児童書新刊情報 第14号
◆ 目次 ◆___________________________
・ 2月のイチオシ&クリーンヒット
・ 要チェック! 2/1~2/29入荷分
・ 「偕成社創立80周年展 子どもの本とあゆんだ80年」のお知らせ
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■ 2月のイチオシ&クリーンヒット ■
毎度お待たせしています。遅れ気味のメルマガです。
2月に出た本は、なかなかおもしろいのがありました。
いつになく(!?)盛りだくさんな内容です。嬉しいです。
まず『メディチ家の紋章(上)(下)』です!!!!!!
2007年度カーネギー賞候補作の初邦訳です。
16世紀のイタリアを舞台にした骨太な作品。ジプシーの少年マッテオの冒
険と成長が、サスペンス要素も盛り込みながら描かれます。
レオナルド・ダ・ヴィンチも登場します。
最初、話の展開が転がるまでは少し我慢が必要かもしれませんが、次第に
本を繰る手が止まらなくなること間違いなし! です。
またラストの展開には驚かされました。そして、なぜか涙がこぼれ、止ま
らなくなりました。読み終わった直後、久しぶりに「もう1回読みたい!」
と思ったくらいです。年内に絶対もう1回は読みたい…。
マッテオがとても魅力的♪ そして彼の亡くなっている祖母の存在感もいい。
ボリューム感のある本ですが、気後れしないで手にしてほしいと思います。
それからこれまた久々にキュンキュンして読みました。『エレナ-とパーク』。
舞台は1980年代のアメリカ。まだ携帯もパソコンもなかった頃の16歳の恋の
物語です。
もう笑ったり、泣いたりと忙しい読書でした。気持ちの揺れ幅の大きさったら!
文句なくおもしろかったです。恋する切なさがいっぱいだけど、恋する楽しさ、
ときめきも存分に描かれています。エレナ-とパークの気持ちを受け止めて!
これを読んだ中高生の感想を聞いてみたいと切に思います。
…こうして思い出して書いているだけで、胸がキューってします。(す)
東北の大震災から5年を迎えた今年、関連の本が次々出版されていますが、その
中でもぜひ手にとって読んでいただきたい!!!!!!!!という本が2月に
2冊刊行されました。
1冊目は『16歳の語り部』。震災当時小学5年生だった子どもたちは高校生に
なりました。この本では3人の高校生が5年間何を思い、何を考え、何を迷い、そ
して何故いま語ろうとしているのか…三様の想いを綴ります。
「またこの手の本か…」とつい思いがちな私たちになっていないでしょうか?
私はこの本を読み、激しく、でも爽やかに打ちのめされました。5年経った今だか
ら語れる言葉の重み、今しか伝えられない16歳の想い。たくさんの大人たちと、
同年代である中高生たちにとにかく読んでもらいたいと思います。
2冊目は『かえるふくしま』です。
『16歳の語り部』が言葉で伝えているのとは対照的に、この本は写真で5年目の福
島を伝えます。地元の新聞記者である著者が撮ったカエルたちの写真…福島の美し
くも豊かな自然の中で生きるカエルたちの表情は、福島の人々の心の内でもありま
す。
「いつか福島のなかで、どこでも放射線量を気にすることなく自然の恵みを受け取
る日が来ることを信じ…わたしたちはカエルたちとともに福島で生きていきます」
美しい写真が静かに福島の想いを語る写真絵本です。
最後に『アメリカ人が伝えるヒロシマ』を。
オバマ大統領の広島訪問がニュースになっていますが、このブックレットの著者は
外国人として初めて広島平和文化センターの理事長となり、広島から世界に向けて
核兵器廃絶を訴えてきました。
著者は日本が「核廃絶」「平和文化」構築の上で、大きなカギを握っているという
ことを、温かな語り口で分かりやすく伝えます。アメリカ人として育った著者はヒ
ロシマによって視点を変えられ平和活動に従事するようになりました。それ故に発
せられる言葉は非常に鋭く、何度もハッとさせられます。アーサー・ビナードさん
の『さがしています』(童心社)に通じるものを感じさせるブックレットです。
なお余談ですが、著者は洞爺丸事故の際に、救命胴衣を日本の子どもに着せ、海難
死したディーン・リーパー氏の遺児でもあります。 (く)
※ クリーンヒット:“イチオシ”とは言えないけど、ちょっとおすすめ♪
●絵本
『てんじつきさわるえほん ぞうくんのさんぽ』 福音館書店
『ひみつのいもうと』 岩波書店
『コルと白ぶた』 復刊ドットコム
アリグザンダーの「プリデイン物語」のスピンオフ(?)のお話。
復刊されてとっても嬉しいです♪
●フィクション
『ポンちゃんはお金もち』 こぐま社
『たらふくまんま』こぐま社
新しいたのしい幼年童話シリーズの登場です!!
