「暑い」ということばが、呼吸をするように無意識に口をついて出てきます。
涼しい場所で、お気に入りの飲み物を用意して、ゆっくり本を読む。夏の過ごし方はこの方法に限るのかもしれません。
みなさまが楽しい読書の旅に出かけられるように、先月取り上げた本をご紹介しましょう!

まずは嬉しい復刊『くよくよしても しかたがない!』と、初邦訳の作品『魔女がやってきた!』から。
前者はワンダ・ガアグ、後者はマーガレット・マーヒーのお話です。どちらも大人はあっという間に読めてしまいますが、だからこそ何度も開きたくなる魅力がつまっています。

ノンフィクションでよく動いているのは『にじ』『中学生から知りたいパレスチナのこと』。ご興味のある方はぜひ紹介ページをお読みください。

※タイトルをクリックするとそれぞれの掲載ページにとべます。

《7月2日掲載》
くよくよしても しかたがない!
それはわたしが外国人だから?
リーゼ・マイトナー

《7月9日掲載》
魔女がやってきた!
楽しく学べる歴史図鑑 土偶

《7月16日掲載》
むかしむかしあるところに
よかったなあ

《7月23日掲載》
たまご 命が生まれるしゅんかん
クラゲのくらし
にじ
スラムに水は流れない

《7月30日掲載》
中学生から知りたいパレスチナのこと

 

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