2012年3月18日~3月24日入荷分
■ 今週のおすすめ ■
♪ フィクション ♪ 10点
『長新太の島・かいぞくオネション』あかね書房
『杉浦範茂の島・海をかっとばせ』あかね書房
『セロリマン♪ さんじょうでやんす』岩崎書店
『はやくはやく』文研出版
『転校生は忍びのつかい』岩崎書店
『オレンジラインの電車にのって』交通新聞社
『ペッパー・ルーと死の天使』偕成社
『あこがれ卓球部!』新日本出版社
『魔使いの悪夢』東京創元社
『ジーンズ・フォーエバー トラベリング・パンツ』角川書店
♪ ノンフィクション ♪ 27点
『あげはのへんしん』ひさかたチャイルド
『食べもの日本地図鑑』平凡社
『東京スカイツリーのすべて100』講談社
『図解絵本 東京スカイツリー』ポプラ社
『メダカ』少年写真新聞社
『津波は怖い! みんなで知ろう! 津波の怖さ 改訂版』丸善
『子ども落語家りんりん亭りん吉』文研出版
『江戸の子ども 行事とあそび12か月』偕成社
『竹細工』文渓堂
『太陽のかがく』旬報社
『つぎ、なにをよむ? 3・4年生』偕成社
『地球儀を自作しよう!』少年写真新聞社
『負けない! 挑戦することは楽しいこと』ポプラ社
『なぜ、なに? 原発事故の危険』新日本出版社
『つぎ、なにをよむ? 5・6年生』偕成社
『現代の子どものくらし』大月書店
『JR車両図鑑 1987~2012』JTB
『原発に反対しながら研究をつづける小出裕章さんのおはなし』
クレヨンハウス
『イモムシハンドブック2』文一総合出版
『見直そう、今までのエネルギー』文渓堂
『完全図解 宇宙手帳』講談社
『地球のごはん』TOTO出版
『理系の子 高校生科学オリンピックの青春』文藝春秋
『<銀の匙>の国語授業』岩波書店
『高校生のための英語学習ガイドブック』岩波書店
『生物のつながりを見つめよう』文一総合出版
『ケイト・グリーナウェイ ヴィクトリア朝を描いた絵本作家』
河出書房新社
♪ 昔話・伝記・詩 ♪ 6点
『空にあがったハイエナ ケニア・キクユの民話集』春風社
『17音の青春2012 五七五で綴る高校生のメッセージ』
日本放送出版協会
『世界神話事典 世界の神々の誕生』角川書店
『世界神話事典 創世神話と英雄伝説』角川書店
『あれから 俵万智3・11短歌集』今人舎
『水木しげるの古代出雲』角川書店
■ 今週のおすすめ ■
♪♪ フィクション ♪♪
=小学校低学年以上=
『長新太の島・かいぞくオネション』 山下 明生(文)長 新太
(絵) あかね書房 1300 円 12/03発行
(山下明生・童話の島じま1)
→表題作のほか「はんぶんちょうだい」「まほうつかいのなんき
ょくさん」全5作収録。
『杉浦範茂の島・海をかっとばせ』 山下 明生(文)杉浦 範茂
(絵) あかね書房 1300 円 12/03発行
(山下明生・童話の島じま2)
→表題作のほか、「ありんこぞう」「まつげの海のひこうせん」
全5作収録。
『セロリマン♪ さんじょうでやんす』 吉田 純子(文)土屋
富士夫(絵) 岩崎書店 1000 円 12/03発行
(おはなしトントン)
→ユウくんの家に突然現れたのはセロリマン。大王の命令でセロ
リの嫌いな子どもの家にやってくるのだが、ユウくんの役に立
とうと居候をはじめ…。
『はやくはやく』 飯野 由希代(文)藤田 ひおこ(絵) 文研
出版 1200 円 12/03発行(わくわくえどうわ)
→朝から晩まで、家でも学校でも「早く早く」って言われてばか
りのあたし。図工の時間にゆっくりザウルスの絵をビニールに
描いて膨らませたら…。
=小学校中学年以上=
『転校生は忍びのつかい』 加部 鈴子(文)平澤 朋子(絵)
岩崎書店 1300 円 12/03発行
→4年生の1学期間際に転校してきた宗助。イジメのターゲットに
されても平気で忍者ごっこのような修行に励む宗助とぼくはひ
ょんなことから友だちになる。
第10回ジュニア冒険小説大賞受賞作。
『オレンジラインの電車にのって』 天沼 春樹(文)山田 和明
(絵) 交通新聞社 1200 円 12/03発行
→車掌のハルオさんと運転士のアキオさん。今日の乗務はオレン
ジのラインが入った、東海道本線の新快速。原作:粕渕輝雄
=小学校高学年以上=
『ペッパー・ルーと死の天使』 ジェラルディン・マコックラン
(文)佐竹 美保(絵)金原 瑞人(訳) 偕成社 1600 円
12/04発行
→「14歳になる前に死ぬ」と予言された少年、ペッパー・ルーは
、14歳の誕生日に家出をする。船長の父親になりすまして、船
に乗り込んで…。
『あこがれ卓球部!』 横沢 彰(文)小松 良佳(絵) 新日本
出版社 1500 円 12/03発行
→新人戦を控えた男子卓球部は総勢4人。団体戦に参加するため
科学部から無理やり2人の助っ人を出してもらうが…。
『魔使いの悪夢』 ジョセフ・ディレイニー(文)佐竹 美保
(絵)金原 瑞人(訳) 東京創元社 2400 円 12/03発行
→チペンデンに敵軍がやって来て、家を焼かれてしまう。拘束し
ていた魔女も逃げてしまった。師匠とトム、アリスの3人はモ
ナ島へ向かうが…。
=中学以上=
『ジーンズ・フォーエバー トラベリング・パンツ』 アン・ブラ
ッシェアーズ(文)大嶌 双恵(訳) 角川書店 819 円
12/03発行(角川文庫)
→07年理論社刊の文庫化。
♪♪ ノンフィクション ♪♪
=幼児以上=
『あげはのへんしん』 須田 孫七監修(文)榎本 功(写真)
ひさかたチャイルド 1200 円 12/03発行(しぜんにタッチ!)
