児童書新刊情報 第19号
=★★==★★★==★★★==★★★==★★★==★★★==★★=

◆ 目次 ◆___________________________

・ 7月のイチオシ&クリーンヒット
・ 要チェック! 7/1~7/31入荷分

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■ 7月のイチオシ&クリーンヒット ■

またまた配信の間隔があいてしまいました。お待たせばかりで申し訳ございません。
ようやく7月入荷分の本のご紹介の運びとなりました…。

今回はおすすめしたい本がいくつもあります! 素直に嬉しいです。

まずは『ペーパーボーイ』を。
久しぶりの「STAMP BOOKS」シリーズです。

吃音障害のある少年が夏休みのあいだ、友人の代わりに新聞配達をすることになり
ます。その仕事を通して出会う人々との交流は、彼を成長させるのでした。
主人公が葛藤するコミュニケーションの問題は、誰もが多かれ少なかれ経験している
ことのように思います。わたしは彼にとても親近感を覚えました。

読みごたえもあり、読後感もさわやかな1冊です。
2014年度ニューベリー賞オナーブック。

『アウシュヴィッツの図書係』もぜひ読んでいただきたい1冊。
強制収容所を生き抜いた実話に基づく少女の物語です。

たった8冊のボロボロの蔵書と、人の記憶にある物語も蔵書として人々を支えるくだり
からは、生きていくためには「物語の力」が必要であることが伝わります。
文学の存在意義を再認識しました。

また著者がジャーナリストであることも、魅力の一つ。
丁寧な取材のうえにこの物語が紡がれたことがうかがえます。

なお、ただいま入手困難! 店頭で見かけたら、それはラッキーですよ。
集英社さん、ぜひ増刷をお願いします!

ちくまプリマ―新書がおもしろい!!
『国家を考えてみよう』、『学校が教えないほんとうの政治の話』、『戦争とは何だ
ろうか』の3冊はぜひとも手に取っていただきたい。
どれもなんとなく敬遠しがちで、とっつきにくい印象がありますが、とても刺激的で
考えなくてはならない問題を身近に引き寄せてくれる本です。

中でも特に考えさせられた言葉が『戦争とは何だろう』の西谷修さんのあとがきです。
「よく「分かりやすさ」や「平易さ」が求められます。多くの人に語りかけたり、理
解してもらおうと思ったら、それは当然ながら必要なことでしょう。けれどもその
「分かりやすさ」が、誰もがもっている既存の理解の枠組みや、マスメディアなどで
流布される一般的な「平易さ」に合わせることだとしたら、すでにある通念の繰り返
しか、せいぜいそのアレンジしかできなくなります。」

なんだかズシーンと響きました。なんでもかんでも「分かりやすく」すればよい、と
いうものでもないのですね。反省…。                (す)
 

7月はおススメの本がまだまだあります!(嬉しい悲鳴?!)

ポプラ社『これから戦場に向かいます』2012年8月20日にシリアのアレッポで
撮影中に銃弾に倒れたフォトジャーナリスト山本美香さんの作品です。

生と死が隣合わせの戦場、しかしそこにも日常があり、必死に生きる大人と
そして子どもたちがいる…。山本さんは言います。
「戦場で何が起きているのかを伝えることで、時間はかかるかもしれないが、
いつの日か、何かが変わるかもしれない。そう信じて紛争地を歩いている。」

文字通り、命がけで彼女が伝えようとした“真実”が写真と文章で綴られています。
高学年の子どもたちから中高生、大人まで是非是非是非!!!手に取って読んでほ
しいと思います。

そしてもう1冊は『綾瀬はるか「戦争」を聞くⅡ』岩波ジュニア新書です。

女優の綾瀬はるかが、広島、長崎の原爆体験者から直接話を聞き、NEWS23
で放映されたものをまとめたものです。2010年から継続して、この聞き取りを続けて
いる綾瀬さん。戦争体験者が年々減っている今、こうして直接話を聞き、それを
伝えるということがどれほど大切なことか、必要なことか。

綾瀬さん自身がそれを誰より感じているからこそ、読者には体験者の話が切々と伝わ
ってくるのだと思います。前作をまだお読みでない方はそちらも読んでみてください。
(く)

