8月29日まで開催中の“絵を見て感じる 考える 安野光雅絵本の世界”では、安野さんの著作だけではなく、安野さんが推薦する本のコーナーも作っています。最新エッセイ『かんがえる子ども』の中で言及された本と、そこには取り上げられていないけれど福音館書店の編集者さんとの間でいろいろとお話をする中で出てきた本(現在入手可能なもの)を20点ほどご用意しています。どんな本が挙げられているかは福音館書店の特設ホームページをご覧になるとわかりますので、インターネットがすぐに使える方はぜひ見てみてください。
ナルニア国ではこの書籍全点リストを小さな本の形に作りました。1部50円でお持ちいただけますので、よかったらどうぞ!今、このリストの本を全部を読むのは無理でも、いずれ読みたいなぁと思う人は紙の形で持っていたほうが便利かもしれません(と思うのは、私がアナログ人間だから!?)

それからお知らせをもう一つ。8月6日(月)から全14回の連載で、朝日新聞朝刊の文化面に安野光雅さんの記事が載っています。「語る 人生の贈りもの」というコーナーで平日の掲載です。多分最新の肉声(?)になるのではないかと思いますので、関心のある方はぜひお見逃しなく~。