5月16日（月）の朝日新聞朝刊の生活欄に、今度は降矢ななさんが取り上げられました。先日斎藤惇夫さんの『冒険者たち』が紹介されたのと同じ「きみが生まれた日」という特集で、降矢さんのデビュー作『めっきらもっきら どおんどん』（長谷川摂子・文／福音館書店／990円：税込）が生まれた時のお話です。1985年に生まれた『めっきらもっきら～』は、今年で誕生37周年！ 本ができた時に子どもだった人たちはもう親になっていて、2世代にわたって楽しまれている作品です。ナルニア国の昨年（一昨年）の原画展でも様々な作品を抑えてこのデビュー作が一番人気だったことは、皆さんご想像の通りです。不思議な妖怪が登場する忘れがたい夏の冒険物語を、改めて読み返してみたいものです。
記事の後半でスロバキアにお住いの降矢さんは、このウクライナの戦争とご自宅に迎えられた避難民家族のことにも触れておられます。ナルニア国で行っている支援金も、かなりの金額になってきました（こちらは降矢さんを通して、スロバキアに避難されている方々の支援に使われるお金です）。募金はこれからも長く受け付けていくつもりですので、皆さまの温かいご支援を今後ともどうぞよろしくお願いいたします！
※第1期のラッピングペーパーはもうじき終了します。この後増刷の予定ですので、詳しい情報は今しばらくお待ちくださいませ。
ナルニア国のウクライナ避難民支援についてはこちら ⇒ 【ウクライナ避難民支援】出久根育さんイラストのラッピングペーパー
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