※クリーンヒット:“イチオシ”とはいえないけど、ちょっとおすすめ♪

●絵本
『えのでんタンコロ』 偕成社
『日本の川 あらかわ・すみだがわ』 偕成社
『わにのスワニー しまぶくろさんとあそぶの巻』 復刊ドットコム
『こうさぎとほしのどうくつ』 のら書店

●フィクション
『ミス・ビアンカ ダイヤの館の冒険』 岩波書店
『もりモリさまの森』 理論社
『世界を7で数えたら』 小学館
『エチュード春一番 第二曲 三日月のボレロ』 講談社

●ノンフィクション
『ねないこはわたし』 文藝春秋

●詩
『原爆詩集』 岩波書店

※ 東京子ども図書館より『ブックトークのきほん』が刊行されました。
すでにナルニア国でも多くの方にお求めいただいております。
理論と実践例がしっかり収められたコンパクトな1冊です。
ぜひお手元に置いて、ご活用ください。

■ 要チェック! 7/1~7/31入荷分 ■

♪♪ 絵本 ♪♪

=幼児以上=

『アリのたんけん』 栗林 慧(文)栗林 慧(写真)小学館 1300 円 16/07発行
(ぴっかぴかえほん)

『みどりのトカゲとあかいながしかく』 スティーブ・アントニー(文)吉上 恭太
(訳) 徳間書店 1600 円 16/07発行

『ねずみくんとおばけ』 なかえ よしを(文)上野 紀子(絵) ポプラ社 1000 円
16/07発行(ねずみくんの絵本)

『えのでんタンコロ』 倉部 今日子(文・絵) 偕成社 1300 円 16/07発行

『みんなともだち』 二宮 由紀子(文)海谷 泰水(絵) 教育画劇 1300 円
16/08発行

『おおきなねことちいさなねこ』 石黒 亜矢子再話(文)石黒 亜矢子(絵) 好学社
1500 円 16/07発行

『船を見にいく』 アントニオ・コック(文)ルーカ・カインミ(絵)なかの じゅんこ
(訳) きじとら出版 1600 円 16/07発行

『こうさぎとほしのどうくつ』 わたり むつこ(文)でくね いく(絵) のら書店
1600 円 16/07発行

『むしホテルのおばけさわぎ』 きねかわ いつか(文)近藤 薫美子(絵) BL出版
1400 円 16/07発行

『しまふくろうとふゆのつき』 手島 圭三郎(文・絵) 絵本塾出版 1700 円
16/07発行

『ぶきみなよるのけものたち』 ジアナ・マリノ(文・絵)なかがわ ちひろ(訳)
BL出版 1600 円 16/07発行

『しげちゃんとじりつさん』 室井 滋(文)長谷川 義史(絵) 金の星社 1300 円
16/07発行

『どんどろめがね』 はやし ますみ(文・絵) 佼成出版 1500 円 16/07発行

『はーい! タクシー』 さくら せかい(文・絵) アリス館 1100 円 16/07発行

『わにのスワニー しまぶくろさんとあそぶの巻』 中川 ひろたか(文)あべ 弘士(絵)
復刊ドットコム 1850 円 16/07発行

『そだつ』 寺山 修司(文)小竹 信節(絵) 復刊ドットコム 2500 円 16/07発行
(語感のえほん)

=小学校低学年以上=

『人くい鬼』 こみね ゆら(文・絵) あすなろ書房 1300 円 16/06発行
→グリムより

『ひゃっくん』 竹中 マユミ(文・絵) 偕成社 1200 円 16/08発行

『シロナガスクジラ』 ジェニ・デズモンド(文・絵)福本 由紀子(訳) BL出版
1600 円 16/07発行

『平太郎のおばけやしき』 寮 美千子(文) ロクリン社 1600 円 16/07発行
(やまと絵本)

=小学校中学年以上=

『ざしき童子のはなし』 宮澤 賢治(文)小林 敏也(絵) 好学社 1800 円
16/07発行(画本 宮澤賢治)

『マララの物語 わたしは学校で学びたい』 レベッカ・L・ジョージ(文)ジャンナ・
ボック(絵)西田 佳子(訳) 西村書店 1400 円 16/07発行

=小学校高学年以上=

『ブーちゃん』 藤城 清治(文・絵) 講談社 1900 円 16/07発行

♪♪ フィクション ♪♪

=小学校低学年以上=

『いちにさんすう ときあかしましょう321ゼロ』 宮下 すずか(文)市居 みか(絵)
くもん出版 1000 円 16/06発行

『こころのともってどんなとも』 最上 一平(文)みやこし あきこ(絵) ポプラ社
1000 円 16/07発行(本はともだち)

