渋谷の東急文化村で、〈スイスの絵本画家 エルンスト・クライドルフの世界〉展が6月19日(=本日!)から始まりました。クライドルフ展と、夏の教文館の展覧会〈フェリクス・ホフマン絵本原画展〉は、相互に“半券提示割引”をするなど、今回何かとご一緒させていただいていますので、今回はスタッフがいち早く展覧会場に行ってまいりました。原画は想像以上の美しさで、大変感動したそうです。花も草も、自然の中に住む小さな生き物も分け隔てなく愛しんだであろうクライドルフの絵は、擬人化されていても、本来の生物の持つ力と美しさが十分に伝わる素晴らしい絵です。どんなに美しく作られた絵本でも、原画の魅力にはかないません。7月29日(日)までの41日間ですので、どうぞお忘れなくお訪ねくださいませ。

写真はスタッフが会場で求めた、図録(右上)とポストカードです。さすが文化村さん!図録がとってもきれい~。これらは一部ナルニア国でも販売の予定です。