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みなさん、こんにちは!今日、ボクは教文館の3階キリスト教書部に来ています。なんで「村岡花子展」のレポートで3階に来ているか、ですって?それはですね、ここが、この場所が!ナント、村岡花子さんが働いていた編集部があったところだからなんです!ボクの足元にある白いテープの線で囲まれたところが、ちょうど事務所のあった場所と特定されたんですよ~。村岡さんがお仕事をされていた時代は、ビルの大半が事務所だったらしい。今みたいに1階から6階までぜーんぶ本屋さんではなかったんだよ。

 

 

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店の奥にはこんな解説板もありました。そうか、ここで花子さんが「小光子」の編集や、『姉は闘ふ』(今は『スウ姉さん』のタイトルで出ている、エレノア・ポーターの作品)の翻訳なんかをしていたのかなぁ…と、ボクも“想像の翼”を広げてみました。あぁ、花子さんの姿見える気がする…。

 

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と、思ったら本当に花子さんがそこにいました!!!ビーックリ!
これはほぼ等身大の花子さんのお写真です。ぜひツーショットで写真を撮って、教文館に来た記念にしてくれたら嬉しいな。

 

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3階にも“花子とアン”の特設平台があります。わ、おしゃれに飾りつけしてるー。ナルニア国も負けないようにがんばらないと!ここにはもちろんナルニア国で売っている本もあるし、ここにしかない本もあったよ。花子さんのだんなさんである村岡蜆・O氏の従妹(母方の芝家)ハルは、賀川豊彦の妻になった人で、ハルの伝記もあったんだ。これはキリスト教書部ならではの選書だね。

というわけで、みなさん!ぜひ花子さんが働いていた編集室のあった3階にも寄ってね。

それでは今日はこれにて、ごきげんよう。さようなら~。