3月31日(日)はイースター🐰🥚。
ナルニア国では、現在 イースターに関連した書籍を揃えて展開中です!
「イースターってなあに」がわかるお話や、うさぎが出てくるお話など、気になるものがありましたら、ぜひお手にとってご覧ください ♬
では、早速いくつか おすすめの本をご紹介します。
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📖『かあさんうさぎと金のくつ』徳間書店(税込1870円)
作)デュボース・ヘイワード/絵)マージョリー・フラック/訳)いしぞねりえ
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毎年イースターの日に、きれいな色やもようをつけたたたまご「イースターエッグ」をはこんできてくれるうさぎ(イースターうさぎ)がいるのを知っていますか。イースターうさぎは5匹います。それも、世界中から選び抜かれた、特別な5匹です。「かしこくて心やさしく」「とぶように足がはやい」うさぎだけがイースターうさぎとして選ばれるのです。多くのうさぎがこの特別な5匹になることを憧れ、物語の主人公 フワフワも、その1匹でした。フワフワは「大きくなったら、わたし、きっとイースターうさぎになってみせるわ!」と宣言しますが、周りのうさぎからは笑われ「うちでにんじんでもたべてろよ」なんて言われてしまいます。でも、フワフワは「いまに見てなさい!」といいかえし……
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フワフワは、やがて 21匹のかあさんうさぎとなります。おかあさんとなったフワフワは「イースターうさぎになる」という夢を叶えることができるでしょうか。
フワフワの強さとやさしさは読者の心を掴み、すぐに好きになることでしょう。読んだ人の多くが「このお話を誰かに伝えたい」と思うにちがいない 本作は、1937年にはじめて絵本として出版されて以来、米国で80年以上読み継がれている物語です。絵は『アンガスとあひる』(福音館書店)や『おかあさんだいすき』(岩波書店)などを手がける、マージョリー・フラック。 物語を書いたのは、フラックの友人であるヘイワード。もともと、このお話はヘイワードが小さい頃に母親から聞かされたお話。それを、自身も娘に語り聞かせていたようです。それを聞きつけたフラックが”出版しよう”と声をかけ、絵本になったそう! あとがきには「イースター」について、訳者による分かりやすい解説が載っています。「イースターの日づけはどうやってきめられているか」/「イースターの名前の由来とは」/「なぜ、イースターといえば うさぎやたまごなのか」などなど。気になる方、子どもたちに教えたい方も、ぜひご覧ください。マージョリー・フラックの描くうさぎの愛らしさも必見ですよ🌸
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📖『みならいうさぎのイースターエッグ』徳間書店(税込1870円)
作・絵)エイドリアン・アダムズ/訳)三原 泉
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うさぎの少年オーソンのとうさんとかあさんは、イースターにつかうたまごに絵を描く仕事をしています。オーソンも、こんどのイースターには絵つけをてつだうつもりですが、絵つけよりも遊びに夢中なオーソンは、とうさん、かあさんに「まだ絵つけのてつだいはむりだ」と思われています。でも、家族旅行をきっかけに、オーソンの評価は大きく変わることになります。迎えた春、オーソンのつくったイースターエッグはとぶように売れ…
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物語が始まる前に、「イースター」についての簡単な説明が記載されています。おはなしの世界とも繋がった内容なので、「イースター」についての理解を得たうえで読むと更に楽しいです。刊行されたのは1976年で、40年以上、多くの人に愛されている 絵本です。
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📖『きんのたまごのほん』童話館(税込1760円)
作)マーガレット・ワイズ・ブラウン/訳)わたなべ しげお
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むかし、あるところに、ひとりぼっちのうさぎがいました。
あるひ、うさぎはたまごをみつけると、”なにかがうごいているおと” がきこえることに気が付きます。そこで、うさぎは中に何が入っているのかを想像してみました。「ちいさいおとこのこかな、ゾウかな?」うさぎは気になって、たまごをふってみたり、うえにのってみたりしましたが、たまごはわれず、何が入っているのかわかりません。そのときです。なかから 「コツっ コツっ コツっ」と音がして……!
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マーガレット・ワイズ・ブラウンの色鮮やかで躍動感のある絵が楽しく、次の展開を早く知りたいと、ウキウキします。たまごのなかで同じようにひとりぼっちだった、ひよこと出会う場面、そして、そこで交わす「言葉」には心打たれました。多くは語らずとも、シンプルな言葉で読者の心をぐっと掴む 本作を、多くの子どもにも読んでほしいと思います。
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📖『いいこってどんなこ?』冨山房(税込1540円)
文)ジーン・モデシット/絵)ロビン・スポワート/訳)もき かずこ
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うさぎのバニーぼうやは、「いいこってどんなこ」なのかが気になって、おかあさんにたくさん質問をします。「いいこって、つよいこのこと?なんにもこわがらない、つよいこになってほしい?」と、バニーが聞くと、おかあさんは「まあ、バニーったら。こわいものがないひとなんているかしら。」と、答えました。再びバニーは尋ねました。「ぼくがばかなことばっかりしてると、おかあさんいやになっちゃうよね」おかあさんは「どんなにおばかさんでも、バニーはおかあさんのたからもの」と、伝えました。さて、バニーが「じゃあ、おかあさんはぼくがどんなこだったらいちばんうれしい?」と聞いた時、おかあさんはなんと答えたでしょう。
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本書は、ジーン・モデシットとロビン・スポワート夫妻による共作の絵本です。2人がこの絵本を作ったのは「子どもというのは、あるがままの姿で愛されるすばらしい存在なのだということを、子どもたちに知ってほしい」という思いからだそう。「いいこってどんなこ?」と聞かれたとき、「いいこっていうのはね……」と、こと細やかに説明する必要なんてない、最も大切などういう言葉をかけることか、読者に そっと やさしく 教えてくれる1冊です。
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以上、おすすめの絵本・童話を紹介しましたが、当店ナルニア国では ほかにもイースターやうさぎに関する書籍をご用意しています🐰🥚 入口近くの棚で展開中なので、見にいらしてくださいね。
さらに、グッズも販売中です。
出久根育さんのグリーティングカード、カードが入った「ヴィンテージ額」はイースターの贈り物にもぴったり✨
→税込385円
→税込385円
→税込3080円/14×18(cm)
→税込2750円/13×17.5(cm)
『わたしのワンピース』のぬいぐるみも販売中 ♪
→(税込1320円)
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出久根育さんのヴィンテージ額について、詳しくは こちら からご覧いただけます。
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