=小学校中学年以上=

『ミス・ビアンカ ダイヤの館の冒険』 マージェリー・シャープ(文)ガース・ウィリアムズ
(絵)渡辺 茂男(訳) 岩波書店 660 円 16/07発行(岩波少年文庫)

『ばけもの長屋のおはなちゃん 大さわぎ! ばけもの芝居と白いねこ』 岩崎 京子(文)
長谷川 義史(絵) 文渓堂 1300 円 16/07発行

『もりモリさまの森』 田島 征三(文)さとう なおゆき(絵) 理論社 1400 円
16/07発行

『イザドラ・ムーン 学校へいく!』 ハリエット・マンカスター(文・絵)井上 里(訳)
静山社 1200 円 16/07発行(バンパイア・フェアリー)

『キノコのカミサマ』 花形 みつる(文)鈴木 裕之(絵) 金の星社 1300 円
16/07発行

『とびきりの夏の思い出、つくります!』 たかおか ゆみこ(文・絵) 岩崎書店 1200 円
16/07発行(マーサとリーサ)

『四人のおばあちゃん』 ダイアナ・ウィン・ジョーンズ(文)佐竹 美保(絵)野口 絵美
(訳) 徳間書店 1700 円 16/07発行

『世界一の三人きょうだい』 グードルン・メプス(文)山西 ゲンイチ(絵)はたさわ ゆうこ
(訳) 徳間書店 1400 円 16/07発行

『君の話をきかせてアーメル』 ニキ・コーンウェル(文)中山 成子(絵)渋谷 弘子(訳)
文研出版 1400 円 16/07発行(文研じゅべにーる)

=小学校高学年以上=

『聖書物語 旧約編』 香山 彬子(文)藤田 香(絵) 講談社 650 円 16/07発行
(講談社青い鳥文庫)

『アリスのうさぎ』 斉藤 洋(文)森泉 岳土(絵) 偕成社 1300 円 16/08発行
(ビブリオ・ファンタジア)

『わたしたちの家は、ちょっとへんです』 岡田 依世子(文)ウラモト ユウコ(絵)
偕成社 900 円 16/08発行(偕成社ノベルフリーク)

『バンドガール!』 濱野 京子(文)志村 貴子(絵) 偕成社 900 円 16/08発行
(偕成社ノベルフリーク)

『坂の上の図書館』 池田 みゆる(文)羽尻 利門(絵) さ・え・ら書房 1300 円
16/07発行

『なぞの影ぼうし』 藤江 じゅん(文)ヨシタケ シンスケ(絵) 角川書店 850 円
16/07発行(サッカク探偵団3)

『駅鈴』 久保田 香里(文)坂本 ヒメミ(絵) くもん出版 1600 円 16/07発行
(くもんの児童文学)

『レイさんといた夏』 安田 夏菜(文)佐藤 真紀子(絵) 講談社 1400 円 16/07発行
(文学の扉)

『翼もつ者』 みお ちづる(文)川浦 良枝(絵) 新日本出版社 1800 円 16/07発行
(文学のピースウォーク)

『幽霊少年シャン』 高橋 うらら(文)黒須 高嶺(絵) 新日本出版社 1800 円
16/07発行(文学のピースウォーク)

『アイラと憑かれし者たち』 インバリ・イセーレス(文)丹地 陽子(絵)金原 瑞人(訳)
静山社 1600 円 16/07発行(フォックスクラフト1)
→共訳:井上里

『お江戸の百太郎 秋祭なぞの富くじ』 那須 正幹(文)小松 良佳(絵) ポプラ社
650 円 16/07発行(ポプラポケット文庫)

=中学以上=

『100年前の女の子』 船曳 由美(文) 文藝春秋 780 円 16/07発行(文春文庫)

『ペーパーボーイ』 ヴィンス・ヴォーター(文)原田 勝(訳) 岩波書店 1700 円
16/07発行(STAMP BOOKS)

