お向かいの松屋銀座で7月19日~29日の10日間“絵本のひきだし 林明子原画展”が開催されます。この展覧会は関西を中心に昨年から巡回を行っていたそうですが、東京に来るのはもちろん初めてです。そしてこれが巡回展の最後になるらしいと聞いています。展示会場には『はじめてのおつかい』『こんとあき』『おふろだいすき』『まほうのえのぐ』などの絵本作品から、『魔女の宅急便』の挿絵原画も出るとか、とにかくこれまでにない大規模な展覧会であることは間違いなしです。たった10日間しか開かれないなんてヒドすぎる~~~!という悲鳴が聞こえそう。
ナルニア国では福音館書店の絵本を中心に、林明子さんのミニフェアを始めました。大人にとっては懐かしい、子どもたちにも魅力的な作品がずらりと並んでいます。また平台には割引券つきチラシも置いていますので、行こうと思う人は今のうちにもらっておいてくださいね。
そして、これは意外に知られていないのですが、福音館書店の月刊誌「母の友 2018年4月号」(505円+税)には林明子さんの特別寄稿と、ふろくとして4月~来年3月の特製カレンダーシールが付いているのです。カレンダーシールの絵柄は絵本の有名なシーンをとっている上に、貼ってはがせるタイプなので使い勝手もGOOD! 雑誌は本と違ってすぐに手に入らなくなりますので、いいなと思ったらぜひお買い求めくださいませ。
そして、近々絵本『こんとあき』の“こん”のぬいぐるみが入荷の予定です。松屋で今回売られるぬいぐるみとは違うものですが、なかなかかわいい(はず)ですよ!どうぞお楽しみに。