- 期日: 2023年2月1日(水)~
2023年2月28日(火)まで
主催: 教文館
1・2階 和書部のイベント・フェア情報がわかる!
今月のラインアップ
*もっと情報満載の“こちわしょ”を店頭でも配布してます。ご来店の際には是非ご覧ください。
教養文庫コラボフェア 2/1(水)~ 二階
毎年恒例のちくま学芸文庫、中公文庫、角川ソフィア文庫、
河出文庫、平凡社ライブラリーの
編集長が本気で推すフェアも9回目を迎えます。
今年のテーマは「この本で生き抜け!」です。
混迷を深める世の中を生き抜く大きなきっかけが
あなたの手にした小さな一冊の中にあるかもしれません。
別冊太陽50周年フェア 2/2(木)~ 中二階
平凡社の『別冊太陽』が2022年に創刊50周年を迎えました。
月刊『太陽』の創刊が、1963年。
それから10年後、いつまでも残しておきたい一冊をテーマに作られたのが『別冊太陽』です。
写真が豊富で、しっかりとした情報量。
古典やアート、著名人、歴史など、
さまざまな分野の特集が多くの読者を引きつけてます。
ぜひ、この機会に店頭でご覧くださいませ。
第168回 芥川賞・直木賞 決定!
芥川龍之介賞
井戸川射子
『この世の喜びよ』
(講談社)
佐藤厚志
『荒地の家族』
(新潮社)
直木三十五賞
小川哲
『地図と拳』
(集英社)
千早茜
『しろがねの葉』
(新潮社)
(作者五十音順・敬称略)
~翻訳書もエッセイも、読めばやみつき!~
【村井理子さん】フェア 1/31~ 1階
本音を見事に表現した家族エッセイは、読み応え抜群!
思わず唸ります。
家族ってなんや! いろいろしんどい!
愛犬ハリー(でっかい黒ラブ)可愛すぎやろ!
生きることのあれこれを笑いと切なさで綴り続ける村井さん。
翻訳書にかける思いも胸アツです。
「今月の1冊」
『独り居の日記』新装版
メイ・サートン 著
3,740円(税込)
みすず書房
激しい感情の嵐の日記である。
どうしようもなく生きていかなければいけない時がある。
ただ時を待つ。
時を待つしかない。
自分との対話から自分自身を取り戻し認め回復し、そして生きていく。
そこにある矛盾さえも内包しつつ。
その姿にこそ私たちは希望をもつことができる。
しあわせになる権利と力はみんなが持っている。
そう思い出させてくれる一冊です。
K.M.のオススメ