『イワンとふしぎなこうま』 岩波書店
以前「せむしのこうま」として刊行されていたお話です。
とても読みやすいですよ。
『遊園地の妖怪一家』 理論社
『てのひら島はどこにある』 理論社
『王宮のトラと闘技場のトラ』 さ・え・ら書房
●ノンフィクション
『寺田寅彦 科学者とあたま』 平凡社
『野尻抱影 星は周る』 平凡社
『岡潔 数学を志す人に』 平凡社
『司馬遼太郎「街道をゆく」用語解説詳細地図付き 神田界隈』
朝日新聞出版
『司馬遼太郎「街道をゆく」用語解説詳細地図付き 奈良散歩』
朝日新聞出版
『司馬遼太郎「街道をゆく」用語解説詳細地図付き 本所深川散歩』
朝日新聞出版
『司馬遼太郎「街道をゆく」用語解説詳細地図付き 近江散歩』
朝日新聞出版
●詩
『妖怪用心 火の用心 九十九さんちのかぞえうた』 理論社
■ 要チェック! 1/1~1/31入荷分 ■
♪♪ 絵本 ♪♪
=幼児以上=
『おじいちゃんのゆめのしま』 ベンジー・デイヴィス(文・絵)小川 仁央(訳)
評論社 1400 円 16/02発行(児童図書館・絵本の部屋)
『手と手をつないで』 マーク・スペアリング(文)ブリッタ・テッケントラッ
プ(絵)三原 泉(訳) BL出版 1600 円 16/01発行
『いつだってともだち』 内田 麟太郎(文)降矢 なな(絵) 偕成社 1000 円
16/03発行(おれたち、ともだち! 絵本)
『デパートねずみルーシーのいそがしいいちにち』 タイース・ファンデルヘイデン
(文・絵)よこやま かずこ(訳) えほんの杜 1700 円 16/02発行
『ちいさなオレグ』 マーガレット・コート(文)ジョン・コート(絵)石井 睦美
(訳) BL出版 1500 円 15/12発行
『しおちゃんとこしょうちゃん』 ルース・エインズワース(文)こうもと さちこ
(絵)こうもと さちこ(訳) 福音館書店 900 円 16/02発行
(こどものとも絵本)
『なきむしおばけ』 なかの ひろたか(文・絵) 福音館書店 900 円 16/02発行
(こどものとも絵本)
『きょうりゅうがすわっていた』 市川 宣子(文)矢吹 申彦(絵) 福音館書店
900 円 16/02発行(こどものとも絵本)
『ひみつのいもうと』 アストリッド・リンドグレーン(文)ハンス・アーノルド(絵)
石井 登志子(訳) 岩波書店 1400 円 16/02発行
『ごはんのじかん』 レベッカ・コッブ(文・絵)おーなり 由子(訳) ポプラ社
1300 円 16/02発行(ポプラせかいの絵本)
『おしりポケット ウォンバットのあかちゃん』 ゆうき えつこ(文)福田 幸広
(写真)そうえん社 1400 円 16/02発行
(そうえん社 写真のえほん)
『もりのケーキ』 さはら ゆうき(文)もりの みさこ(絵)
インプレスコミュニケーションズ 1300 円 16/03発行
『ざしきわらしのおとちゃん』 飯野 和好(文・絵) 小学館 1300 円 16/02発行
(ぴっかぴかえほん)
『だれかぼくをぎゅっとして!』 シモーナ・チラオロ(文・絵)おびか ゆうこ(訳)
徳間書店 1500 円 16/02発行
『あと、いくつ?』 ひろかわ さえこ(文・絵) アリス館 1400 円 15/11発行
『コトリちゃん』 とりごえ まり(文)やまぐち めぐみ(絵) 佼成出版 1300 円
16/02発行
『ショッピングカートのぼうけん』 ビビ・デュモン・タック(文)ノエル・スミット
(絵)野口 絵美(訳) 徳間書店 1500 円 16/02発行
『ぞうさん、どこにいるの?』 バルー(絵)柳田 邦男(訳) 光村教育図書 1300 円
15/12発行
『くいしんぼうのシマウマ』 ムウェニエ・ハディシ(文)アドリエンヌ・ケナウェイ