『古森の秘密』 ディーノ・ブッツァーティ(文)長野 徹(訳) 東宣出版 1900 円
16/07発行(はじめて出逢う世界のおはなし)

『カラスまつろう少年』 ジェイコブ・グレイ(文)岡田 好惠(訳) 講談社 1500 円
16/07発行(フェラルズ1)

『北高野球部学生監督ガイ』 本田 有明(文) 河出書房新社 1500 円 16/07発行

『青い海の宇宙港 春夏篇』 川端 裕人(文) 早川書房 1400 円 16/07発行

『世界を7で数えたら』 ホリー・ゴールドバーグ・スローン(文)三辺 律子(訳)
小学館 1500 円 16/08発行(SUPER!YA)

『地獄堂霊界通信5』 香月 日輪(文) 講談社 660 円 16/07発行(講談社文庫)

『風の靴』 朽木 祥(文) 講談社 660 円 16/07発行
(講談社文庫)

『百年後、ぼくらはここにいないけど』 長江 優子(文) 講談社 1400 円 16/07発行

『星空ロック』 那須田 淳(文) ポプラ社 640 円 16/07発行
(ポプラ文庫ピュアフル)

『紫式部の娘。 賢子がまいる!』 篠 綾子(文)小倉 マユコ(絵) 静山社 1200 円
16/07発行

『アウシュヴィッツの図書係』 アントニオ・G・イトゥルベ(文)小原 京子(訳) 集英社
2200 円 16/07発行

『エチュード春一番 第二曲 三日月のボレロ』 荻原 規子(文) 講談社 720 円
16/07発行(講談社タイガ)

♪♪ ノンフィクション ♪♪

=幼児以上=

『はたらく車』 小賀野 実監修(文) ポプラ社 1000 円 16/07発行
(超はっけんのりもの大図鑑)

=小学校低学年以上=

『日本の川 あらかわ・すみだがわ』 村松 昭(文・絵) 偕成社 1500 円 16/07発行

『これ書ける? 鉄道漢字ノート』 ぷち鉄ブックス編集部(文) 交通新聞社 1000 円
16/07発行(ぷち鉄ブックス)

『1ねんきせつのこうさくあそび』 まるばやし さわこ(文) ポプラ社 1200 円
16/07発行(やってみよう! ブック)

『絵本 眠れなくなる宇宙のはなし』 佐藤 勝彦(文)長崎 訓子(絵) 講談社 1500 円
16/07発行

=小学校中学年以上=

『どうなっているの? だんめん図鑑』 断面マン監修(文) 小学館 1300 円 16/07発行

『MONUMENTAL 世界のすごい建築』 サラ・タヴェルニエ(文)河野 彩(訳) ポプラ社
2800 円 16/07発行
→共著:アレクサンドル・ヴェルイーユ、監修:加藤耕一

『微生物の図鑑』 赤木 かん子(文)荒井 和人(絵) 新樹社 1300 円 16/07発行

『チリメンモンスターのひみつ さぐれ! 海の生き物のくらし』 きしわだ自然資料館監修
(文)いずも りょう(絵) 偕成社 2000 円 16/07発行
→監修:武田正倫

『ピアノはともだち』 こうやま のりお(文) 講談社 620 円 16/07発行
(講談社青い鳥文庫)

『図説 知っておきたい! すぽっと50 昆虫』 カミラ・ド・ベドワイエール(文) 六耀社
1850 円 16/07発行

『スミソニアンに恐竜がやってきた!』 ジェシー・ハートランド(文)志多田 静(訳)
六耀社 1600 円 16/07発行

『きもちがつたわるてがみ教室』 Yuzuko(文) 六耀社 1300 円 16/07発行

『くらべる図鑑 新版』  小学館 1900 円 16/07発行
(小学館の図鑑NEOぷらす)

『星と星座のふしぎえほん』 大藪 健一(文)常永 美弥(絵) PHP研究所 1600 円
16/08発行
→監修:縣秀彦

『警察犬になったアンズ』 鈴木 博房(文) 岩崎書店 1300 円 16/08発行

『となりに生きる動物たち』 共同通信写真部(文) 講談社 1500 円 16/07発行
(世の中への扉)

