2012年11月4日~11月10日入荷分

■ 今週のおすすめ ■
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♪ 絵本 ♪ 11点
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『おやすみなさいのおともだち』ポプラ社ツꀀ
『あのこはどーこ?』童話館出版
『クリスマスってなあに?』岩波書店
『かぜのかみとこども』フレーベル館
『まめだぬき』フレーベル館
『ぴったりのクリスマス』小学館ツꀀ
『おたすけこびととハムスター』徳間書店
『さかさんぼの日』偕成社
『ヤンカのにんぎょうげき』学習研究社ツꀀ
『はんなちゃんがめをさましたら』偕成社
『おにいちゃんの歌は、せかいいち!』あすなろ書房ツꀀ
 
♪ フィクション ♪ 18点
ツꀀ
『ねずみのオスカーとはるのおくりもの』のら書店
『ばけたらふうせん』童話館出版
『いたずら人形チョロップと名犬シロ』ポプラ社
『つるばら村の魔法のパン』講談社
『はじまりのはじまりのはじまりのおわり』福音館書店
『マイ・ベスト・フレンド』童話館出版ツꀀ
『サムライでござる』童話館出版
『ぼくとヨシュと水色の空』徳間書店
『消えた被告人』岩崎書店
『ハッピーノート』福音館書店
『仮名手本忠臣蔵』偕成社
『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団5-1』静山社
『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団5-2』静山社
『ママは大統領 ファーストガールの告白』小学館
『仔鹿物語(上)』光文社
『仔鹿物語(下)』光文社
『インヘリタンス 果てなき旅(上)』静山社
『インヘリタンス 果てなき旅(下)』静山社
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♪ ノンフィクション ♪ 19点
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『新訂版 飛行機100点』講談社
『赤ちゃんの一日』汐文社
『動物おもしろカミカミうんち学』少年写真新聞社
『羽生義治のこども将棋 中盤の戦い方入門』池田書店
『クロテン』アリス館ツꀀ
『水は、』福音館書店ツꀀ
『パンがいっぱい』福音館書店
『いつか帰りたい ぼくのふるさと』小学館
『ボクがつくった世界のおやつどうぞ!』偕成社
『ミクロの世界大研究』PHP研究所ツꀀ
『エネルギーと人びとのくらし』文研出版
『木でつくろう 手でつくろう』小峰書店ツꀀ
『物語に出てくる楽しいお菓子の作り方』朝文社
『自然のちから』あすなろ書房
『高校生からの古典読本』平凡社ツꀀ
『高校生のための近現代文学ベーシック ちくま小説入門』 
                         筑摩書房
『高校生のための現代思想エッセンス ちくま評論選 改訂版』 
                         筑摩書房
『花のおりがみ』誠文堂新光社
『筆順のはなし』中央公論新社
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♪ 昔話・伝記・詩 ♪ 4点
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『はじめての古事記 日本の神話』徳間書店
『サトウハチロー』あすなろ書房
『新島八重 維新の桜』ポプラ社
『革命児たちの仰天!? 情熱人生』岩崎書店ツꀀ
 
