「たくさんのふしぎ」400号記念
ふしぎを知ると 世界がかわる!
会期:2018年 9月 1日(土)~10月28日(日)
福音館書店の月刊誌「たくさんのふしぎ」は、1985年の創刊から33年目の今年6月に400号を迎えました。
小学生の子どもを対象に、ひとつの「ふしぎ」をじっくり・たっぷり探検してもらう月刊絵本「たくさんのふしぎ」は、毎月さまざまなテーマで世の中の不思議をひもときながら、私たちの生きる世界のすばらしさを丁寧に子どもたちに伝えています。不思議を知ることで自分を取り巻く世界を肯定的に感じてほしい―そんな願いで作り続けられている「たくさんのふしぎ」の魅力をお伝えする企画展です。
(協力:福音館書店)
《ナルニアホールの展示》
第1期:『絵で読む 子どもと祭り』原画展
会期:2018年 9月 1日(土)~30(日)
「たくさんのふしぎ」の記念すべき400号、西村繁男さんの『絵で読む子どもと祭り』の原画を全点展示いたします。日本全国9つのお祭りを緻密な絵で臨場感たっぷりに紹介したユニークな絵本の原画をお楽しみください。
第2期:『アリになった数学者』展
会期:2018年10月 2日(火)~28(日)
2017年9月に刊行され、大きな話題となった『アリになった数学者』。『数学する身体』で小林秀雄賞を受賞された数学者・森田真生さんと、日本人初のマリメッコのデザイナー・脇阪克二さんが組み、数学を通してあたらしい世界を切り開く1冊です。計算式を解くだけでは触れることのできない「数学」の奥深い世界―展示を通して、ぜひ体感してください。
※10/1(月)は展示替えのため、ナルニアホールはご覧いただけません。ご了承ください。