muraokaanne
教文館とも大変ご縁が深い村岡花子さんが、ナント来年の春からのNHKの朝の連続テレビ小説の主人公として取り上げられるという情報をゲットしました。皆さん、もうご存知でしたか?このドラマの原案として用いられるのが、お孫さんの村岡恵理さんが書かれた『アンのゆりかご 村岡花子の生涯』(マガジンハウス版:1995円/新潮文庫版:740円)だそうで、昨日大急ぎで出版社に手配をかけたところ、既に重版中…という連絡でした。しまった、出遅れた!!という感じです。新潮文庫の「赤毛のアン」シリーズも、全巻お取り置きやご注文をされるお客様が続き、早くも「花子とアン」は相当の盛り上がりを様相を呈しています。ナルニア国でも本が入り次第コーナーを設ける予定です。来年のドラマが今の「あまちゃん」のように当たれば、今は品切れになっている村岡さんの翻訳書も続々復刊されるかもしれない!と期待が高まりますね。『スウ姉さん』や『果樹園のセレナーデ』や『花ざかりのローズ』『八人のいとこ』なんかをもう一度読みたいです。う~ん、楽しみ!