→あげはの卵が幼虫になり、やがて成虫になる様子をカラー写真
で紹介。接写や連続写真で変身の様子を丹念に追う。
=小学校低学年以上=
『食べもの日本地図鑑』 小泉 武夫監修(文)佐藤 竹右衛門
(絵) 平凡社 1900 円 12/03発行
→収穫される食材を通して都道府県の位置や地形を学ぶ地図と図
鑑が一体となったもの。豊富なイラストで分かりやすく、幼児
や低学年を対象にしているが、内容的には高学年向きではない
かとの思いが残る。
『東京スカイツリーのすべて100』 講談社 667 円 12/03発行
(のりものアルバム)
→スカイツリーが出来上がるまでの過程と周辺の交通や観光など
をカラー写真で100の項目で紹介。
『図解絵本 東京スカイツリー』 モリナガ・ヨウ(文・絵)
ポプラ社 1429 円 12/03発行
→スカイツリー建設現場の様子や工事の過程、工夫などを2年間
に渡る取材をもとに、緻密なイラストで紹介。スカイツリー公
認の絵本。
=小学校中学年以上=
『メダカ』 中山 れいこ(文) 少年写真新聞社 1800 円
12/03発行(いのちのかんさつ3)
→緻密なイラストで生き物の生態を紹介するシリーズ。本書では
メダカの成魚、卵、孵化の観察と飼育の方法を紹介。
監修:岩松鷹司
『津波は怖い! みんなで知ろう! 津波の怖さ 改訂版』
港湾空港技術研究所監修(文) 丸善 1000 円 12/02発行
→津波がどうやって発生するのか?生き延びるためにはどうすれ
ばいいのか?イラストや写真を使い津波についての正しい知識
を学ぶ本。DVDつき。10年刊の改訂版。
『子ども落語家りんりん亭りん吉』 藤田 富美恵(文)
文研出版 1300 円 12/03発行
(文研じゅべにーるノンフィクション)
→小学2年生の時に初めて落語を聞いて以来、落語の面白さには
まった凛夏さん。自分でも語るようになり、子ども落語家「り
んりん亭りん吉」として活躍する凛夏さんの姿を追う。
『江戸の子ども 行事とあそび12か月』 菊地 ひと美(文・絵)
偕成社 1200 円 12/04発行
→江戸時代の子どもたちの遊びを月ごとの行事と一緒に、絵で紹
介。お正月の凧揚げ、如月の初午(はつうま)の竹馬、端午の
節句の菖蒲打ちなど。
『竹細工』 畑野 栄三(文) 文渓堂 1600 円 12/04発行
(ぶんけいの〈伝承遊び〉シリーズ)
→アジアや日本に伝わる竹細工をカラー写真で紹介。竹で作る玩
具の竹とんぼ、水鉄砲、うぐいす笛、カニの作り方も紹介。
監修:全国郷土玩具館
『太陽のかがく』 えびな みつる(文・絵) 旬報社 1400 円
12/04発行
→太陽と太陽系の誕生から太陽のプロミネンス、地球との関係、
金環日食と皆既日食の違いなどを絵と写真で紹介。
監修:渡部潤一、写真:中西昭雄
『つぎ、なにをよむ? 3・4年生』 秋山 朋恵編(文) 偕成社
1500 円 12/03発行(つぎ、なにをよむ?)