(絵)草山 万兎(訳) 西村書店 1300 円 16/03発行
『ライオン1頭』 ケイティ・コットン(文)スティーブ・ウォルトン(絵)木坂 涼
(訳) BL出版 2500 円 16/02発行
→共訳:岩城義人
『てんじつきさわるえほん ぞうくんのさんぽ』 なかの ひろたか(文・絵)
福音館書店 3600 円 16/02発行
『ガストン』 ケリー・ディプッチオ(文)クリスチャン・ロビンソン(絵)木坂 涼
(訳) 講談社 1600 円 16/02発行(講談社の翻訳絵本)
=小学校低学年以上=
『いいタッチわるいタッチ』 安藤 由紀(文・絵) 復刊ドットコム 2000 円
16/02発行
『あしたがすき』 指田 和(文)阿部 恭子(絵) ポプラ社 1300 円
16/02発行(ポプラ社の絵本)
=小学校中学年以上=
『夏のおわり』 長谷川 集平(文・絵) 復刊ドットコム 1600 円 16/02発行
『コルと白ぶた』 ロイド・アリグザンダー(文)エバリン・ネス(絵)神宮 輝夫
(訳) 復刊ドットコム 2000 円 16/02発行
♪♪ フィクション ♪♪
=小学校低学年以上=
『ポンちゃんはお金もち』 たかどの ほうこ(文・絵) こぐま社 1200 円
16/03発行(こぐまのどんどんぶんこ)
『たらふくまんま』 馬場 のぼる(文・絵) こぐま社 1200 円 16/03発行
(こぐまのどんどんぶんこ)
『よるのとしょかんだいぼうけん』 村中 李衣(文)北村 裕花(絵)
BL出版 1200 円 15/12発行(おはなしいちばん星)
『きょうはかぜでおやすみ』 パトリシア・マクラクラン(文)ウィリアム・
ペン・デュボア(絵)小宮 由(訳) 大日本図書 1400 円 16/02発行
(こころのほんばこ)
『てんきのいい日はつくしとり』 石川 えりこ(文・絵) 福音館書店 1400 円
16/02発行(福音館創作童話シリーズ)
=小学校中学年以上=
『ふしぎなおばあちゃん×12 新装版』 柏葉 幸子(文)もり ちか(絵)
講談社 620 円 16/02発行(講談社青い鳥文庫)
『イワンとふしぎなこうま』 ピョートル・エルショーフ(文)ウラジミール・
プレスニャコフ(絵)浦 雅春(訳) 岩波書店 680 円 16/02発行
(岩波少年文庫)
→カバー画:ユーリー・ワスネツォフ
『ねこ探! 地獄のさたもねこ次第の巻』 村上 しいこ(文)かつらこ(絵)
ポプラ社 1200 円 16/02発行(ポプラ物語館)
『めいちゃんの500円玉』 なかがわ ちひろ(文・絵) アリス館 1400 円
15/12発行
『うるうのもり』 小林 賢太郎(文・絵) 講談社 1600 円 16/02発行
『てのひら島はどこにある』 佐藤 さとる(文)池田 仙三郎(絵) 理論社
1400 円 16/02発行
『遊園地の妖怪一家』 富安陽子(文)山村 浩二(絵) 理論社 1300 円
16/02発行(妖怪一家九十九さん)
=小学校高学年以上=
『ショクパンのワルツ』 ながす みつき(文)吉田 尚令(絵) フレーベル館
1400 円 16/02発行(文学の森)
『トンネル 迷宮への扉(上)』 ロデリック・ゴードン(文)橋本 恵(訳)
学研教育出版 1500 円 16/03発行(地底都市コロニア1)
→共著:ブライアン・ウィリアムズ
『トンネル 迷宮への扉(下)』 ロデリック・ゴードン(文)橋本 恵(訳)
学研教育出版 1500 円 16/03発行(地底都市コロニア2)
→共著:ブライアン・ウィリアムズ
『べんり屋、寺岡の春。』 中山 聖子(文) 文研出版 1300 円 16/01発行
(じゅべにーる)
