2011年11月20日~11月26日入荷分
■ 今週のおすすめ ■
♪ 絵本 ♪ 4点
『おやおやおやつ』岩崎書店
『ふじさんです』教育画劇
『たぬきがいっぱい』フレーベル館
『のんちゃんと白鳥』小峰書店
♪ フィクション ♪ 6点
『牙王物語(上)』国土社
『すみれちゃんのすてきなプレゼント』偕成社
『すすめ!ドクきのこ団』文研出版
『誘拐ゲーム』岩崎書店
『いつでもだれかの味方です 大江ノ木小応援部』朝日学生新聞社
『頭のうちどころが悪かった熊の話』新潮社
♪ ノンフィクション ♪ 12点
『レスキュー車』ほるぷ出版
『ペンギン』ほるぷ出版
『小学館こども大百科』小学館
『DADA ルノワール、みつけた』朝日学生新聞社
『DADA モネ色いろ』朝日学生新聞社
『日本の国際協力』ほるぷ出版
『サンゴの海のカッコいいさかな』新日本出版社
『日本のもと 技術』講談社
『新・どの本よもうかな? 5・6年生』国土社
『フリードル先生とテレジンの子どもたち』第三文明社
『木の葉や花をたのしむ12か月』アリス館
『理科年表 平成24年』丸善
♪ 昔話・伝記・詩 ♪ 1点
『石川・富山 ふるさとの民話』北国新聞社
■ 今週のおすすめ ■
♪♪ 絵本 ♪♪
=幼児以上=
『おやおやおやつ』 庄司 三智子(文・絵) 岩崎書店 1300 円
11/11発行(えほんのぼうけん)
→今日のおやつは、はてさてなんでござりましょう。ホットケー
キに、チョコレート美味しいおやつが次々登場。
『ふじさんです』 丸山 誠司(文・絵) 教育画劇 1100 円
11/12発行
→わたしはふじさん。昔はおしゃべりしたり、相撲をしたりして
いましたが、じっとしていろと言われしばらくじっと座ってい
ました。ところが目を覚ましてびっくり…。
『たぬきがいっぱい』 さとう わきこ(文・絵) フレーベル館
1200 円 11/11発行(復刊絵本セレクション)
→ぼくがたいこを持って野原に行くとたぬきに出会った。たぬき
はぼくそっくりに化けて、ついてきた。会うたぬきごとぼくに
化けて…。1975年同社刊の新装版。
=小学校低学年以上=
『のんちゃんと白鳥』 石倉 欣司(文・絵) 小峰書店 1400 円
11/11発行(にじいろえほん)
→父ちゃんが、傷ついた白鳥を抱えてきた。しばらく家で預かる
ことになったが、大きな白鳥におっかなびっくりののんちゃん。
やがてコオちゃんと名付けられた白鳥は傷も治り…。
♪♪ フィクション ♪♪
=小学校中学年以上=
『牙王物語(上)』 戸川 幸夫(文) 国土社 1500 円
11/11発行
→ヨーロッパオオカミのデビルは、サーカスから逃げ出し、山犬
との間に子どもをもうける。そのうちの1頭キバは、人食いヒ
グマ、ゴンとの闘いに傷つき、やがて牧場の娘早苗に拾われる
が…。
『すみれちゃんのすてきなプレゼント』 石井 睦美(文)黒井
健(絵) 偕成社 1000 円 11/12発行
(すみれちゃんクロニクル)
→小学校3年生になったすみれちゃん。お母さんが買ってくれた
アドベンとカレンダー。妹のかりんちゃんと毎日めくりますが
、ひと騒動ふた騒動…。「すみれちゃん」シリーズ第4巻目。
『すすめ!ドクきのこ団』 村上 しいこ(文)中川 洋典(絵)
文研出版 1200 円 11/11発行(文研ブックランド)
→幼稚園から一緒のぼくたち4人組。毎年,グループ名を順番に
決めてきた。今年はぼくの番。「ドクきのこ団」と付けて張り
切っていたが、今年はなんだか様子がおかしい…。
=小学校高学年以上=
『誘拐ゲーム』 ジョン・グリシャム(文)石崎 洋司(訳)
岩崎書店 1400 円 11/11発行(少年弁護士セオの事件簿2)
→セオの親友・エイプリルが夜中、何ものかに誘拐された!?
