- 期日: 2021年4月1日(木)~
2021年4月30日(金)まで
主催: 教文館
1・2階 和書部のイベント・フェア情報がわかる!
今月のラインアップ
⇒『なになに?にほんご。フムフム!にほんご。』フェア
⇒『P+Dブックス』フェア
⇒『内田百閒没後50周年』フェア
⇒『今月の1冊』
*もっと情報満載の“こちわしょ”を店頭でも配布してます。ご来店の際には是非ご覧ください。
『なになに?にほんご。フムフム!にほんご。』フェア 4/1(木)~ 2階
眼光紙背に徹するための相棒は……やはり国語辞典!指に吸い付く薄葉紙に、
ぎゅうぎゅうに詰め込まれた圧倒的な量の文字情報!
あの厚み、重みは辞書編纂に携わった人々の汗と涙の結晶!
入学・進級のお祝いに、ご自身のお手元に、新しい国語辞典を1冊いかがでしょうか。
日本語をより楽しんで学び、つかうための雑学、読み物、辞書編纂物語なども揃えまして、
みなさまのお越しをお待ちしております。
『P+Dブックス』フェア 4/3(土)~ 中2階
この世にあまた本はあれど、自分にとって読みたい本がなければ意味がない。
もっと言えば、自分が読みたい時にその本が手元になければ、
読むはずだった本も読まずじまいに終わってしまう。
自分が読みたい本が絶版になり、その本を読みたい一心で古本屋を巡りめぐり幾歳月、
手に入れた時には入手したこと自体に満足を感じ、読もうという気持ちが薄れており結局読まずじまい。
読みたいものを読みたいときに!
これを後押しするシリーズ「P+Dブックス」のフェアを開催します。
当シリーズは昭和の名作文学作品がラインナップされており、
「あっ!これが読めるのか、しかもこの値段で!」と店頭でつぶやくこと間違いなし。
是非、お立ち寄りくださいませ。
『内田百閒没後50周年』フェア 4/16日(金)~ 2階文庫エンド台
「イヤダカラ、イヤダ。」
偏屈で頑固で、面倒くさい。でも、愛おしい。
木蓮の咲くこの季節、どうぞ、お手にとってみて下さい。
「今月の1冊」
「世界がまだ存在しているのかどうか確かめている。」
少年の言葉の意味がこの物語の秘密。
古びたガレージで少年が見つけた「彼」は人間の姿をしながら、
鳥のように行動する不思議な存在だった。
少年たちと、ことばを交わす事で、「彼」の中の何かが、そっとほどけていく。
秘められた可能性が、夢を現実につなげる。
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