『王宮のトラと闘技場のトラ』 リン・リード・バンクス(文)杉田 七重(訳)
さ・え・ら書房 1600 円 16/02発行
『メディチ家の紋章(上)』 テリーザ・ブレスリン(文)金原 瑞人(訳)
小峰書店 2000 円 16/02発行
→共訳:秋川久美子
『メディチ家の紋章(下)』 テリーザ・ブレスリン(文)金原 瑞人(訳)
小峰書店 1800 円 16/02発行
→共訳:秋川久美子
=中学以上=
『少年の日の思い出 ヘッセ青春小説集』 ヘルマン・ヘッセ(文)岡田 朝雄(訳)
草思社 700 円 16/02発行(草思社文庫)
『ある作曲家の生涯』 カレル・チャペック(文)田才 益夫(訳) 青土社 1600 円
16/01発行
『まく子』 西 加奈子(文) 福音館書店 1500 円 16/02発行
『襷を、君に。』 蓮見 恭子(文) 光文社 1500 円 16/02発行
『エレナ-とパーク』 レインボー・ローウェル(文)三辺 律子(訳) 辰巳出版
1900 円 16/02発行
♪♪ ノンフィクション ♪♪
=幼児以上=
『おりがみごっこあそび』 いまい みさ(文) 小学館 1500 円 16/03発行
『いえができるまで』 砺波 周平(文)砺波 周平(写真)ひさかたチャイルド
1300 円 16/01発行(しぜんにタッチ!)
=小学校低学年以上=
『はたらくじどう車』 元浦 年康監修(文) あかね書房 5000 円 16/01発行
『なんでも日本一』 グループ・コロンブス(文) 講談社 1500 円 15/12発行
(しらべ図鑑マナペディア)
=小学校中学年以上=
『ややっ、ひらめいた! 奇想天外発明百科』 マウゴジャスタ・ミチェルスカ(文)
アレクサンドラ・ミジェリンスカ(絵)阿部 優子(訳) 徳間書店 2000 円
16/02発行
→絵:ダニエル・ミジェリンスキ
『たのしいあやとり大図鑑』 汐文社 3200 円 16/02発行
『かえるふくしま』 矢内 靖史(文)矢内 靖史(写真)ポプラ社 1500 円
16/02発行
『ずかん さなぎ』 鈴木 知之(文)鈴木 知之(写真)技術評論社 2680 円
15/08発行
『とうもろこしからそだてるオムレツ』 真木 文絵(文)石倉 ヒロユキ(絵)
偕成社 1800 円 16/02発行(おいしいごはんができるまで4)
『それでも、海へ』 安田 菜津紀(文)安田 菜津紀(写真)ポプラ社
1500 円 16/02発行
(シリーズ・自然 いのち ひと)
=小学校高学年以上=
『社会の考える力をつけよう!』 齋藤 孝監修(文) PHP研究所 3000 円
16/03発行
『よくわかる選挙と政治』 福岡 政行監修(文) PHP研究所 3000 円
16/03発行
『私を救ったオットー・ヴァイト』 インゲ・ドイチュクローン(文)藤村
美織(訳) 汐文社 1200 円 16/02発行
『〈10秒00の壁〉を破れ! 陸上男子100m若きアスリートたちの挑戦』 高野
祐太(文) 講談社 1200 円 16/02発行(世の中への扉)
『世界の人びとに聞いた100通りの平和3 アジア編』 伊勢崎 賢治監修(文)
かもがわ出版 2500 円 16/01発行
『水をめぐらす知恵』 四井 真治(文) 農山漁村文化協会 2500 円
16/02発行(地球のくらしの絵本3)
『五感ってナンだ! 「感じる」しくみ』 山村 紳一郎(文) 誠文堂新光社
2200 円 16/02発行(子供の科学・サイエンスブック)
→監修:坂井建雄
『目で見てわかる身近な単位』 子供の科学編集部(文) 誠文堂新光社 2200 円
16/02発行(子供の科学・サイエンスブック)
→監修:ガリレオ工房
