2012年8月5日~8月11日入荷分
■ 今週のおすすめ ■ ツꀀ
♪ 絵本 ♪ 8点 ツꀀ
『ミシュカ』日本キリスト教書販売ツꀀ
『オオカミがとぶひ』イースト・プレス
『チビウオのウソみたいなホントのはなし』徳間書店
『スプロケットおばさんのポケット』好学社
『わたしのくまちゃん』童話館出版
『おやすみなさいおつきさま』ラボ教育センター
『ひまわりのおか』岩崎書店
『3つのなぞ』フレーベル館 ツꀀ
♪ フィクション ♪ 8点 ツꀀ
『保健室の日曜日』講談社
『おれがあいつであいつがおれで』角川書店
『ポーラをさがして』童話館出版ツꀀ
『願いがかなうふしぎな日記』PHP研究所ツꀀ
『大江戸妖怪かわら版2』講談社
『獣の奏者3 探求編』講談社
『獣の奏者4 完結編』講談社
『走れ、セナ!』講談社 ツꀀ
♪ ノンフィクション ♪ 15点 ツꀀ
『かんたん!かわいい!ひとりでできるゆびあみ』日東書院
『トカゲ・ヘビ・カメ大図鑑』PHP研究所
『おもかげ復元師の震災絵日記』ポプラ社
『総合商社図鑑』日経BPマーケティング
『親子で読もう 宇宙の歴史』岩波書店
『親子で読もう 地球の歴史』岩波書店ツꀀ
『空港の大研究』PHP研究所
『グーグルものがたり』ほるぷ出版
『アップルものがたり』ほるぷ出版
『地域を豊かにする働き方』筑摩書房
『イスラームから世界を見る』筑摩書房ツꀀ
『NPO法人で働く』ぺりかん社
『おもかげ復元師』ポプラ社
『西洋文学事典』筑摩書房
『図説ブリューゲル 風景と民衆の画家』河出書房新社 ツꀀ
♪ 昔話・伝記・詩 ♪ 1点 ツꀀ
『みすヾと海』ニ玄社ツꀀ
■ 今週のおすすめ ■ ツꀀ
♪♪ 絵本 ♪♪ ツꀀ
=幼児以上= ツꀀ
『ミシュカ』 マリー・コルモン(文)フョードル・ロジャンコフスキー(絵)みつじ まちこ(訳) 日本キリスト教書販売ツꀀ 1300 円 12/10発行 →ミシュカはこぐまのぬいぐるみです。わがままな女の子の子ども部屋が嫌になって、雪の中に飛び出します。やがてそりをひいたトナカイに出会い…。
『オオカミがとぶひ』 ミロコ マチコ(文・絵) イースト・ プレスツꀀ 1400 円 12/08発行 →今日は風が強い…だってオオカミが駆け回っているから。遠くで雷がなっている。ああそうか。ゴリラが胸をたたいているんだ。 ツꀀ
『チビウオのウソみたいなホントのはなし』 ジュリア・ドナル ドソン(文)アクセル・シェフラー(絵)ふしみ みさを(訳) 徳間書店ツꀀ 1500 円 12/08発行 →チビウオはいつも学校に遅刻します。その度に、びっくりするような言い訳のお話を考えるのが大好き。ところがある時、お話を考えるのに夢中になって…。
『スプロケットおばさんのポケット』 クエンティン・ブレイク (文・絵)谷川 俊太郎(訳) 好学社ツꀀ 1500 円 12/07発行 →おとなりのスプロケットおばさん。コートにはポケットがいっぱい。そしてポケットからは何でも出てくる…。 ツꀀ
『わたしのくまちゃん』 ドム・マンセル(文・絵)さがの弥生(訳) 童話館出版ツꀀ 1200 円 12/07発行 →わたしのぼろっちいくまちゃん。手や足が次々に取れて、ぬいぐるみのお医者さんに直してもらいます。でも、あまりにぼろぼろになり、絶対安静に…。 ツꀀ
『おやすみなさいおつきさま』 マーガレット・ワイズ・ブラウン(文)クレメント・ハード(絵)せた ていじ(訳) ラボ教育センターツꀀ 1900 円 12/09発行 →朗読CDつき ツꀀ
=小学校中学年以上= ツꀀ
『ひまわりのおか』 葉方 丹(文)松成 真理子(絵) 岩崎書店ツꀀ 1500 円 12/08発行(いのちのえほん) →石巻市立大川小学校で我が子を亡くしたお母さんたちがひまわりを植えました。我が子への思いを込めて…。 共著:ひまわりをうえた八人のお母さん ツꀀ
=小学校高学年以上= ツꀀ
