『対談集 絵本のこと話そうか』(アノニマ・スタジオ)刊行記念
松田素子さん(編集者)講演会
“絵本の現在(いま)と 未来への羅針盤”

「ありとあらゆるものに通じ、時代も越えて流れる地下水脈があるとすれば、そんな深い場所から、こんこんと湧きあがってくるような、朽ちることのない話に満ちていた」-そのように松田素子さんが振り返る 珠玉の対談が復刊されました。先の見えない時代だからこそ大切にしなければならないものがあるとしたら、この本で語られているものこそ“変わることのない本物”ではないかと思います。
対談を企画・編集された松田素子さんをお招きして、当時のこと、今ものづくりの現場にいる人として考えることなどのお話を伺います。ぜひご参加ください。

日時:2018929日(土)午後23時30分 受付終了いたしました
会場:教文館ナルニア国内 ナルニアホール
定員:40名
参加費:1000円 ※当日受付でお支払いください

【お申込み方法】 ★ナルニア国店頭でもお申込みいただけます。
参加ご希望の方はナルニア国へお電話ください。
定員になり次第、受付を終了いたします。
申込電話番号:03-3563-0730(午前10時~午後8時)

《講師紹介》
松田 素子(まつだ もとこ)
1955年山口県生まれ。偕成社にて「月刊MOE」の創刊メンバーとなり、編集長を務めた後1989年に退社。その後はフリーランスとして絵本を中心に300冊以上の本の誕生に関わってきた。長谷川義史、はたこうしろう、ひがしちからなど、多くの作家のデビューに編集者として立ち会い、まど・みちおの画集なども手がけた。自身も翻訳者・著者として活躍している。

著書に『ながいながい骨の旅』(講談社)、『ヤモリの指から不思議なテープ』(アリス館)、『宇宙をみたよ!』(偕成社)、翻訳書に『マドレンカ』(BL出版)、『ナマケモノのいる森で』(アノニマ・スタジオ)ほか多数。