『黄砂にいどむ 緑の高原をめざして』 高橋 秀雄(文) 新日本出版社 1400 円
16/02発行
『写真で読み解く 俳句・短歌・歳時記大辞典』 塩見 恵介監修(文) あかね書房
5000 円 15/12発行
=中学以上=
『ニュートリノって何?』 青野 由利(文) 筑摩書房 860 円 16/02発行
(ちくまプリマ―新書)
『生き物と向き合う仕事』 田向 健一(文) 筑摩書房 820 円 16/02発行
(ちくまプリマ―新書)
『司馬遼太郎『街道をゆく』用語解説詳細地図付き 奈良散歩』 司馬 遼太郎(文)
朝日新聞出版 1400 円 16/02発行
『司馬遼太郎『街道をゆく』用語解説詳細地図付き 本所深川散歩』 司馬
遼太郎(文) 朝日新聞出版 1400 円 16/02発行
『司馬遼太郎『街道をゆく』用語解説詳細地図付き 近江散歩』 司馬 遼太郎(文)
朝日新聞出版 1600 円 16/02発行
『司馬遼太郎『街道をゆく』用語解説詳細地図付き 神田界隈』 司馬 遼太郎(文)
朝日新聞出版 1800 円 16/02発行
『青函連絡船ものがたり』 宮脇 俊三(文)黒岩 保美(絵) 福音館書店 1300 円
16/03発行(たくさんのふしぎ傑作集)
『国ってなんだろう? あなたと考えたい「私と国」の関係』 早尾 貴紀(文) 平凡社
1400 円 16/02発行(中学生の質問箱)
『安野光雅の本』 平凡社 2300 円 16/03発行(別冊太陽)
『16歳の語り部』 ポプラ社 1300 円 16/02発行
『寺田寅彦 科学者とあたま』 寺田 寅彦(文) 平凡社 1400 円 15/12発行
(STANDARD BOOKS)
『岡潔 数学を志す人に』 岡 潔(文) 平凡社 1400 円 15/12発行
(STANDARD BOOKS)
『野尻抱影 星は周る』 野尻 抱影(文) 平凡社 1400 円 15/12発行
(STANDARD BOOKS)
『知れば知るほど面白い選挙』 池上 彰監修(文) 文渓堂 2900 円 16/03発行
(池上彰のみんなで考えよう 18歳からの選挙1)
『アメリカ人が伝えるヒロシマ』 スティーブン・リーパー(文) 岩波書店 520 円
16/02発行(岩波ブックレット)
『教えてゲッチョ先生! 雑木林のフシギ』 盛口 満(文) 山と渓谷社 880 円
16/02発行(ヤマケイ文庫)
『切り花図鑑』 草土出版(文) 山と渓谷社 3000 円 16/02発行
『世界で一番美しい深宇宙図鑑』 ホヴァート・スヒリング(文)武井 摩利(訳)
創元社 3800 円 16/02発行
→監修:生田ちさと
♪♪ 昔話・伝記・詩 ♪♪
=小学校低学年以上=
『妖怪用心 火の用心 九十九さんちのかぞえうた』 富安 陽子(文)山村 浩二
(絵) 理論社 1400 円 16/02発行
=小学校高学年以上=
『ビジュアル版 日本の昔話百科』 石井 正己(文) 河出書房新社 2800 円
16/02発行
『幼い子は微笑む』 長田 弘(文)いせ ひでこ(絵) 講談社 1500 円
16/02発行
■ 「偕成社創立80周年展 子どもの本とあゆんだ80年」のお知らせ ■
絵本『からすのパンやさん』や『はらぺこあおむし』、「ノンタン」シリーズ
などの絵本の出版、また今年ドラマ化で話題の上橋菜穂子さんの「守り人」シ
リーズやなどなどの本を出している偕成社が、80周年を迎えます。
これを記念した展覧会を教文館9階ウェンライトホールをメイン会場に開催!
あの本もこの本も偕成社の本だった…と再認識される機会になることでしょう。
どうぞ皆さま、貴重な機会をお見逃しなく!!
http://www.kaiseisha.co.jp/special/80th/