■ 今週のおすすめ ■
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♪♪ 絵本 ♪♪
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=幼児以上=
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『おやすみなさいのおともだち』 ケイト・バンクス(文)ゲオ
 ルグ・ハレンスレーベン(絵)肥田 美代子(訳) ポプラ社ツꀀ
 1300 円 12/11発行(ポプラせかいの絵本)
 →「ねえ、ママこれよんで」男の子が、いつものようにお気に
  入りの絵本を抱えて来ました。持ってきたのは『ねむいねむ
  いくまのおはなし』…。
ツꀀ
『あのこはどーこ?』 マリサビーナ・ルッソ(文・絵)
 ほしかわ なつこ(訳) 童話館出版ツꀀ 1400 円 12/10発行
 →ベンのお母さんは、アップルパイを作るのに大忙し。ベンに
  生地を伸ばしてと頼みますが、ベンはかくれんぼ。家中でか
  くれんぼをしているうちに…。
ツꀀ
『クリスマスってなあに?』 ジョーン・G・ロビンソン(文・
 絵)こみや ゆう(訳) 岩波書店ツꀀ 1300 円 12/11発行
 →降誕の物語から、ワクワクするクリスマスの準備、そしてサ
  ンタクロースのお話まで、クリスマスを待ち望む喜びに溢れ
  た本。
ツꀀ
『かぜのかみとこども』 山中 恒(文)瀬川 康男(絵)
 フレーベル館ツꀀ 1200 円 12/11発行(復刊絵本セレクション)
 →むかしむかし、大人が田んぼに出かけている間、残った子ど
  もたちはお堂で遊んでいました。するとそこへ見知らぬ男が
  やってきて…。78年刊の新装版。
ツꀀ
『まめだぬき』 佐藤 さとる(文)村上 勉(絵)
 フレーベル館ツꀀ 1200 円 12/11発行(復刊絵本セレクション)
 →むかしむかし、ひとりの炭焼きがおりました。ある日、炭焼
  きは親指ほどの小さなまめだぬきを見つけます。
  79年刊の新装版。
ツꀀ
『ぴったりのクリスマス』 バーディ・ブラック(文)ロザリン
 ド・ビアードショー(絵)たなか あきこ(訳) 小学館ツꀀ
 1500 円 12/11発行
 →クリスマスイブの日。みんなそれぞれ大切なヒトへのぴった
  りのプレゼントを探していました。王様が姫のプレゼントに
  選んだ布地は、やがて次々いろいろ人や動物たちに回ってい
  って…。
ツꀀ
『おたすけこびととハムスター』 なかがわ ちひろ(文)
 コヨセ・ジュンジ(絵) 徳間書店ツꀀ 1500 円 12/11発行
 →ハムスターの回し車を作っていたおとうさんが手にケガをし
  てしまった。おたすけこびとが集合。クレーン車、ショベル
  カーはたらく車で回し車を作ります。
ツꀀ
『さかさんぼの日』 ルース・クラウス(文)マーク・シーモン
 ト(絵)三原 泉(訳) 偕成社ツꀀ 1100 円 12/11発行
 →朝です。男の子は起きると「今日はさかさんぼの日にしよう」
  と決めました。洋服を着る順番もさかさんぼ。あいさつもさ
  かさんぼ。するとお父さんとお母さんと妹も一緒にさかさん
  ぼをして…。
ツꀀ
『ヤンカのにんぎょうげき』 どい かや(文・絵) 学習研究社ツꀀ
 1200 円 12/11発行
 →ヤンカは、動物たちをお客にして、人形劇を始めます。動物
  たちも次々、劇に参加します。するとそこへママンカという
  魔女が現れて…。
ツꀀ
『はんなちゃんがめをさましたら』 酒井 駒子(文・絵)
 偕成社ツꀀ 1200 円 12/11発行
 →はんなちゃんが、目を覚ましたらまだ夜だったんですって。
  お姉ちゃんもお父さんもお母さんも眠っているから、はんな
  ちゃんは猫のチロと一緒にトイレに行って…。
ツꀀ
=小学校低学年以上=
ツꀀ
『おにいちゃんの歌は、せかいいち!』 ウルフ・ニルソン(文)
 エヴァ・エリクソン(絵)菱木 晃子(訳) あすなろ書房ツꀀ
 1200 円 12/11発行
 →ぼくはいつも弟に歌をうたって喜ばせる。家では何でも平気
  なのに、学校では恥ずかしくて何もできない。それなのに、
  学芸会の日がやってきて…。
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♪♪ フィクション ♪♪
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=小学校低学年以上=
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『ねずみのオスカーとはるのおくりもの』 リリアン・ホーバン
