ニュースです!1957年に金子書房から出て、その後偕成社から文章を改めて出直した(けれども長ーいこと品切れになっていた)村岡花子著の伝記『ヘレン・ケラー』が、9月ごろに偕成社文庫に入って復刊になるそうです。残念ながら、教文館の展覧会会期中には間に合いませんが、それでも「花子とアン」が放映中には間に合うかも!?村岡さんの伝記は、ただの偉人伝になるのではなく、その人の人生を真摯に描いていくな~という印象があります。本当にヘレンに会ったことのある花子さんが書く伝記は、きっと三重苦を乗り越えた偉い人という以上のものを伝えてくれるに違いない!とボクは勝手にすごーい期待してます。買い逃したくない方は、ぜひナルニア国で予約してね!
刊行:9月以降予定 定価:800円+税
★解説は村岡恵理さんが書かれるそうでーす!