山と自然を愛する小冊子mürren（ミューレン）編集・発行人、若菜晃子さん――ナルニア国では『岩波少年文庫のあゆみ』の著者とご紹介した方がピンとくる方が多いかもしれませんが――の、最新エッセイが入荷しました。前作『旅の断片』で第5回斎藤茂太賞（日本旅行作家協会主催）を受賞された若菜さんの、旅3部作の第2弾となる本書は海外の自然を旅したときのことを中心に集められた随筆集です。
コロナが長引き 旅そのものは遠いものとなっている日々ですが、窮屈な毎日を生きる中でどこかに自分が知らないだけで確かに存在する自然や人々の暮らしがあると知っているだけでも、内向きになりがちな気持ちを立て直せる気がします。いつか出合いたい人や自然にあふれた若菜さんのエッセイをゆっくりと味わってください。
若菜晃子さん直筆サイン入り『途上の旅』（アノニマスタジオ／1760円：税込）は限定10冊のみ。
※サイン本は数量限定のためお取り置きはご遠慮いただいております。即日発送（着払い）にてお届けいたしますので、ご希望の方はお気軽にご連絡ください。
サインは入っていませんが、『街と山のあいだ』『旅の断片』（各1760円：税込）もご用意しております！
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