 (文・絵)三原 泉(訳) のら書店ツꀀ 1300 円 12/11発行
 →寒い冬。ねずみのオスカーとお父さんは、春に生まれてくる
  赤ちゃんとお母さんのために食べ物探しに大忙しです。でも
  納屋にはネコがいて…。
ツꀀ
『ばけたらふうせん』 三木 卓(文)長 新太(絵)
 童話館出版ツꀀ 1100 円 12/10発行
 (子どもの文学・青い海シリーズ)
 →朝から病院は大混雑。すると院長先生の診察室にやってきた
  のは、青い風船。風船は自分が誰だったかを忘れてしまった
  と訴えます…。78年講談社刊を一部修正したもの。
ツꀀ
=小学校中学年以上=
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『いたずら人形チョロップと名犬シロ』 たかどの ほうこ(文
 ・絵) ポプラ社ツꀀ 1000 円 12/11発行(ポプラ物語館)
 →人形チョロップのいたずらのおかげで、気難しいキムヅカ家
  の人たちも次第に明るくなりました。チョロップの相棒(?)
  シロも大活躍です。ゆかいになれるお話。
ツꀀ
『つるばら村の魔法のパン』 茂市 久美子(文)中村 悦子
 (絵) 講談社ツꀀ 1400 円 12/11発行(わくわくライブラリー)
 →くるみさんのパン屋さん「三日月屋」も、10周年を迎えます
  。今日も不思議なお客さんが訪れます…。
  「つるばら村」シリーズ完結。
ツꀀ
『はじまりのはじまりのはじまりのおわり』 アヴィ(文)
 トリシャ・トゥサ(絵)松田 青子(訳) 福音館書店ツꀀ 600 円 
 12/11発行(福音館文庫)
 →カタツムリのエイヴォンは本好き。本の中で冒険に行って帰
  ってきた生き物は、みんな幸せそうです。エイヴォンもアリ
  のエドワードと「冒険を探す冒険」に出ました。
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=小学校高学年以上=
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『マイ・ベスト・フレンド』 ジャクリーン・ウィルソン(文)
 ニック・シャラット(絵)小竹 由美子(訳) 童話館出版ツꀀ
 1500 円 12/10発行(子どもの文学・青い海シリーズ)
 →おとなしい優等生マンディーは、クラスのボス的女の子キム
  たちにいじめられている。そんなマンディーに年上の親友が
  できた…。02年偕成社刊を一部修正したもの。
ツꀀ
『サムライでござる』 広瀬 寿子(文)曽我 舞(絵)
 童話館出版ツꀀ 1400 円 12/10発行
 (子どもの文学・青い海シリーズ)
 →武者行列に突然飛び込んできた馬に乗った若侍。実は戦国時
  代からタイムスリップしてきた少年だった…。
  89年あかね書房刊を一部修正したもの。
ツꀀ
『ぼくとヨシュと水色の空』 ジーグリット・ツェーフェルト
 (文)きたむら さとし(絵)はたさわ ゆうこ(訳)
 徳間書店ツꀀ 1500 円 12/11発行
 →生まれつき心臓の悪いヤンと大柄なヨシュは、幼馴染の親友
  。ある日、ヨシュが浮浪者のおばあさんをナイフで刺した疑
  いがかかり…。ドイツの少年たちの友情を描いた作品。
ツꀀ
『消えた被告人』 ジョン・グリシャム(文)石崎 洋司(訳)
 岩崎書店ツꀀ 1400 円 12/11発行(少年弁護士セオの事件簿3)
 →殺人事件の被告人が消えた…。そして、その後奇怪な事件が
  セオを襲う。ロッカーを荒らされたり、極めつけは窃盗容疑
  をかけられてしまう。
ツꀀ
『ハッピーノート』 草野 たき(文)ともこエヴァーソン(絵)
 福音館書店ツꀀ 650 円 12/11発行(福音館文庫)
 →05年刊の文庫化。
ツꀀ
『仮名手本忠臣蔵』 金原 瑞人翻案(文)佐竹 美保(絵)
 偕成社ツꀀ 1200 円 12/11発行
 →原作:竹田出雲ほか/赤穂浪士の事件を基にした、塩谷判官
  の無念をはらす大星由良助たちの家来の仇討ちの話を、お軽
  が語る形式で翻案したもの。
ツꀀ
=中学以上=
ツꀀ
『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団5-1』 J・K・ローリング
 (文)松岡 佑子(訳) 静山社ツꀀ 680 円 12/11発行
 (静山社文庫)
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『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団5-2』 J・K・ローリング
