★好評につき 満席となりました。★
見慣れた風景が別世界のように感じる夜――。過去への扉が開かれるのも、魔法の絨毯のようにベッドが動き出すのも夜です。
ちょっぴり怖い反面、冒険心に満ち溢れる「こどもべやのよる」の様子を小さな女の子「いっちゃん」の目を通して描いた出久根育さんの新刊『こどもべやのよる』が、２月に岩波書店の＜岩波の子どもの本＞の１冊として刊行されます。
表題作のほか、天使の人形と空を飛ぶ「てんしちゃん」、４姉妹が２段ベッドの船で大海原を航海する「おとなはたちいりきんし」の３編で構成されるこちらの本について、出久根さんに子ども時代の思い出を交えて語っていただきます。
日時：2024年2月2日（金） 午後6時～7時半
★当日は準備のため午後5時にて閉店いたします。受付は5時40分頃からです。
★新刊『こどもべやのよる』は2月9日（金）発売となります。参加費は書籍代込みとなりますため、店頭受取の方は入荷次第ご連絡を申し上げます。配送をご希望の方は、当日レジにて別途送料（275円）を頂戴いたします。
★トーク終了後にサイン会を予定しています。ご希望の方にはイラストカードに為書を承ります。
★本イベントのオンライン配信はありません。
会場：教文館9階ナルニア国店内
定員：45名（大人対象／小学生以下不可・託児なし）
参加費：2,300円（『こどもべやのよる』1冊予約込み） ※現金のみ／当日受付でお支払いください。
●お申込み方法●
参加ご希望の方はナルニア国までご連絡ください。
定員に達した時点で受付を終了します。
申込電話番号：03-3563-0730（午前10時～午後7時）
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【出久根 育（でくね いく）】
1969年東京都生まれ。武蔵野美術大学卒業。『あめふらし』（パロル舎）で2003年BIB(ブラティスラヴァ世界絵本原画展)のグランプリ、『マーシャと白い鳥』（偕成社）で2006年日本絵本賞大賞を受賞。その他、絵本に『十二の月たち』『みどりのスキップ』（以上偕成社）、『ペンキや』（理論社）、『もりのおとぶくろ』（のら書店）、読み物の挿絵に『クリスマスのあかり』（福音館書店）、『グリム童話集 上・下』『火の鳥ときつねのリシカ』（以上岩波書店）、挿絵と初翻訳に挑んだ『ぼくのサビンカ』（ブロンズ新社）など多数。チェコ・プラハ在住。
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売場直通電話 03-3563-0730
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