◇◇◇ ◇◇◇ プログラム ◇◇◇ ◇◇◇ 

1, わらべうた

ーとんがりお山のてんぐさん

2, 『ぞうくんのさんぽ』(福音館書店)

3, 『ぐりとぐらのかいすいよく』(福音館書店)

4, おはなし「マメ子と魔もの」

―『こども世界の民話(上)』(実業之日本社)より

5, 本のご紹介

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毎月第4土曜日に行われている子どものためのおはなし会。
8/26(土)も20人~たくさんの子どもたちが来てくださいました。
ありがとうございました🌻
はじめて来てくれたという子どもたちもいて、とても嬉しかったです🐻

おはなし会ではスタンプカードをお配りしております。
スタンプカードがいっぱいになるとかわいいプレゼントももらえるので、お楽しみにしていてくださいねっ!

さて、プログラムの詳細をご紹介します🎵

おはなし会のなかで、クイズが出されましたね!
大人の皆さま…もしこの記事を読んでくださっている今、お隣にお子さまがいらっしゃいましたら、
ぜひお子さまがたとご一緒に、おはなし会に来てくださった日のことを振り返りながら クイズの復習をしてくださったら嬉しいです。

★ ★ ★

1, わらべうた

ーとんがりお山のてんぐさん

まず最初は、”とんがりお山のてんぐさん”。
ここでクイズの時間がありました‼

Qてんぐがいつももっているものは何でしょう?でしたね。
子どもたちからは、すぐに\うちわー!!/という元気な声が🍊🍊

わらべうたを初めてきいたという子どもたちも、すぐに覚えてからだ全体をつかって楽しまれていたのが
とっても印象的でした✨

\すーいすい すーいすい かっぱのおやこがかおだした バア!/覚えていますか?♬

もし、今まで”あまり、わらべうたに触れてきませんでした”というお方がいらっしゃいましたら、
当店ナルニア国でわらべうたに関する本をたくさんご用意しているので、ぜひ見にいらしてくださいね。
赤ちゃんから、楽しむことができます。

おうちの方と目と目をあわせながら、笑いかけながら、ときにくすぐりながら楽しむわらべうたは、
赤ちゃんにとって、幸せで、あたたかく、かけがえのない時間をもたらしてくれます。
泣いたらスマートフォンの動画を見せますというお方は、ぜひ次回からはわらべうたを(^^)
赤ちゃんはきっと、おうちの方のお声に安心してご機嫌になられますよ…!

☆ ☆ ☆

お次は、絵本を楽しむ時間。〇

2, 『ぞうくんのさんぽ』(福音館書店)

ーーーーー
きょうはいいてんき。ぞうくんはごきげん。
「どれどれ、さんぽにでかけよう」
おさんぽでは、かばくんに出合います。
「おや、ぞうくん。どこいくの」
「さんぽだよ。いっしょにいこう」
「せなかにのせてくれるならいってもいいよ」
「いいとも いいとも」
ぞうくんはかばを背中にのせました。
次に出合ったのは、かばくん。
かばくんも背中にのせ、さらにわにくん…かめくんも…
どんどん背中にのっていき…

\どっぼーーーん/
いけのなかにおっこちた
でも みんなごきげん。きょうはいいてんき。
ーーーーー

背中にたくさんのっていく場面では子どもたちから心配の声もあがっていました。
\どっぼーーーん/という場面では、水しぶきがこちらにとんできそうなくらい
迫力満点✨思わず涼しくなるようで、夏にぴったり!
まだまだ暑いので、ぜひお手にとってご覧いただけたらと思います。

他にも、『ぞうくんのあめふりさんぽ』(おいけのなかをおさんぽしますよ~)などの楽しいお話があるので、
ページの一番下のほうで再度ご紹介します📖

 

☆ ☆ ☆

3, 『ぐりとぐらのかいすいよく』(福音館書店)

ーーーーー
のねずみのぐりとぐらがなみうちぎわであそんでいると、
「おや、あれはなんだろう?」なみにひかるものがうかんでいます。
ながれついたのは、とうもろこしのかわをおなかへまいた びん でした。
びんのなかには、てがみとちずとうきぶくろが入っていました。
てがみには、
~~~しんせつなともだちへ
しんじゅとうだいへきてください
うみぼうずより~~~
とありました。
さぁ、うみぼうずとの楽しい時間のはじまりです!
ーーーーー
『ぐりとぐらのかいすいよく』の絵本を見た瞬間、子どもたちから「もってる~!」と大反響が!
「うみぼうずって?」というお声もありましたね🦁

さて、ここでもクイズが2問だされました!

Q『ぐりとぐら』という絵本のなかで「ぐりとぐらは何をつくったでしょう」?
⇒子どもたちからは\カステラ~!/という元気で明るい声が響きました🌻

Qぐりとぐらは何歳になったでしょう?というクイズは、20歳?50歳?と、あてはまると思う答えに手をあげました。
答えは…60歳でしたね🔮

いいご本は60年~愛されることがよくわかります。
この先もずっと、多くの子どもたちに愛されることでしょう。

ちなみに、『ぐりとぐら』には現在60周年記念カバーがついていますよ✧
60周年の記念すべき今だからこそ手に入るカバー、ぜひお手元にどうぞ♪

☆ ☆ ☆

4, おはなし「マメ子と魔もの」

―『こども世界の民話(上)』(実業之日本社)より

まめからうまれた女の子マメ子と魔もののおはなし。

ーーーーー
マメ子は、女の子たちといっしょに畑へおちぼひろいにでかけることとなりました。
やがて、日がしずみかけましたがマメ子は帰るのをいやがり、もうすこしあそぶことに。
ところが、気がついてみるとあたりはまっくらになり、おそろしい魔ものと出合ってしまいます。
さて、マメ子はこのピンチをどうくぐりぬけていくのでしょう!?
ーーーーー
このおはなしは、絵がない素話で、語り手さんの目をみながらおはなしの世界に入りこみました。
子どもたちは真剣におはなしに耳を傾けて、魔ものがでてきたときには、子どもたちのドキドキが伝わってくるようでした⚡

ここでもクイズがありました!
Q民話 とはなんでしょう?
⇒答えは”昔話”。

『こども世界の民話(上)』(実業之日本社)のなかに、「マメ子と魔もの」のおはなしが入っていますが、
この『こども世界の民話』は上・下巻があり、それぞれ21か国の国の昔話が収録されているので、
あわせて42もの国の昔話を知ることができますよ🌎

☆ ★ ☆

5, 本のご紹介

『ぞうくんのさんぽ』福音館書店(税込1100円)
『ぞうくんのおおかぜさんぽ』福音館書店(税込1100円)
『ぞうくんのあめふりさんぽ』福音館書店(税込1100円)
『かめくんのさんぽ』福音館書店(税込1100円)
すべて、なかのひろたか (さく・え)

『ぐりとぐらのかいすいよく』福音館書店(税込1100円)
なかがわりえこ(さく)/やまわきゆりこ(え)

『こども世界の民話(上)』実業之日本社(税込2030円)
『こども世界の民話(下)』実業之日本社(税込2030円)
ともに、内田莉莎子・君島久子・山内清子(著)/鈴木悠子(画)

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来月の子どものためのおはなし会は9/23(土)開催予定です。
お気軽にお越しくださいませ。

お待ちいたしております♪

前回の”小学生のためのおはなし会”のプログラムはこちらから。
9月の子どものためのおはなし会についてはこちらをご覧くださいませ。

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