 (文)松岡 佑子(訳) 静山社ツꀀ 720 円 12/11発行
 (静山社文庫)
ツꀀ
『ママは大統領 ファーストガールの告白』 キャシディ・
 キャロウェイ(文)山本 紗耶(訳) 小学館ツꀀ 1500 円 
 12/11発行(SUPER!YA)
 →アメリカ初の女性大統領は、私のママ。高校生のモーガンは、
  「ファーストガール」として自由もままならない。そんなあ
  る日、20歳のSPマックスがモーガンの専属になり…。
  著者デビュー作。
ツꀀ
『仔鹿物語(上)』 ローリングズ(文)土屋 京子(訳)
 光文社ツꀀ 895 円 12/11発行(光文社古典新訳文庫)
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『仔鹿物語(下)』 ローリングズ(文)土屋 京子(訳)
 光文社ツꀀ 914 円 12/11発行(光文社古典新訳文庫)
ツꀀ
『インヘリタンス 果てなき旅(上)』 クリストファー・パオ
 リーニ(文)大嶌 双恵(訳) 静山社ツꀀ 1900 円 12/11発行
 (ドラゴンライダーBOOK4)
ツꀀ
『インヘリタンス 果てなき旅(下)』 クリストファー・パオ
 リーニ(文)大嶌 双恵(訳) 静山社ツꀀ 1900 円 12/11発行
 (ドラゴンライダーBOOK4)
ツꀀ
♪♪ ノンフィクション ♪♪
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=幼児以上=
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『新訂版 飛行機100点』  講談社ツꀀ 650 円 12/07発行
 (のりものアルバム)
 →現在国内や世界の空を飛ぶ様々な航空機や、これから就航予
  定の航空機、過去に活躍した航空機など100点を写真で紹介。
ツꀀ
=小学校中学年以上=
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『赤ちゃんの一日』 寺田 清美(文) 汐文社ツꀀ 2200 円 
 12/11発行(赤ちゃんとふれあおう1)
 →写真を見ながら、「赤ちゃん」について知るシリーズ。本書
  では、赤ちゃんの1日を「お目覚め」「ご飯」「おしっこやう
  んち」「あそび」などの項目で月齢ごとに紹介。
ツꀀ
『動物おもしろカミカミうんち学』 岡崎 好秀(文)
 少年写真新聞社ツꀀ 1600 円 12/11発行
 →食べ物によって違う動物のうんちや、それぞれの動物の消化
  のしくみなどを写真やイラスト、クイズ形式で学びながら、
  かむことの大切さに気づかせる。監修:小菅正夫
ツꀀ
『羽生義治のこども将棋 中盤の戦い方入門』 羽生 義治監修
 (文) 池田書店ツꀀ 950 円 12/11発行
 →将棋の中盤からの戦い方の基礎を代表的な戦法ごとに分かり
  やすく解説。
ツꀀ
『クロテン』 竹田津 実(文)竹田津 実(写真)アリス館ツꀀ
 1400 円 12/11発行(北国からの動物記)
 →森の家にやってきた2頭のクロテン。テントを張って、毎日観
  察する中、不思議な行動を見せるクロテン…。森の獣医とし
  て野生の動物たちを温かく見守る著者の想いが写真の中から
  伝わる作品。
ツꀀ
『水は、』 山下 大明(文)山下 大明(写真)福音館書店ツꀀ
 1200 円 12/11発行(ランドセルブックス)
 →水は、雨となって森にふる。水は、木や苔や土にしみこんで、
  森に、たくわえられる…。水の恵みの豊さと美しさを伝える
  写真絵本。02年8月号「おおきなポケット」を再編集したもの。
ツꀀ
『パンがいっぱい』 大村 次郷(文)大村 次郷(写真)
 福音館書店ツꀀ 1200 円 12/11発行(ランドセルブックス)
 →パン発祥の地メソポタミア。日本にはない珍しいパンや人々
  とパンの関わりを写真で描く。
  08年12月号「おおきなポケット」を再編集したもの。
ツꀀ
『いつか帰りたい ぼくのふるさと』 大塚 敦子(文)大塚 
 敦子(写真)小学館ツꀀ 1500 円 12/11発行
 →ぼくの名前はキティ。10歳のオス猫です。福島の大熊町で幸
  せに暮していました。でもぼくは今、故郷を遠く離れて東京
  で暮しています…。写真で綴る、20キロ圏内の動物たちの実
  話。
ツꀀ
『ボクがつくった世界のおやつどうぞ!』 平野 恵理子(文・
 絵) 偕成社ツꀀ 1200 円 12/11発行
 →ボクの周りにはおやつ好きがたくさん。世界のおやつのレシ
  ピをイラストで10種類紹介する料理の絵本。

