12月9日(土)にクリスマス・スペシャル(子どものためのおはなし会)が開催され、多くの子どもたちが参加してくれました。来てくださった皆さま、ありがとうございました🎅(予約制のため、予約開始後にすぐに席が埋まってしまいました。ご参加いただけなかった皆さま、申し訳ございません。来年度も、ご予約開始前にホームページなどでお知らせをいたしますので、ぜひご確認くださいませ✨)
それでは、クリスマス・スペシャル(子どものためのおはなし会)プログラム🎅🎄と、当日の様子をご紹介いたします♬
✧✧✧✧✧✧✧✧✧✧✧✧✧✧✧✧✧✧✧✧✧✧✧✧✧✧✧
- クリスマスのうた
- 絵本『クリスマスってなあに』講談社
- 人形劇「くまさんたいそう」「ぐりとぐら」「ワルツをおどりましょう」
- みんなでうたいましょう♪「あわてんぼうのサンタクロース」
- ナルニア国からのステキなおしらせ
✧✧✧✧✧✧✧✧✧✧✧✧✧✧✧✧✧✧✧✧✧✧✧✧✧✧✧
1,クリスマスのうた
まずはみんなで一緒に ♪ウィー・ウィッシュ・ユー・ア・メリークリスマス を歌いました♡ひとりひとりの素敵な歌声がひとつの美しい音になって、ナルニアホールに響いていましたね。目をきらきらと輝かせながら歌う子どもたちからは、クリスマス・パーティーを心から楽しんでいることを感じられ、嬉しかったです。(歌う時は、国岡さんが大きな歌詞カードをもってくれているので、安心!)クリスマスの日もみんなでぜひ歌ってね。
―☆
2,絵本『クリスマスってなあに』講談社
絵本を読む前、子どもたちにこう問いかけました。「クリスマスってどんな日?」と。子どもたちは、「イエスさまがうまれた日」と間髪入れずに即答でしたね☆答えられなかったとしても、大丈夫。絵本では、うさこちゃん(ミッフィー)の作者であるディック=ブルーナの慣れ親しんだ絵とともに「クリスマス」とはどういう日であるか、知ることができます🐰
直前まで大きな歌声を響かせてくれた子どもたちも、読み聞かせが始まったとたん、川辺さんの心地よい声に耳を傾けつつ、真剣なまなざしを絵本に注いでいました。読み聞かせによってしか得られない“ギフト”があります。もし気に入ってくれた子がいたら、ぜひお手元で、何度でも読み聞かせをする時間をつくっていただけたら嬉しいです。本書は横に長いデザインで、目にすると思わず手にとりたくなる魅力があります。白地に金の箔がおされた愛蔵版は贈り物にもおすすめです🎁 ぜひ、一家に一冊、いかがでしょう。
―☆
3, 人形劇
クリスマスがどんな日かわかったあとは、人形劇のはじまりはじまり🎄 人形劇団ピッコロ座 の皆さんがステキな人形劇を披露してくださいました。人形劇は「くまさんたいそう」「ぐりとぐら」「ワルツをおどりましょう」の豪華3本立て✨
___
はじめは🐻「くまさんたいそう」から。
始まる前、国岡さんがくまさんに問いかけます。「準備はもういいですか~?」でも、あらあら…まだみたい💦よし、今度は子どもたちみんなで聞いてみましょう!「もういいか~い」……すると~…「もういいよ~!」準備ができたようです!!ドキドキワクワク…いよいよ人形劇のはじまりです!舞台上にくまさんがた~くさん現れると、\わ~っ!/と、ナルニアホールに子ども(大人も!)の笑顔がはじけました。
♪くまさん くまさん のお歌にあわせてかわいくて愉快なくまさんたちが登場。かわいいくまさんたちは ホール全体の心を掴み、みんなの心がひとつになったような気持ちでした!子どもたちも顔を見合わせながら大笑い😊みんな一緒に楽しい時間を共有できるって、とっても嬉しいですね!☆(♬くまさん くまさん すいすいおよぎ♬ みんなもまだお歌覚えているかな?) 名残惜しくもくまさんたちとはバイバイ……くまさんたちありがとう♡
今度は誰が登場するかな?ヒントは国岡さんのエプロン(缶バッジ)にあったのですが、そのヒントを出す間もなく、子どもたちからは\『ぐりとぐら』~~!!/という大きな声が!みんな、よ~く分かっていて素晴らしいですね🍀 絵本も「お家にある~」という声が飛び交っていて、60年『ぐりとぐら』が愛されつづけてきていることを改めて実感しました。(ナルニア国入り口横のエレベーターにも、今『ぐりとぐら』が遊びに来てくれています。ぐりとぐらが絵本を読んでいるんですよ~👀なんの絵本でしょう?? 細かく見てみると、もっと楽しいのでぜひお近くでご覧ください。そして、ぜひシェア📱してくださいね。ぐりぐら好きの多くの人に届くといいな~と思います。)さてさて、『ぐりとぐら』の人形劇、準備は整ったでしょうか?みんなで「もういいか~い」と聞いてみると、「もういいよ~」とかえってきました!それでは…
___
『ぐりとぐら』の人形劇のはじまりはじまり…🌰
