2013年~2014年にかけて3巻本で出版された荻原規子訳源氏物語『紫の結び』は、紫の上を中心に再構築した新しい現代語訳版として、初めて源氏物語に触れる若い人たちにも読みやすく好評でしたが、この度その続巻が刊行されました。光源氏が亡くなった後の物語・宇治十帖を描いた『宇治の結び』(上下)です。『紫の結び』の最後に小さな男の子として登場した二人(薫・匂宮)が主人公となり、宇治の地でドラマチックな恋を繰り広げる物語――この最新作に荻原規子さんのサインをいただきました。今回は上下巻両方にサインが入っていますので、分売不可(上下巻セット販売のみ)とさせさていただきます。 ご希望の方はどうぞお早めにご来店を…。遠方の方にはコレクト(着払い)でもお届けいたします。お気軽にナルニア国までご連絡くださいませ。
※サイン本は数量限定につき取り置きは致しません。ご了承ください。
『宇治の結び』(上・下)各1700円+税
※上下ともサイン入り/分売不可/限定20組