『3つのなぞ』 ジョン・J・ミュース(文・絵)三木 卓(訳) フレーベル館ツꀀ 1400 円 12/08発行 →トルストイの民話
『三つの疑問』をベースに作った物語。少年が人生の三つのなぞに出会い、それを解く中で成長していく姿を描く。
ツꀀ ♪♪ フィクション ♪♪ ツꀀ
=小学校低学年以上= ツꀀ
『保健室の日曜日』 村上 しいこ(文)田中 六大(絵) 講談社ツꀀ 1200 円 12/08発行(わくわくライブラリー) →日曜日の保健室では体重計や体温計たちがにぎやかにおしゃべり。ところがだっこ赤ちゃんは子どもたちに「にせもの」 と言われ、生きている印を見つけに出かけますが…。 ツꀀ
=小学校高学年以上= ツꀀ
『おれがあいつであいつがおれで』 山中 恒(文)杉基 イクラ(絵) 角川書店ツꀀ 600 円 12/08発行(角川つばさ文庫) ツꀀ
『ポーラをさがして』 さな ともこ(文)杉田 比呂美(絵) 童話館出版ツꀀ 1500 円 12/07発行 →カナちゃんとわたしは、塾にいる間だけ親友みたいに一緒にいる。学校ではなんとなく、殆ど話さない。ある時2人は電柱の張り紙にあったネコを探すことになるが…。 97年講談社刊の復刊。 ツꀀ
=中学以上= ツꀀ
『願いがかなうふしぎな日記』 本田 有明(文) PHP研究所ツꀀ 1300 円 12/08発行 →部屋の片づけをしていたら、おばあちゃんからもらった絵日 記帳が出てきた。何か書かないとバチがあたりそうな気がして、「おばあちゃんに会いたい」と書いた。そしたら…。 ツꀀ
『大江戸妖怪かわら版2』 香月 日輪(文) 講談社ツꀀ 448 円 12/08発行(講談社文庫) →解説:あんびるやすこ/06年理論社刊『大江戸かわら版 異界から落ち来る者あり・下』の文庫化。 ツꀀ
『獣の奏者3 探求編』 上橋 菜穂子(文) 講談社ツꀀ 752 円 12/08発行(講談社文庫) →09年刊の文庫化。
『獣の奏者4 完結編』 上橋 菜穂子(文) 講談社ツꀀ 724 円 12/08発行(講談社文庫) →解説:縄田一男/09年刊の文庫化。 ツꀀ
『走れ、セナ!』 香坂 直(文) 講談社ツꀀ 524 円 12/08発行 (講談社文庫) →解説:吉田伸子/05年刊の文庫化。 ツꀀ
♪♪ ノンフィクション ♪♪ ツꀀ
=小学校中学年以上= ツꀀ
『かんたん!かわいい!ひとりでできるゆびあみ』 寺西 恵里 子(文) 日東書院ツꀀ 840 円 12/08発行 →ゆびあみの仕方をカラー写真で解説しながら、マフラーやシ ュシュ、帽子などの作品作りを紹介する。 ツꀀ
『トカゲ・ヘビ・カメ大図鑑』 疋田 努(文)関 慎太郎 (写真) PHP研究所ツꀀ 2800 円 12/08発行 →日本に生息するトカゲ、ヘビ、カメをカラー写真で、分類・ 分布・大きさ・生態と特徴で紹介する。はちゅう類の不思議な特徴もコラムで紹介。 ツꀀ
=小学校高学年以上= ツꀀ
『おもかげ復元師の震災絵日記』 笹原 留似子(文・絵) ポプラ社ツꀀ 1200 円 12/08発行 →東日本大震災で献身的なボランティア活動をした復元納棺師 ・笹原留似子さんが復元したひとりひとりをスケッチブックに描き、短いコメントを付けたもの。 ツꀀ
『総合商社図鑑』 三井物産監修(文)青山 邦彦(絵) 日経BPマーケティングツꀀ 1500 円 12/08発行 →日本固有の企業「総合商社」。本書では三井物産の事例を元に、総合商社の仕事についてイラストを中心に紹介。 ツꀀ
『親子で読もう 宇宙の歴史』 池内 了(文)小野 かおる (絵) 岩波書店ツꀀ 2800 円 12/08発行 →小学生の大介とお隣の理英ちゃんが、天文学者であるお父さ んとの会話を通して、宇宙や生命の歴史を学ぶ。92年刊「お父さんが話してくれた宇宙の歴史」全4巻を1冊にまとめ、再刊。 ツꀀ