かごを手にしたぐりとぐらが登場すると、ナルニアホールに笑顔が溢れ、子どもたちもみんな身をのりだしてとっても嬉しそう。
ぐりとぐらはいっしょにどんぐりをひろいます。ぐりが「カゴもった~?」と聞いたらすぐに「もたないっ」と答えたぐらにみんな大笑い。なかには崩れ落ちながら笑う子も🍋
ぐりとぐらのテンポ良い掛け合いがとっても楽しく、ぐりとぐらに夢中になって、みんなでその世界観に没入していました。なかでも盛り上がったのは、カステラをつくる場面。ぐりとぐらがボウルに牛乳やおさとう、小麦粉、バターを入れるときのことでした。見覚えのある小麦粉やバターを目にした子どもたちから「ぼくいつもつかってる~」「おうちにある」,マッチは「おばあちゃん家にある」という声もありましたね(笑)みんなよ~く見ているんですね~、観察力がさすがです✧ 絵本を読むときもそうですね。大人は文字だけを追ってしまって気付かないけれど、子どもは絵をしっかり見て読むので、細かい所まで楽しむことができます。
さて、ぐりとぐらはカステラを楽しく作って完成させると、仲間たちにも配りました。(ひとつのおおきなカステラを仲間たちと分け合うって、すてきですね^^ )たまごの大きいカラはどうするのかな?その答えも瞬発的に「くるま!」と元気に答えがかえってきました👏くるまにのって、ぐりとぐらとお歌を歌い、「いってらっしゃ~い、バイバーイ」とお見送り。ああ、さみしいな…と思っていたけれど、まだまだ人形劇は続きます。(まだ人形劇が続くことを知った子どもから、「まだあるんだ!」と嬉しそうな声があがり、私も大いに共感していました)お次は…?
___
『ワルツをおどりましょう』の開幕です♪
「♬1,2,3,1,2,3ワルツを1,2,3,1,2,3踊りましょう~ ギターのリズムにあわせて ワルツを踊り~ましょう~」ギターの音色を響かせるくまさん🎸と、可憐に踊る女の子たちに、みんなうっとり👗
手を振ったり、笑いかけたり、周りの子や家族と目を合わせながら、一緒にワルツを踊っているかのような素敵な時間を過ごしました。楽しい時間はあっという間。たっぷり3本立ての人形劇を楽しんだあとは、みんなでうたう時間です。何を歌うのでしょう。
―☆
4,クリスマス・スペシャルのおはなし会をしている今日って、何日でしょう?そう、今日は12月9日。でも…あれ?サンタクロースが、もう きています!なんて“あわてんぼうのサンタクロース”🎅なんでしょう!
名残惜しいですが、おはなし会は♪「あわてんぼうのサンタクロース」をみんなで歌っておしまいです。
♪「あわてんぼうのサンタクロース」も、とても楽しいクリスマスソングですね。みんな、楽しく明るく歌いながらもおはなし会が終わってしまうことをちょっぴりさみしく思っていたように感じました。
クリスマスのうたは、聴くのも楽しいけれど、歌うともっと楽しいですね。ぜひ、クリスマス当日も、クリスマスソングを歌ってください。子供時代の幸せな思い出は、大人になっても温かく心に残っているものです。そして、その思い出が、人生における上り坂で、背中を押してくれる力になることでしょう。温かい思い出は、時を超えて子どもの未来を応援してくれます。ぜひ、素敵なクリスマス🎄を、そして、良きお年🎍をお迎えくださいませ。
―☆
5,おわりに、ナルニア国からのすてきなお知らせです!
⑴毎年好評のお正月イベント「ハイクであそぼう♪」のご案内
年が明けた1月5日にも、たのしい会が開かれる予定です。国岡さんから「 前回のハイクの会では、4歳の子もすばらしいハイクをつくってくれました。」というお話がありましたね🎍 ((ステキなプレゼントも🎁 ありますよ))ご興味のある方は、詳細をご確認のうえ、ぜひご参加くださいませ。
⑵1月の子どものためのおはなし会のご案内
今回の子どものためのおはなし会クリスマス・スペシャルは予約制でしたが、1月27日(土)のおはなし会からは通常通り、予約不要・無料で開催されます。赤ちゃんからご参加いただけますし、入退場も自由です!ぜひぜひ、お気軽にお越しくださいませ。(み)
⑴毎年好評のお正月イベント「ハイクであそぼう♪」についてのご案内(要予約)はこちらから、
⑵1月の子どものためのおはなし会のご案内はこちらからご覧いただけます。
お問い合わせも受け付けております。ぜひお気軽にお問い合わせくださいませ。
ーーーーー
ご紹介した本
📖『ぐりとぐら』福音館書店、税込1100円
📖『クリスマスってなあに』講談社、税込1100円
★ご注文はお電話、Fax、メールにて承ります★
売場直通電話 03-3563-0730
Fax 03-3561-7350
メール narnia@kyobunkwan.co.jp