=小学校高学年以上=

『子どものうちに知っておきたい! おしゃれ障害』 岡村 理栄子(文) 少年写真新聞社
1600 円 16/07発行

『トンボをさがそう、観察しよう』 新井 裕(文) PHP研究所 3000 円 16/07発行

『こんなところにいたの?』 林 良博監修(文) 誠文堂新光社 900 円 16/07発行

『これから戦場に向かいます』 山本 美香(文)山本 美香(写真)ポプラ社 1600 円
16/07発行
→監修:佐藤和孝

『「わたしの物語」を生きる』 石井 光太(文) ポプラ社 1400 円 16/07発行
(きみが世界を変えるなら)

『世界を改革した子どもたち』 石井 光太(文) ポプラ社 1400 円 16/07発行
(きみが世界を変えるなら)

『言葉を武器に変えて』 石井 光太(文) ポプラ社 1400 円 16/07発行
(きみが世界を変えるなら)

『食べるのがこわい』 ブライアン・ラスク(文)松田 シヅコ(絵)上田 勢子(訳)
大月書店 1500 円 16/01発行(わかって私のハンディキャップ3 摂食しょうがい)

『言葉がすらすらでないんだ』 スー・コトレル(文)オノビン(絵)上田 勢子(訳)
大月書店 1500 円 16/01発行(わかって私のハンディキャップ4 吃音)
→監修:廣嶌忍

『もしも地球がひとつのリンゴだったら』 デビッド・J.スミス(文)スティーブ・
アダムス(絵)千葉 茂樹(訳) 小峰書店 1500 円 16/07発行
(絵本地球ライブラリー)

『さかなクンの一魚一会』 さかなクン(文) 講談社 1300 円 16/07発行

『よくわかる貿易』 泉 美智子監修(文) PHP研究所 3000 円 16/07発行

『星野道夫 アラスカのいのちを撮りつづけて』 国松 俊英(文) PHP研究所 1400 円
16/02発行(PHP心のノンフィクション)

『風はどこから吹いてくる』 鈴木 邦夫(文)大橋 慶子(絵) 大月書店 2400 円
16/07発行(そもそもなぜをサイエンス2)

『ピーテル・ブリューゲル』 ポール・ロケット(文) 六耀社 2300 円 16/07発行
(世界の名画:巨匠と作品)

『秋のおやつ』 伝統おやつ研究クラブ編(文) 偕成社 2400 円 16/07発行
(30分でできる伝統おやつ)

『冬のおやつ』 伝統おやつ研究クラブ編(文) 偕成社 2400 円 16/07発行
(30分でできる伝統おやつ)

『えんとつと北極のシロクマ』 藤原 幸一(文)藤原 幸一(写真)少年写真新聞社
1400 円 16/07発行

『ビーカーくんとそのなかまたち』 うえたに夫婦(文) 誠文堂新光社 1500 円
16/07発行

『物語ること、生きること』 上橋 菜穂子(文) 講談社 650 円 16/07発行
(講談社青い鳥文庫)

『ルイ・ブライユと点字をつくった人びと』 高橋 昌巳監修(文) 岩崎書店 3600 円
16/07発行

『すごいぞ! 甲子園の大記録』 講談社編(文) 講談社 1200 円 16/07発行
(世の中への扉)

=中学以上=

『日本の豆ハンドブック』 長谷川 清美(文) 文一総合出版 1400 円 16/07発行

『村上春樹とイラストレーター』 ちひろ美術館監修(文) ナナロク社 1800 円
16/07発行

『高校生のための選挙入門』 斎藤 一久(文) 三省堂 1200 円 16/07発行

『図説 ジャンヌ・ダルク』 上田 耕造(文) 河出書房新社 1800 円 16/07発行
(ふくろうの本)

『投票に行きたくなる国会の話』 政野 淳子(文) 筑摩書房 820 円 16/06発行
(ちくまプリマ―新書)

『戦争とは何だろうか』 西谷 修(文) 筑摩書房 820 円 16/07発行
(ちくまプリマ―新書)

『国家を考えてみよう』 橋本 治(文) 筑摩書房 820 円 16/06発行
(ちくまプリマ―新書)

『楽しく習得! 英語多読法』 クリストファー・ベルトン(文)渡辺 順子(訳) 筑摩書房
860 円 16/07発行(ちくまプリマ―新書)

