ナルニア国では初めて扱う冊子です。“街と山をつなぐ”というコンセプトで年に2回ほど刊行されている「murren」の第22号の特集が“岩波少年文庫”ということで、急きょナルニア国でも販売させていただくことになりました。2月18日(日)の朝日新聞書評欄で小さくですが取りあげられたので、ご覧になった方もいるかもしれませんね。
編集発行人の若菜晃子さんは『石井桃子のことば』などをまとめられているので、お名前に見覚えがあるのではないでしょうか。この冊子の中では中川李枝子さんや、岩波書店児童書編集部の愛宕裕子さん(現編集長)など様々な方が少年文庫に対する熱い思いを語っています。若菜さんご自身による“少年文庫 私の10冊”も、これを読んだら少年文庫を読まずにはいられなくなるような魅力的な紹介文です。3月上旬には100冊ほど入荷の予定ですので、どうぞお楽しみに!
※現在の在庫は9部です。数が少ないためお取り置きはご遠慮いただいております。
「murren vol.22 岩波少年文庫」500円+税