- 期日: 2021年9月28日(火)~
2021年10月31日(日)まで
主催: 教文館
1・2階 和書部のイベント・フェア情報がわかる!
今月のラインアップ
⇒オレたちはこれが売りたかった!『第6回 ザ・文庫ダービー』
⇒2022年 手帳&日記フェア
⇒2022年 カレンダー販売開始のお知らせ
⇒『銀座で逢ったひと』挿画パネル展
⇒『今月の1冊』
*もっと情報満載の“こちわしょ”を店頭でも配布してます。ご来店の際には是非ご覧ください。
オレたちはこれが売りたかった!『第6回 ザ・文庫ダービー』
9月28日(火)~ 2階
毎年大好評の文庫ダービーも今年で6回目となりました。
今年からついにガチの入替制を導入する事に決定!
売れた冊数を競い、一番冊数が少なかった選書をした出版社は
来年入替のため参加できなくなってしまいます。
またダービーに参加希望の出版社も同時に大募集中です。
本を知り尽くしている営業マンのオススメをぜひご覧ください。
あなたの興味を引く一冊にきっと出会えるはず!
2022年 手帳&日記フェア 9月29日(水)~ 中2階
最近は仕事もプライベートもスマホで予定を管理するという方が増えています。
しかし手書きの手帳・日記の魅力も捨て難いもの。
新しい1冊を用意して、次の1年を迎えましょう!
定番の高橋書店・NOLTY・博文館は中2階。
その他の手帳は1階入口脇で展開いたします。
ご覧くださいませ。
2022年 カレンダー販売開始のお知らせ 10月2日(土)~ 2階
いつもの花、動物、景色、キャラクターに加えて今回は
新たに世界/日本地図カレンダーがラインナップに加わりました。
数に限りがございますので、毎年使っている物や気に入った商品は
ぜひお早めにお求めください。
『銀座で逢ったひと』挿画パネル展 中2階から2階間の階段壁面にて開催中
『銀座百点』にて好評連載中の関容子『銀座で逢ったひと』が、
中央公論新社より書籍化されました。
当店ではその出版を記念し、南伸坊による挿画パネル展を開催中です。
エッセイに登場する、丸谷才一、堀口大學、ドナルド・キーンなど
文学者や歌舞伎役者をいきいきと描いた作品を間近で鑑賞できます。
書籍化にともなって書き下ろした、十八代目中村勘三郎の絵も展示しております。
「今月の1冊」
『皆のあらばしり』
乗代雄介 著
「新潮」10月号掲載 ¥1,300(税込)
舞台は栃木県皆川城址、郷土史研究をする高校生のぼくは、その男に出会った。
怪しげな関西弁で、話題にすること尽くにウンチクを傾け、
ぼくの研究に口をはさんでくるその男。目的は何か。
男に誘導され、ある古文書の調査へと話は発展してゆく。
小津安二郎の先祖、天狗党の乱、国学、次々と浮かび上がる意外な事実?
ぼくと男のユーモラスなやりとりにニヤリとさせられながら話は進み、
何が真実か、いくつもの虚実の交差に登場人物共々、読者も混乱に陥いる快作!
そして痛快な結末!歴史ミステリとしても面白い。
A.T.のオススメ