『学校が教えないほんとうの政治の話』 斎藤 美奈子(文) 筑摩書房 820 円
16/07発行(ちくまプリマ―新書)

『写真のなかの「わたし」』 鳥原 学(文) 筑摩書房 920 円 16/03発行
(ちくまプリマ―新書)

『植物はなぜ動かないのか』 稲垣 栄洋(文) 筑摩書房 820 円 16/04発行
(ちくまプリマ―新書)

『高校生からの統計入門』 加藤 久和(文) 筑摩書房 860 円 16/05発行
(ちくまプリマ―新書)

『「奇跡の自然」の守りかた』 岸 由二(文) 筑摩書房 880 円 16/05発行
(ちくまプリマ―新書)
→共著:柳瀬博一

『中世の世界』 ジャワーハルラール・ネルー(文)大山 聰(訳) みすず書房 2700 円
16/07発行(父が子に語る世界歴史2)

『ルネサンスから産業革命へ』 ジャワーハルラール・ネルー(文)大山 聰(訳)
みすず書房 2700 円 16/07発行(父が子に語る世界歴史3)

『民主主義の前進』 ジャワーハルラール・ネルー(文)大山 聰(訳) みすず書房
2700 円 16/07発行(父が子に語る世界歴史5)

『中東・西アジアのめざめ』 ジャワーハルラール・ネルー(文)大山 聰(訳)
みすず書房 2700 円 16/07発行(父が子に語る世界歴史7)

『新たな戦争の地鳴り』 ジャワーハルラール・ネルー(文)大山 聰(訳) みすず書房
2700 円 16/07発行(父が子に語る世界歴史8)

『ねないこはわたし』 せな けいこ(文) 文藝春秋 1450 円 16/07発行

『リアル折り紙 水の中を泳ぐ生きもの編』 福井 久男(文) 河出書房新社 1600 円
16/07発行

『30代記者たちが出会った戦争』 共同通信社会部編(文) 岩波書店 900 円
16/07発行(岩波ジュニア新書)

『10分で読む 日本の歴史』 NHK「10min.ボックス」制作班編(文) 岩波書店 860 円
16/07発行(岩波ジュニア新書)

『地球温暖化は解決できるのか』 小西 雅子(文) 岩波書店 860 円 16/07発行
(岩波ジュニア新書)

『綾瀬はるか「戦争」を聞くⅡ』 TBSテレビ『NEWS23』取材班編(文) 岩波書店 920 円
16/07発行(岩波ジュニア新書)

『生命の始まりを探して僕は生物学者になった』 長沼 毅(文) 河出書房新社 1300 円
16/07発行(14歳の世渡り術)

『少年少女のための文学全集があったころ』 松村 由利子(文) 人文書院 1800 円
16/07発行

『新装版 ミス・ポターの夢をあきらめない人生』 伝農 浩子(文) 講談社 1300 円
16/07発行

『ピーターラビットの生みの親 ビアトリクス・ポター物語』 サラ・グリストウッド(文)
本田 佐良(訳) スペースシャワーネットワーク 2500 円 16/07発行

『英国ファンタジーをめぐるロンドン散歩』 山内 史子(文)松隈 直樹(写真)
小学館 1500 円 16/07発行

『漱石紀行文集』 藤井 淑禎編(文) 岩波書店 700 円 16/07発行
(岩波文庫)

『犬、そして猫が生きる力をくれた』 大塚 敦子(文) 岩波書店 860 円 16/07発行
(岩波現代文庫)

『沖縄 若夏の記憶』 大石 芳野(文) 岩波書店 1220 円 16/07発行
(岩波現代文庫)

『トットちゃんとソウくんの戦争』 黒柳 徹子(文) 講談社 1400 円 16/07発行
→共著:田原総一朗

♪♪ 昔話・伝記・詩 ♪♪

=幼児以上=

『なんでもないなつの日』 ウォールたー・デ・ラ・メア(文)カロリーナ・ラベイ(絵)
海後 礼子(訳) 岩崎書店 1400 円 16/07発行

=中学以上=

『原爆詩集』 峠 三吉(文) 岩波書店 480 円 16/07発行(岩波文庫)

『サラダ記念日』 俵 万智(文) 河出書房新社 1000 円 16/07発行

『僕はこうして科学者になった』 益川 敏英(文) 文藝春秋 1300 円 16/07発行