社ツꀀ 1200 円
12/12発行(怪盗ルパン)
→父レルヌ公を亡くした美しい娘、コラ。国際的な陰謀に巻き
込まれていくコラをアルセーヌ・ルパンが全力で守るが…。
原作:ルブラン
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『ホートン・ミア館の怖い話』 クリス・プリーストリー(文)
西田 佳子(訳) 理論社ツꀀ 1600 円 12/12発行
→母が死んだ後、ぼくはホートン・ミアの館に引き取られるこ
とになった。ところが屋敷に入ってまもなく馬車からぼくが
見たのは、ずぶ濡れの女性の苦悶の表情だった…。
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=中学以上=
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『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団5‐3』 J・K・ローリン
グ(文)松岡 佑子(訳) 静山社ツꀀ 720 円 12/12発行
(静山社文庫)
→04年刊を文庫化し、4分冊にしたうちの3冊目。
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『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団5‐4』 J・K・ローリン
グ(文)松岡 佑子(訳) 静山社ツꀀ 720 円 12/12発行
(静山社文庫)
→04年刊を文庫化し、4分冊にしたうちの4冊目。
♪♪ ノンフィクション ♪♪
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=小学校中学年以上=
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『とぶ! 夢に向かって』 佐藤 真海(文) 学習研究社ツꀀ
1300 円 12/12発行(スポーツノンフィクション)
→二十歳の時に骨肉種で右足を切断した佐藤真海さん。大好き
なスポーツに再びチャレンジして、やがてアテネ、北京、ロ
ンドンの三大会のパラリンピックに出場する。
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=小学校高学年以上=
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『「あの日」、そしてこれから』 高橋 邦典(文)高橋 邦典
(写真)ポプラ社ツꀀ 1350 円 12/11発行
→宮城県出身のフリーランスの写真家である著者が、2011年の
震災まもなくの取材から、翌年2月に女川、石巻、気仙沼、仙
台を再訪し取材した写真集。
ツꀀ
『サメ大図鑑』 田中 彰監修(文) PHP研究所ツꀀ 2800 円
12/12発行
→サメの種の和名、分類、特徴を豊富な写真と共に紹介し、図
解でその生態を解説。サメはだの謎やヒレの役割、繁殖の仕
方などサメの不思議を分かりやすく解説する。
ツꀀ
『いのちのヴァイオリン』 中澤 宗幸(文) ポプラ社ツꀀ
1200 円 12/12発行(ポプラ社ノンフィクション)
→東日本大震災で津波被害を受けた陸前高田の流木から「震災
ヴァイオリン」をつくった著者が、様々な思いを語る。
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『生命科学の大研究』 田沼 靖一(文) PHP研究所ツꀀ
2800 円 12/12発行
→生命は、どのようにして誕生したのか?遺伝子の病気、オー
ダーメイド治療、そしてES細胞やIPS細胞に至るまで、
生命科学をイラストや写真を使い分かりやすく解説する。
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=中学以上=
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『ふるさとをさがして』 根本 かおる(文) 学習研究社ツꀀ
1200 円 12/12発行
→難民キャンプで生まれ育ったスニータはブータン難民の少女。
ここには学校も、診療所も、店もあるけれど、電気やガス、
水道はない。スニータを通して、難民キャンプを紹介する。
ツꀀ
『イワシ 意外と知らないほんとの姿』 渡邊 良朗(文)
恒星社厚生閣ツꀀ 2400 円 12/11発行
(もっと知りたい! 海の生きもの)
→いりこや煮干、シラス干し…日本の食生活に欠かせないイワ
シ。身近でありながら、知られていないイワシの生態を紹介
する。
ツꀀ
『アワビって巻貝!? 磯の王者を大解剖』 河村 知彦(文)
恒星社厚生閣ツꀀ 2400 円 12/11発行
(もっと知りたい! 海の生きもの)
→高級食材として知られているアワビ。ここでは、食材として
ではなく、海の生き物として観察研究してきた著者が、その
知られざる生態を紹介する。
ツꀀ
『夢追い漫画家60年』 藤子 不二雄(文) PHP研究所ツꀀ
1100 円 12/12発行
→小5で生涯の友であり、パートナーとなった友と出会い、高校
時代にデビューした藤子不二雄A。高校時代からトキワ荘時代、
そして今に至るまでの「まんが道」を語る。
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♪♪ 昔話・伝記・詩 ♪♪
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=小学校中学年以上=
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『闇を照らす六つの星 日本の点字の父石川倉次』 小倉 明
(文) 汐文社ツꀀ 1400 円 12/12発行
→フランスで作られた点字を、日本語でも使えるように努力し
た石川倉次の生き様を綴る。明治の一時期主張されて「かな
の会」に参加していたことが、点字研究に大きな影響を与え
たという。
ツꀀ
=中学以上=
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『女に』 谷川 俊太郎(文)佐野 洋子(絵) 集英社ツꀀ
1400 円 12/12発行
→91年マガジンハウス刊を底本とし、英訳を付したもの。
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■ 今週の一冊 ■
今週は残念ながら特に「コレ!」という一押しはございません。
そのかわり(?)お知らせです。
おかげ様で毎年、ご好評いただいている「拡大版 ブックトーク
の会」の日程が決まっています。店頭のチラシ、ホームページ
でのご案内は既に行っていましたが、新刊情報メールマガジン
をご愛読くださっている皆さまにここにお知らせいたします。
・2013年3月2日(土)フィクションの会
・2013年3月6日(水)絵本の会
・2013年3月11日(月)ノンフィクションの会
いずれも会場は、教文館9階・ウェンライトホールにて行います。
午後2時~3時半、定員60名、参加費1,000円。なお『2012年に出
た子どもの本』をお求めのかたに限り、500円です。
担当はこのメルマガの(す)&(く)です。
※お申込方法については、現在未定です。決まり次第、ホーム
ページや店頭チラシなどでご案内いたしますので、しばらくお
待ちください。
※『2012年に出た子どもの本』は、2013年3月1日刊行予定!
ご予約承り中。価格は1,050円の予定です。
書名索引はもちろん、新たに著者索引も掲載いたします。