→チャート式で、読みたいジャンルの本を紹介するガイドブック
。オールカラーで表紙を紹介する。3、4年生編。
『地球儀を自作しよう!』 稲葉 茂勝(文) 少年写真新聞社
2500 円 12/03発行(発見・体験! 地球儀の魅力3)
→地球儀の魅力を探るシリーズ。本書では展開図に地図を描き、
多面体の地球儀の作り方を紹介。監修:佐藤正志
=小学校高学年以上=
『負けない! 挑戦することは楽しいこと』 クルム伊達 公子
(文) ポプラ社 1200 円 12/03発行
→37歳で現役に再挑戦したクルム伊達公子が頑張ることの楽しさ
、面白さを子どもたちに伝える。
『なぜ、なに? 原発事故の危険』 安斎 育郎(文) 新日本出
版社 2000 円 12/03発行(安斎育郎先生の原発・放射能教室2)
→福島第一原発事故で何が起こったのか?何が問題となっている
のか?をわかりやすく解説する。
『つぎ、なにをよむ? 5・6年生』 秋山 朋恵編(文) 偕成社
1500 円 12/03発行(つぎ、なにをよむ?)
→チャート式で、読みたいジャンルの本を紹介するガイドブック
。5、6年生編。
『現代の子どものくらし』 野上 暁(文)石井 勉(絵)
大月書店 2400 円 12/03発行(絵本子どもたちの日本史5)
→各時代の子どもたちの生活や遊びを通して、日本の歴史を紹介
するシリーズ、最終巻。1960年代の高度経済成長時代から東日
本大震災のあった現代までの歴史を辿る。
『JR車両図鑑 1987~2012』 松本 典久(文)マシマ・レイル
ウェイ・ピクチャーズ(絵) JTB 1800 円 12/04発行
(JTBの交通ムック)
→JRが発足した1987年から2012年まで、1年ごとに区切って、
新たに登場したJR各会社の車両をカラー写真で紹介。巻末に
JR25年の年表掲載。
『原発に反対しながら研究をつづける小出裕章さんのおはなし』
野村 保子(文) クレヨンハウス 1200 円 12/04発行
→「原発と放射能」について子どもたちに向けて分かりやすく解
説する。前半で子どもたちからの質問に答え、後半で放射能の
危険性と身を守るための方法を伝える。監修:小出裕章
『イモムシハンドブック2』 安田 守(文) 文一総合出版
1400 円 12/04発行
→2010年4月に出された『イモムシハンドブック』に続く第2弾。
新たに239種のイモムシをカラー写真で紹介。監修:高橋真弓、
中島秀雄
『見直そう、今までのエネルギー』 小椋 正己(文) 文渓堂
2900 円 12/03発行(今こそ考えよう! エネルギーの危機1)
→今まで当たり前にしていた生活を見直し、これからのより良い
エネルギーについて考えるシリーズ。本書では今までのエネル
ギーの歴史と問題点について考える。監修:藤野純一
=中学以上=
『完全図解 宇宙手帳』 渡辺 勝巳(文) 講談社 1400 円
12/03発行(ブルーバックス)
→1957年のスプートニク1号に始まる、半世紀に渡る人類の宇宙
への歩みと宇宙開発の技術と基礎知識を豊富な図解と圧倒的な
データで解説。
『地球のごはん』 ピーター・メンツェル(文)和泉 裕子(訳)
TOTO出版 3000 円 12/03発行
→世界30ヶ国80人の一日分の食事を写真に収める。「ごはん」か
ら各国の実情と現代社会の多様な姿を見えてくる。『地球家族
』シリーズ第4弾。共著:フェイス・ダルージオ、共訳:池田
美紀
『理系の子 高校生科学オリンピックの青春』 ジュディ・ダット
ン(文)横山 啓明(訳) 文藝春秋 1700 円 12/03発行
→アメリカで行われている高校生科学オリンピックである、イン
テル国際学生科学フェアに出場した13人の様々な高校生たちの
姿を描いた実話。
『<銀の匙>の国語授業』 橋本 武(文) 岩波書店 820 円
12/03発行(岩波ジュニア新書)
→旧制灘中学校に赴任した著者が50年にわたって行った授業は、
『銀の匙』を3年間読み込むことだった。「学ぶ」ことの根本
的な意味を改めて考えさせられる。
『高校生のための英語学習ガイドブック』 佐藤 誠司(文)
岩波書店 840 円 12/03発行(岩波ジュニア新書)
→高校生に向けて、英語学習に役立つ情報を「自宅でお金をかけ
ずにできる」ことを前提に紹介する。著者おすすめのネットの
サイト名や書名も掲載。
『生物のつながりを見つめよう』 日本生態学会編(文)
文一総合出版 1800 円 12/04発行(エコロジー講座)
→日本生態学会主催第15回公開講演会「生物間相互作用が作り
