岩瀬成子氏講演会 “子供の ままならない時間”
1977年『朝はだんだん見えてくる』でデビューした作家岩瀬成子瀬さんは、以後子供の心を描いた作品を発表し続けています。ご自身の子供時代を綴ったエッセイ『わだかまってばかり日記-本と共に―』(理論社)の出版を記念して、ご自身の子供の頃のことや支えてくれた本についてのお話を伺います。ぜひご参加ください。
日時:2025年3月15日(土) 午前10時半~12時
★当日一般のお客様には午後1時からの営業となります(午前休業)。受付は10時10分頃からです。
☆講演会終了後にサイン会があります。岩瀬成子さんのサインをご希望の方は書籍をお求めください。
会場:教文館9階ナルニア国店内
定員:40名(大人対象/託児なし)
参加費:1500円 ※現金のみ、当日受付でお支払いください。
●お申込み方法● ※店頭でもお受けします。
参加ご希望の方はナルニア国までご連絡ください。
定員に達した時点で受付を終了します。
申込電話番号:03-3563-0730(午前10時~午後7時)
申込メールアドレス: narnia@kyobunkwan.co.jp
→件名「岩瀬成子氏講演会参加希望」
本文①お名前②電話番号③書籍購入の有無
【お知らせ・書籍購入特典あり!】
申込時に『わだかまってばかり日記』(2200円:税込)をご予約いただいた方は当日の参加費が1000円になります。
ご希望の方はお申込みの際スタッフにお知らせください。
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講師紹介:岩瀬成子(いわせじょうこ)
1950年山口県生まれ。今江祥智氏との出会いをきっかけに1977年『朝はだんだん見えてくる』(日本児童文学者協会新人賞)でデビュー。『「うそじゃないよ」と谷川くんはいった』で小学館文学賞、『そのぬくもりはきえない』で日本児童文学者協会賞、『あたらしい子がきて』で野間児童文芸賞、JBBY賞、『きみは知らないほうがいい』で産経児童出版文化賞大賞、『もうひとつの曲がり角』で坪田譲治文学賞、『わたしのあのこ あのこのわたし』で児童福祉文化賞など多数受賞。
そのほかの作品に『もうちょっとだけ子どもでいよう』『二十歳だった頃』『となりのこども』『小さな小さな海』『オール・マイ・ラヴィング』『まつりちゃん』『ピース・ヴィレッジ』『なみだひっこんでろ』『くもりときどき晴レル』『ぼくが弟にしたこと』『地図を広げて』『ひみつの犬』『真昼のユウレイたち』などがある。
JBBY(日本国際児童図書協議会)により、2022年と2024年の「国際アンデルセン賞」作家賞候補に推薦される。