=小学校高学年以上=
ツꀀ
『ミクロの世界大研究』 阿達 直樹監修(文) PHP研究所ツꀀ
 2800 円 12/11発行
 →光学顕微鏡や電子顕微鏡で、昆虫の口、目、足、動物の毛、
  羽、うろこ、植物の葉、花粉、種子などをとらえ観察。肉眼
  では見えないミクロの世界を紹介。
ツꀀ
『エネルギーと人びとのくらし』 小池 康郎監修(文)
 文研出版ツꀀ 2500 円 12/10発行
 (世界と日本のエネルギー問題)
 →エネルギーに関する情報を写真をふんだんに使ってわかりや
  すく紹介するシリーズ。本書では、エネルギーと人類の歴史、
  エネルギー利用の革命など、エネルギーと人々との関わりを
  取り上げる。
ツꀀ
『木でつくろう 手でつくろう』 遠藤 敏明(文) 小峰書店ツꀀ
 1400 円 12/11発行(自然と生きる)
 →スウェーデンで木材工芸を学んだ著者が、ものづくりの心を
  伝える。手作りの楽しさを広く知って欲しい思いに溢れてい
  る。
ツꀀ
『物語に出てくる楽しいお菓子の作り方』 吉田 菊次郎(文)
 朝文社ツꀀ 1600 円 12/11発行
 →「あしながおじさん」の塩キャラメル、「やかまし村はいつ
  もにぎやか」のチェリーパイ、「トムは真夜中の庭で」のト
  ライフルなど、物語を紹介しながら、その中に出てくるお菓
  子のレシピを写真やイラストで紹介。
ツꀀ
=中学以上=
ツꀀ
『自然のちから』 松田 哲夫編(文) あすなろ書房ツꀀ 1800 円 
 12/11発行(中学生までに読んでおきたい哲学5)
 →宮沢賢治「やまなし」、吉野せい「春」、湯川秀樹「自然と
  人間」、小泉八雲「生神」など、自然をテーマにした様々な
  作品18編を集めたアンソロジー。
ツꀀ
『高校生からの古典読本』 岡崎 真紀子(文) 平凡社ツꀀ
 1400 円 12/11発行(平凡社ライブラリー)
 →共著:千本英史、土方洋一、前田雅之/「女と男のいる古典
  」「何が「イケ」てる?」等、4つの章立てで古典を分類、紹
  介。基本的に原文で紹介し、現代語訳は最低限に抑えている。
  古事記、源氏はもちろん西鶴や荻生徂徠など。
ツꀀ
『高校生のための近現代文学ベーシック ちくま小説入門』 
 紅野 謙介編(文) 筑摩書房ツꀀ 952 円 12/11発行
 →前半で、小説を読み解くための基礎的な知識やポイントを解
  説し、後半で近現代の名作を紹介。巻末にそれぞれの小説に
  ついての設問についての「解答編」付き。編:清水良典
ツꀀ
『高校生のための現代思想エッセンス ちくま評論選 改訂版』 
 岩間 輝生編(文) 筑摩書房ツꀀ 1000 円 12/11発行
 →現代社会の様々な問題を取り上げた評論を集め、主題設定や
  思考方法によって類別。「ちくま評論選」改訂版。取り外せ
  る「解答編」付き。編:坂口浩一、佐藤和夫、関口隆一
ツꀀ
『花のおりがみ』 高井 弘明(文) 誠文堂新光社ツꀀ 1500 円 
 12/11発行(おりがみ倶楽部)
 →チューリップ、タンポポ、コチョウラン、アヤメ、カーネー
  ションなど花の折り紙の折り方をイラストで分かりやすく紹
  介。

