出版社の皆さんは、ナルニア国でこの夏に安野光雅さんの特集をするということを知っていたのでしょうか……と、勝手に思ってしまうくらい、またまた安野さんに関連する記事が出ました。今度は福音館書店の母の友9月号で、特集は「算数、数学をなぜ学ぶ? 数のはなし」で、安野さんのほか新井紀子さん(『AI vs 教科書が読めない子どもたち』の著者)や、森田真生さん(『アリになった数学者』の著者)などが寄稿しています。安野さんは記事のトップバッターで、『はじめてであうすうがくの絵本』についてお話されています。1970年代に出されたこの本は「これが数学?」と見てビックリの絵本です。どうしてこんな数学の絵本ができたのか、ぜひ安野さんのお話を読んでください。
『はじめてであうすうがくの絵本』とセットで買ってくださると嬉しいなぁ!