『親子で読もう 地球の歴史』 松井 孝典(文)柏木 佐和子 (絵) 岩波書店ツꀀ 2800 円 12/08発行 →父と子が探査機に乗って、太陽系を回り、また地球の内部にまで入り、地球の歴史を探査冒険する。父と子の会話形式で構成。97年刊「お父さんと行く地球大冒険」全4巻を1冊にまとめ、再刊。 ツꀀ
『空港の大研究』 秋本 俊二(文) PHP研究所ツꀀ 2800 円 12/08発行 →空港を日本の空港を例に、その機能や役割、働く人々、世界との繋がりの3つの項目ごとにカラー写真で分かりやすく紹介。 ツꀀ
『グーグルものがたり』 アダム・サザーランド(文)稲葉 茂 勝(訳) ほるぷ出版ツꀀ 2800 円 12/08発行 (世界をかえたインターネットの会社3) →世界的なIT企業3社の歴史と社会への影響を写真と文章で紹介するシリーズ。本書ではGoogle社を紹介。 ツꀀ
『アップルものがたり』 アダム・サザーランド(文)稲葉 茂 勝(訳) ほるぷ出版ツꀀ 2800 円 12/08発行(世界をかえたインターネットの会社2) →世界的なIT企業3社の歴史と社会への影響を写真と文章で紹介するシリーズ。本書ではApple社を紹介する。 ツꀀ
=中学以上= ツꀀ
『地域を豊かにする働き方』 関 満博(文) 筑摩書房ツꀀ 780 円 12/08発行(ちくまプリマー新書) →岩手県大槌町、福島県浪江町、茨城県日立を具体例に、震災後地域復興に向けて中小企業が果たす役割を現場の目で紹介する。 ツꀀ
『イスラームから世界を見る』 内藤 正典(文) 筑摩書房ツꀀ 860 円 12/08発行(ちくまプリマー新書) →現代イスラーム地域研究や中東国際関係論を専門にしている 著者による「いま」のイスラームと「これから」のイスラームを知り、考えるための一冊。 ツꀀ
『NPO法人で働く』 小堂 敏郎(文) ぺりかん社ツꀀ 1200 円 12/08発行(なるにはBOOKS) →1998年法律が成立して以来、法人格を取得したNPO法人。本書ではNPOのなりたちや仕組み、仕事ぶりを具体的に紹介。 ツꀀ
『おもかげ復元師』 笹原 留似子(文) ポプラ社ツꀀ 1200 円 12/08発行 →東日本大震災で300人以上をボランティアで復元した納棺師・笹原留似子さんが納棺師としての思いや大震災ボランティア時のエピソードを綴る。 ツꀀ
『西洋文学事典』 桑原 武夫監修(文) 筑摩書房ツꀀ 1800 円 12/04発行(ちくま学芸文庫) →20世紀を中心とした西洋文学作品のあらすじを掲載。索引は 人名、作品名、文学用語、事項索引。編:黒田憲治、多田道太郎/54年福音館書店刊の再刊。 ツꀀ
『図説ブリューゲル 風景と民衆の画家』 岡部 絋三(文) 河出書房新社ツꀀ 1800 円 12/08発行(ふくろうの本) →ブリューゲルの生涯を追いながら、代表的な作品をカラー写真で紹介。作品の解説がついたブリューゲル入門書。 ツꀀ
♪♪ 昔話・伝記・詩 ♪♪ ツꀀ
=小学校高学年以上= ツꀀ
『みすヾと海』 金子 みすヾ(文)尾崎 眞吾(絵) ニ玄社ツꀀ 2000 円 12/08発行 →海にちなんだ金子みすゞの作品を明るい色彩の絵と共に紹介。 ツꀀ
■ 今週の一冊 ■
先週に引き続き残念ながら、今週も「これだ~!」という本にはめぐり合えませんでした…(涙)。
そこで、未読ではありますが、下記の本を皆さんにご紹介いたします。 ツꀀ 『リレートーク 言葉の力 人間の力』(佼成出版社)です。本書は、舘野泉、加古里子、中村桂子、松居直各氏が命のこと、絵本のこと、自然のことなどについて語ってらっしゃいます。目次を眺めているだけでも、とても面白い!
最終章、松居直氏・加古里子氏は「響き合う言葉と絵、未来への可能性」と題し、「絵本の言葉と絵、物語る力と子どもの力」「トンボ少年から飛行少年に」「ペンネームの由来は俳句から」 「今、求められている新しい絵本とは?」「今と昔で子どもに変化はあるのか」といった項目が並びます。
私もこれから読まなくちゃ!
これだけの面々の話がたった1575円で買えちゃうのも、魅力で すよ~♪ (す)