『筆順のはなし』 松本 仁志(文) 中央公論新社ツꀀ 860 円 
 12/11発行(中公新書ラクレ)
 →筆順に「唯一の正解」はない、という目から鱗の話に始まり、
  誰がどのように決めたかなど、興味深い話が満載。著者は、
  文字・書写の教育を専門にしている。
ツꀀ
♪♪ 昔話・伝記・詩 ♪♪
ツꀀ
=小学校低学年以上=
ツꀀ
『はじめての古事記 日本の神話』 竹中 淑子(文)スズキ 
 コージ(絵) 徳間書店ツꀀ 1300 円 12/11発行
 →「イザナキとイザナミ」「黄泉の国」「ヤマタノオロチ」「
  オオクニヌシの国づくり」など13のエピソードを読みやすく
  語りなおした古事記。著者らは、94年、子どもの本研究所を
  設立。
ツꀀ
=小学校中学年以上=
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『サトウハチロー』 萩原 昌好編(文)つちだ のぶこ(絵)
 あすなろ書房ツꀀ 1500 円 12/11発行
 (日本語を味わう名詩入門11)
 →様々な「おかあさんの詩」や「ちいさい秋みつけた」など、
  郷愁溢れる詩を作り続けたサトウハチロー。ハチローの詩を
  一編ごとに解説をつけて紹介した詩集。26編収録。
ツꀀ
=小学校高学年以上=
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『新島八重 維新の桜』 楠木 誠一郎(文)和泉 みお(絵)
 ポプラ社ツꀀ 650 円 12/11発行(ポプラポケット文庫)
 →幕末の会津藩の戊辰戦争から昭和初期まで、激動の時代を駆
  け抜けた新島八重の生涯を描いた作品。
ツꀀ
『革命児たちの仰天!? 情熱人生』 アンヌ・ブランシャール
 (文)セルジュ・ブロッシュ(絵)木山 美穂(訳) 岩崎書店ツꀀ
 3000 円 12/10発行
 →スパルタクス、ニュートン、ベートーベン、ボリバル、シッ
  テイング・ブル、スティーブ・ジョブズ…様々なジャンルで
  「革命」を起こした26人を紹介した伝記。
  共著:フランシス・ミジオ
ツꀀ
■ 今週の一冊 ■

 今週は「テディ・ロビンソン」シリーズの作家ジョーン・G・
 ロビンソンによる絵本『クリスマスってなあに?』です♪♪♪

 思わず♪を3つもつけたくなるくらい、愛らしい描線が魅力的
 な一冊です。

 内容はタイトルのまま、子どもの素直な疑問に答えてくれるも
 の。奇をてらった過激さからは、全く縁遠い。
 落ち着いた色彩で描かれるクリスマスの様子は、とても楽しげ
 で、いきいきとしています。
 
 イエスさまの誕生から、みんなが大好きなクリスマスプレゼン
 トや、おいしいごちそうのことも描かれていて、大満足!

 文字は小さいし、ちょっと難しい? と思われるかもしれませ
 んが、いっぺんに全部読み通さなくても構わないし(というか、
 少しずつ丁寧に読んでいきたい)、ゆっくり今からクリスマス
 を待ちわびて、読んで欲しいと思います。

 とてもクラシカルで(原著は1946年刊)、一般書店では派手な
 本に紛れてしまいそうですが、どうぞ見つけてあなたの家にも 
 一冊、置いてください。
 
 そうそう、この絵本も「テディ・ロビンソン」と同じく、描き
 文字は、平澤朋子さんによるものですよ。(す)