2014年は徳間書店の児童書編集部が立ちあがってから20周年という記念の年です。絵本からYA作品まで、幅広い良質な本の出版でファンの多い出版社ですから、児童書好きな方は、いくつもお気に入りの本があるのではないでしょうか?
ナルニア国では来年1年間“おめでとう20周年”として、徳間書店の児童書を毎月何点かずつご紹介していきたいと思っています。第1回は年越しにかかりますので、お正月・馬などからなんとなく和風…でセレクトしてみました。が、見てみると中国のお話が多かった!?
おススメは干支に関連した『どうして十二支にネコ年はないの?』と『この世でいちばんすばらしい馬』。そして『この世でいちばんすばらしい馬』の作者チェン・ジャンホンさんの絵本『ウェン王子とトラ』と『ハスの花の精リアン』です。どれも見ごたえのある大型絵本。お正月にご家族でお楽しみいただくのにピッタリですよ!