皆さんは大河ドラマの「光る君へ」をご覧でしょうか？ 大河ドラマに平安時代が取り上げられるのは珍しいと思いますが、主人公は『源氏物語』を書いた紫式部です。今はその若かりし頃が描かれているところですが、どのようにして1000年読み継がれる作品を書く人になっていったのか、先がとても楽しみですね(^^)
2024年4月号の月刊MOEの特集は“「源氏物語」と平安の女性たちー―千年前の私たちに会いに行く”として、巻頭には理論社から全7巻の源氏物語を現代語訳した荻原規子さんのインタビューが掲載されています。続いても、荻原さんに源氏物語の楽しみ方をレクチャーしていただくなど、荻原ファンは必携の特集です。気になりながらも“古典＝教養”といったイメージから避けていた日本を代表する世界文学「源氏物語」ですが、ドラマから興味を持った方たちにも手に取ってもらえたら嬉しいです！
そして、このＭＯＥの特集に合わせるようにして、ナルニア国には再び荻原規子さんのサイン本が入荷しました。ナルニア国のきになる新刊でもご紹介した『私の源氏物語ノート』です。限定15冊！ 遠方でご希望の方には着払いにてお届けも承っておりますので、どうぞお気軽にご連絡くださいませ。
→サインはこんな感じです💛
月刊ＭＯＥ2024年4月号 特集“「源氏物語」と平安の女性たち” 白泉社／960円（税込）
荻原規子さん直筆サイン入り『私の源氏物語ノート』荻原規子 著／理論社 1650円（税込）
◆これを読んだら大河ドラマがもっと楽しくなる、かも!?
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