出す生物多様性」の講義内容を豊富なカラー写真をまじえ、わ
かりやすくまとめたもの。
『ケイト・グリーナウェイ ヴィクトリア朝を描いた絵本作家』
川端 有子(文) 河出書房新社 1600 円 12/03発行
(らんぷの本)
→ケイト・グリーナウェイの生涯、グリーナウェイドレス…「古
きよきイングランド」のノスタルジーを懐かしむヴィクトリア
時代の人々に愛された画家の画業をたどった初めての本。
♪♪ 昔話・伝記・詩 ♪♪
=小学校高学年以上=
『空にあがったハイエナ ケニア・キクユの民話集』 杜 由木
(文) 春風社 1600 円 12/03発行
→ケニアのキクユ民族が語り継いできた物語をまとめた民話集。
動物話、魔物話、世間話の3章仕立てで構成。土の匂いがする、
ユーモラスな話が多い。
=中学以上=
『17音の青春2012 五七五で綴る高校生のメッセージ』 神奈川大
学広報委員会編(文) 日本放送出版協会 700 円 12/03発行
→第14回「神奈川大学全国高校生俳句大賞2012」の入賞作品を紹
介。後半に選考座談会と選考委員からの三句も掲載。
『世界神話事典 世界の神々の誕生』 大林 太良編(文)
角川書店 629 円 12/03発行(角川ソフィア文庫)
→日本、ギリシア、ローマ、エジプトからシベリアの口承神話ま
で、世界各地の神話を19の地域と民族に大別して紹介。
編:伊藤清司、吉田敦彦、松村一男
『世界神話事典 創世神話と英雄伝説』 大林 太良編(文)
角川書店 781 円 12/03発行(角川ソフィア文庫)
→世界各地の神話を「世界の起源」「人類の起源」「洪水神話」
など本書では13のテーマで紹介。編:伊藤清司、吉田敦彦、
松村一男
『あれから 俵万智3・11短歌集』 俵 万智(文)山中 桃子
(絵) 今人舎 1200 円 12/03発行
→「3.11」以後、息子を連れて仙台を離れ、現在沖縄に住む
俵万智の、母の思いを綴った短歌集。
『水木しげるの古代出雲』 水木 しげる(文・絵) 角川書店
1500 円 12/03発行
→天地創造、アマテラスとスサノオ、出雲神話、オオクニヌシの
試練など、古代出雲史を水木しげるがマンガで描く。
■ 今週の一冊 ■
今週の1冊は、今年2012年に100歳を迎えられる橋本武さんが書か
れた『〈銀の匙〉の国語授業』です!!!
ワオ! 100歳ですよ! 関西に住まわれてる橋本さん、地元の
書店では講演会やサイン会などもされているとか。
ニュースにもなったのでご存知の方も多いかと思いますが、灘高
で50年もの長きに渡ってされてきた授業の方法や、「学ぶ」こと
の本質的な意味を問う一冊になっています。
中勘助著『銀の匙』を3年間かけて読み込む―独特の授業スタイ
ルに感銘を受けました。脱線ばかりと書かれてますが、こういう
脱線は大いに楽しい! と思います。
実際問題、灘高に入る頭もお金もないけれど、この先生の授業を
受けてみたいものだとしみじみしました。
また「あとがき」は、自筆を印刷しているのですが、100歳とは
思えぬしっかりした筆跡でらして、さらに驚きました。
そして…『銀の匙』を読み返してみたくなりました。(す)
そして、追加でおまけの2冊のご紹介です。
2冊とも今やテレビや新聞で取り上げられない日はないくらいの
日本一有名な背高のっぽ君”東京スカイツリー”を紹介した本
です。
1冊目は『図解絵本 東京スカイツリー』。
『消防車とハイパーレスキュー』や『新幹線と車両基地』の著者
モリナガ・ヨウさんの作品で、この本も実に緻密かつユニークな
イラストが満載です。
この絵本を作るにあたって、2年間取材したということですが、
想像を超える高さの、あのタワーがどのようにして出来上がった
のか?建設の過程とその苦労と工夫が、ヨウさんのイラストから
実によく伝わってきます。
私は、どちらかというと「猫も杓子もスカイツリー」(ごめん
なさい!)報道に、冷ややかな目で「はんっ、しばらく行くか」
(さらにごめんなさい!)と心密かに思っていたのですが、ヨウ
さんのこの図解絵本を読んで、俄然 「行ってみたい~!」「実
際にこの目で見てみたい~」と180度転換してしまいました。
スカイツリーが10倍楽しめる本です。
『図解絵本スカイツリー』は、イラストで紹介していますが、写
真で楽しめるもう1冊は『東京スカイツリーのすべて100』です。
こちらは、幼児から楽しめる本です。
運良くスカイツリー見学の抽選が当たった方は、ぜひこの2冊を
読んでからお出かけくださいませ。 (く)