脱獄囚の逃亡、川からあがった死体…セオは捜索チームを作っ
たり、ネットで情報を集めて、事件の真相に迫っていく。
『いつでもだれかの味方です 大江ノ木小応援部』 田中 直子
(文)下平 けーすけ(絵) 朝日学生新聞社 1000 円
11/11発行
→大江ノ木小学校の応援部はたった3人で活動している。顧問だ
ったマリ先生は病気療養で休職中。廃部に危機に部長ハルタが
奮闘し…。
=中学以上=
『頭のうちどころが悪かった熊の話』 安東 みきえ(文)
新潮社 490 円 11/12発行(新潮文庫)
→読売新聞書評:小泉今日子/2007年理論社刊の文庫化。
♪♪ ノンフィクション ♪♪
=小学校低学年以上=
『レスキュー車』 こどもくらぶ編(文) ほるぷ出版 2800 円
11/11発行(人びとをまもるのりもののしくみ2)
→人々を守る乗り物を紹介するシリーズ。レスキュー車編。様々
なレスキュー車とその働き、また細部までカラー写真で分かり
やすく解説する。
『ペンギン』 イバ・ママチェク(文) ほるぷ出版 2200 円
11/11発行(ナショナルジオグラフィック 動物大せっきん)
→ナショナルジオグラフィックで、長年動物を観察し続けてきた
研究者やカメラマンによって作られた動物写真絵本。ペンギン
の様々な生態を伝える。共著:ジョン・イーストコット、
監修:小宮輝之
=小学校中学年以上=
『小学館こども大百科』 小学館 4600 円 11/11発行
→カラー写真とイラストで、五十音順に189のテーマを解説する。
『DADA ルノワール、みつけた』 DADA日本版編集部
(文)今井 敬子(訳) 朝日学生新聞社 1500 円 11/11発行
(フランス発こどもアートシリーズ)
→フランスの子ども向け美術月刊誌の日本版第4巻。今回とり上
げるのはルノアール。
『DADA モネ色いろ』 DADA日本版編集部(文)今井
敬子(訳) 朝日学生新聞社 1500 円 11/11発行
(フランス発こどもアートシリーズ)
→フランスの子ども向け美術月刊誌「DADA」の日本版。3巻
目はモネ。原作品に忠実な質の高い図版が多数掲載。
『日本の国際協力』 こどもくらぶ編(文) ほるぷ出版 2800 円
11/11発行(世界にはばたく日本力)
→日本が行っている国際協力を「開発・食料」「保健・医療」「
平和・人道」の3つの分野でカラー写真を使い、わかりやすく
解説する。
『サンゴの海のカッコいいさかな』 さかなクン(文)
新日本出版社 2500 円 11/11発行
(さかなクンと中村征夫の海のおさかな大百科2)
→さかなクンと水中カメラマンの中村征夫が、海の魚の生態をカ
ラー写真で紹介。第2巻はサメやハタ、カサゴなど、サンゴ礁
で狩りをする魚たち。共著:中村征夫
=小学校高学年以上=
『日本のもと 技術』 山根 一眞監修(文) 講談社 1400 円
11/11発行
→古代「火」を生み出した技術に始まり、鉄と米で国作りを行っ
ていった日本。産業革命の時代を経て、現代の進み続ける技術
を紹介する。
『新・どの本よもうかな? 5・6年生』 日本子どもの本研究会
編(文) 国土社 2700 円 11/11発行
→日本子どもの本研究会によるブックリスト。小学5,6年生編。
絵本、物語、詩、科学読物、伝記ノンフィクションのジャンル
毎に、分かりやすく解説する。表紙の写真つき。
『フリードル先生とテレジンの子どもたち』 野村 路子(文)
第三文明社 900 円 11/12発行(21C文庫)
→テレジンに送られた1万5千人の子どもたちの中で生き残ったの
はたった100人だった。死の収容所の中に残された子どもたち
の絵と奇跡的に生き残った人々の証言を綴った本。
『木の葉や花をたのしむ12か月』 姉崎 一馬(文)姉崎 一馬
(写真)アリス館 1600 円 11/11発行(生きものカレンダー4)
→身近に見られる樹木、約120種を姉崎一馬の美しいカラー写
真で紹介する。カレンダー形式の立て開きが特徴。
絵:すがわらけいこ
=中学以上=
『理科年表 平成24年』 国立天文台編(文) 丸善 1400 円
11/11発行
♪♪ 昔話・伝記・詩 ♪♪
=小学校中学年以上=
『石川・富山 ふるさとの民話』 北國新聞社出版局編(文)
北国新聞社 1333 円 11/11発行
→金沢、加賀、能登、富山の昔話を集めた民話集。
■ 今週の一冊 ■
3週分くらい遅れての配信です。
クリスマス繁忙期につき、どうぞご了解ください!
そんな中、必死で担当は読み続けてますが、残念ながら今週は
「これだ!」という1冊には出会えませんでした。くすん。
そこでご案内です。
現在、ナルニア国で開催中の“フェリクス・ホフマン生誕100年
記念展”の「クリスマスのものがたり」の原画展はいよいよ12月
25日(日)までとなりました。
まだお越しいただけてない方、この貴重な機会をぜひお見逃しな
く! 青色が印象的な、美しい絵です。多くの方に見ていただき
たいと思います。
「ホフマンの絵本はもってるわ~」という方! 期間限定でのグ
ッズ販売もあります。クリアファイルやポストカード、一筆箋、
マグカップなど。一度手にとってみてください。
皆さまのご来店を心よりお待ちしております。
よいクリスマスをお迎えくださいますように!
☆☆☆ MERRY CHRISTMAS ☆☆☆ (す)