今月中旬に、河出書房新社から3点村岡花子さんの関連書籍が出版されます。いずれも河出書房さんのホームページには、すでに詳細情報が掲載されていますので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

●文庫『スウ姉さん』4/8発売予定
 →1932年「姉は闘ふ」というタイトルで教文館から刊行されたのが、日本で初めて紹介された時のことだったようです。すごいタイトルですね!
●らんぷの本『村岡花子の世界 赤毛のアンとともに生きて』4/21発売予定
 →花子の愛読していた書籍など、新資料が満載だそうです。
●『村岡花子エッセイ集 曲がり角のその先に』4/28発売予定
 →エッセイ集『腹心の友たちへ』に続く第2弾。今回も貴重な作品が満載です。

ドラマはかなり脚色されていますので、本当の村岡花子さんを知るにはぜひこれらの資料本を見たり、村岡さんの言葉にふれるエッセイを読んだりしましょう。ドラマはドラマで面白いですが、事実は小説より感動的です!