5月によく売れた本ベスト20が発表されました!先月の1位は何と言っても『小学校での読み聞かせガイドブック』。発売からまだ1ヶ月とたっていないのに、既に150冊近く売れているのです。そして遠方のお客様からは、メール便での配達希望のご入金が、毎日毎日すごい勢いで届いています!「みんなが待っていた!」とは最初の紹介文に書いたコメントですが、誇張でもなんでもなく本当に皆さん待っていらしたのだと実感しました。
そして5月27日に講演会が行われた高楼方子さんの『小公女』が、こんな高価な本なのに6位に入ったというのは驚きです。お話が素晴らしかったことは言うまでもありませんが、「古典が読まれない」とか「高い本では売れない」なんていうのは、売る側にも問題があるのだなーと感じました。オススメしようというこちらの熱意が十分伝われば、お客様は喜んで買ってくださるものなのです。本当にありがたいことです…(涙)
また5月19日にお招きした岩波書店児童書編集部編集長の愛宕裕子さんのお話のおかげもあり、新刊の『テディ・ロビンソンのたんじょう日』が15位に入りました。かわいくて、ちょっぴりうぬぼれ屋で、でも憎めないくまのぬいぐるみテディ・ロビンソンのお話第2段は、7月に発売の予定です。どうぞお楽しみに~。

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