東京子ども図書館の“3.11からの出発”に、売上の一部を義援金としてお渡ししている安野光雅さんの絵本『壺の中』の“壺”ですが、いよいよ残り数がわずかとなってきました。今や、津和野の安野光雅美術館と教文館ナルニア国でしか販売していないこの珍しい壺、中を除くと無限に広がる世界が(見える人には)見えるという評判の壺ですが、残りは9/7現在わずか15個です!
ナルニア国のカウンターで、義援金をお願いするのに使用していることもあり、思った以上にに多くのお客様が目に留めてくださっています。「20個を切ったらお知らせしよう」と思っていましたが、とうとう年内でなくなるかもしれないという数まで減ってきました。迷っていらした方は、もうチャンスはわずかです!どうぞお早めにお求めくださいませ。
義援金は、壺を買ってくださった方(300円)、手ぬぐいを買ってくださった方(200円)、お釣りを入れてくださる方などのおかげで、この夏も17000円ほどが壺の中に溜まりました。これは責任をもって、東京子ども図書館へ寄付いたします。皆様、今後とも“3.11からの出発”へ、ご協力をお願いいたします。