9月18日(月)は”敬老の日”。
当店ナルニア国では、だいすき♡おじいちゃん・おばあちゃん フェアを開催しております。
これを読んでいる皆さまは、いつも敬老の日はどんな日をすごされているでしょう?👓
おじいちゃんやおばあちゃんにプレゼントを用意し、お手紙には日頃の感謝の気持ちを綴って贈る日🎁もしくは、
おじいちゃんやおばあちゃんのお家に遊びに行かれる特別な日でしょうか?♬
ご近所のおじいちゃんやおばあちゃんにも、声をかけると喜んでくれるかもしれないですね🍀
今はビデオ通話も気軽にできる時代になったので、遠く離れた場所に住むおじいちゃんやおばあちゃんとも
お話しをしやすくなったかもしれません🎥が、やはりおじいちゃんやおばあちゃんにとっては、
ビデオ通話もいいけれど…孫に直接会って色々話したい、成長を感じたいというのが願いなのでしょうね…
そんな、おじいちゃんやおばあちゃんのもとを訪ねるお話を2冊、このあとご紹介しますっ!ほかにも
当店ナルニア国では、おじいちゃんやおばあちゃんが登場する書籍をいくつかご用意しました📖
そのなかで、いくつかピックアップしてご案内しますね!!!
ご紹介するのは、↓のような内容です。
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1,”敬老の日”とは?についても知れる、かこさとしさん作のシリーズ本(9月のまき)
2,おじいちゃんやおばあちゃんの家へ訪ねていくお話(交流)
3,おじいちゃん・おばあちゃん世代が小さかったときのお話を聞こう!
ピックアップした本以外にもたくさんご用意しているので、
お立ち寄りの際はお手にとってご覧くださいませ~~~📖✨
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1,”敬老の日”とは?についても知れる、かこさとしさん作のシリーズ本(9月のまき)
まずはじめに…〈〈 敬老の日とは、どんな日!?? 〉〉ということで、フェアコーナーにて
置いている本ー『かこさとし こどもの行事 しぜんと生活 9月のまき』(小峰書店)ーの中から
”敬老の日”についての説明を一部ご紹介します!
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“敬老の日”とは1947(昭和22)年、兵庫県野間谷村(いまの多可町)で
長年、社会のためにつくしてきたお年寄りをうやまい、知識や経験をつたえてもらう場として、
農作業がひまな9月15日に敬老会をひらき「としよりの日」としたのがはじまりです。
1966(昭和41)年に、「敬老の日」という国民の祝日となりました。
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現在は、9月の第3月曜日が”敬老の日”となっているので、今年は9月18日となっています☆彡
こちらの本『かこさとし こどもの行事 しぜんと生活』(小峰書店)ですが、1月から12月の全12巻あり、
お子さまはもちろんのこと、大人も楽しめるご本なんですよ📖✨
何となくは知っているけれど、詳しくは知らない祝日のこと、季節の行事のこと、季節で楽しめる食事や遊びのことなどなど…盛りだくさんの内容👏
文と絵をかかれているのは、『からすのぱんやさん』でも有名な かこさとしさん。
このシリーズは、””日本の子どもたちが出会う、さまざまな行事やならわしの、はじまりやわけが、この本でわかるように””という
かこさとしさんの願いがこめられている本です。
たとえば、『かこさとし こどもの行事 しぜんと生活』9月のまき(小峰書店)のなかではほかにも
”9月の別のいい方(日本)”や”9月のすばらしい人カレンダー”、”秋の夜のあそび”としてわゴムをつかったあそびについてや、
”秋になくいろいろな虫”がイラストつきでくわしく紹介されていたりと、この1冊にたくさんの情報が載っていて、何度見ても飽きないですよ~✍
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2,おじいちゃんやおばあちゃんの家へ訪ねていくお話(交流)
☆最初にご紹介するのは『おじいちゃん』(ほるぷ出版)。
ジョン・バーニンガム作/たにかわしゅんたろう訳です。
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よくきたね げんきかい…孫とおじいちゃんの再会から始まり、おじいちゃんとすごす、何気ない日々があたたかく描かれます。
途中、”おじいちゃんにむかってそういうくちのききかたはないだろ”と、孫娘が叱られてしまう場面も。
