- 期日: 2022年7月29日(金)~
2022年8月31日(水)まで
主催: 教文館
1・2階 和書部のイベント・フェア情報がわかる!
今月のラインアップ
*もっと情報満載の“こちわしょ”を店頭でも配布してます。ご来店の際には是非ご覧ください。
『散歩に出かけよう』フェア 8/2(火)~ 二階
食べることこそ我々の日常だ!と言っても過言ではない。
食によって、健康が、頭の働きが、運動能力が左右され、挙句の果てには人生の有用までに影響するのだ。
なんて、大げさに言ってみましたが、
やはり食が最も大切であることには疑いがない。
では、何を食べればいいのか、さらに楽しく食べるには?
今回のフェアは、それらに応えるべく、あらゆる食エッセイを集めてみました。
食に関する知識を深めたり、ひとの食卓をのぞいてみたり、達意の文章による味覚を堪能したり、
自ら作ってみたいレシピを見つけたり、どうぞお楽しみください。
今月も引き続き開催中!
『夏の文庫』フェア 7/3(日)~ 中2階
今年も夏がくる。
あと何回 夏を過ごせるのだろう。
あと何冊 本を読めるのだろう。
暑い夏を忘れてしまうような、熱中してしまうようなそういうひとときを過ごせる、
忘れられない一冊に出会える夏になりますように。
新潮社、集英社、KADOKAWA、河出書房新社、幻冬舎をならべてあります。
どうぞお手にとってみて下さい。
1階からのお知らせ 7月26日(火)~
『日本居酒屋遺産・東日本編』発売記念
~太田和彦フェア~
新刊を中心に太田さんの居酒屋に関する書籍などを集め、
1階の売り場にてフェアを開催いたします。
また、1・2階の階段脇にてパネル展も開催中です。
第167回 芥川賞・直木賞候補作 決定!
ー第167回 芥川龍之介賞ー
高瀬隼子
『おいしいごはんが食べられますように』
(講談社)
1,540円(税込)
ー第167回 直木三十五賞ー
窪美澄
『夜に星を放つ』
(文藝春秋)
1,540円(税込)
「今月の1冊」
『森 ウラル年代記②』
マーミン シビリャーク 著
太田正一 訳
1,430円(税込)
群像社
モスクワから東へ1500キロ以上離れた、
ウラル地方のあまりにきびしい冬と、夢のように美しい夏が、弾むように表現される。
貧しい人々は森や河から恵みを受け取るが、それを貯めこみ留めることはできない。
収録作はどれも素晴らしいが、中でも「凍て川の冬ごもり」は際立って心を揺さぶる。
椋鳩十も描いたような、人と犬の深い愛。
訳者も“一押し”する名作である
S.S.のオススメ