でも、次のページでは再び楽しい時間をとりもどしています。
おじいちゃんと孫は、なわとびをしたり、釣りをしたり…いすに座るおじいちゃんのおひざの上ですごす、当たり前だけれど特別な時間も
あたたかなイラストから感じられます。でも…さいごのページをめくると、いつものいすに座っているはずのおじいちゃんの姿はなく、
孫娘がその”いす”を見つめているだけ。言葉はなにも記されていないため、このページからは、様々な思いを抱くことでしょう…。
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結末は悲しいけれど、でもそれ以上に 家族とすごす時間の素晴らしさ、あたたかさを感じられます。
すがたは見えなくても、思い出は心の中で生き続けるよ…と、女の子に声をかけたくなります。
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☆次にご紹介するのは『エマおばあちゃん』(徳間書店)。
ウェンディ・ケッセルマン文/バーバラ・クーニー絵/もきかずこ訳です。
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エマおばあちゃんには、こどもが4にん、まごが7にん、ひまごが14にんいます。
きょうは、エマおばあちゃんの72さいのたんじょうび。みんながあそびにくるのをたのしみに、パイをこしらえ、いえじゅうにはなをかざって
でむかえますが、みんなはいつだって ゆっくりするひまもなくかえってしまいます。
おばあちゃんは、さびしいなとおもうこともあるのですが__ある日を境に、おばあちゃんはさびしいなとは思わなくなります。
それはいったい、どうしてでしょう…!?
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色彩鮮やかな明るいイラストで、読み終える頃には前向きな気持ちにもなれる物語。様々な年齢の方の胸に響くことでしょう。
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3,おじいちゃん・おばあちゃん世代が小さかったときのお話を聞こう!
おじいちゃんやおばあちゃんから、まだ自分が生まれる前の話を聞いたことはありますか?
もし、ないという方も、あるよ!という方も、ぜひ一度お手にとってご覧いただきたいのが、
『おじいちゃんの小さかったとき』(福音館書店)塩野米松 文/松岡達英 絵
『おばあちゃんの小さかったとき』(福音館書店)おちとよこ 文/ながたはるみ 絵 です!
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おじいちゃんの写真アルバムを見ながらお話を聞いたり、おばあちゃんがもっていた宝物がはいった大きな箱を見ながら
子どもたちといっしょに歴史を知ることができます。
メンコ・ビー玉あそびなどの昔の遊び~お風呂でタオルをつかったタオルクラゲのぶくぶく遊びから、
虫とりの工夫や食事スタイルのことまで、イラストとともに、おじいちゃんとおばあちゃんの小さかったときにタイムスリップしたような、
そんな感覚をも味わえます
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知らないことを知ることは、とっても素敵なことです。
もし、おじいちゃんとおばあちゃんのお家へ行くことがあれば、ぜひ「昔のことを教えて」と聞いてみてください♩
きっと、おもしろいお話をたくさん聞くことができますよ。
そして、教えてもらった後はぜひ”ありがとう”をお忘れなく😊🍊
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【今回ご紹介した書籍】
📖『かこさとし こどもの行事 しぜんと生活 9月のまき』小峰書店(税込1540円)
📖『おじいちゃん』ほるぷ出版(税込1815円)
📖『エマおばあちゃん』徳間書店(税込1430円)
📖『おじいちゃんの小さかったとき』福音館書店(税込1760円)
📖『おばあちゃんの小さかったとき』福音館書店(税込1760円)
ほかにも
📖『おじいちゃんとおばあちゃん』福音館書店(1100円)
📖『えんどうまめばあさんとそらまめじいさんのいそがしい毎日』福音館書店(1320円)などなどこの他にもたくさんご用意しております!
是非お気軽にご来店くださいませ~~~
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