児童書新刊情報 第48号
◆ 目次 ◆___________________________
・ 12月のイチオシ&クリーンヒット
・ 要チェック! 12/1~12/31入荷分
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■ 12月のイチオシ&クリーンヒット ■
大変お待たせしました…新年度を迎える前に2018年に出た本の紹介ができます!
ギリギリセーフ???
さて、12月の本はたくさんご紹介すべきものがありました。
なるべく「さくっ」といきたいと思います~。
まず『リズムがみえる』(トヨミ アイガス著 ミシェル ウッド絵 金原瑞人訳
サウザンブックス社)です。
アフリカ系アメリカ人の音楽の歴史をひも解く画期的な絵本です。現在の音楽シーン
を語るに欠かせないジャズやヒップホップ、R&Bなどなど源流はここにあったのです!
音楽好きにはたまらない1冊ですし、音楽のことはあまり…という人にもおすすめ。
ダイナミックな絵も魅力的です♪ 中学・高校の学校の図書館にぜひ!
とっても現代的なテーマを描いた『むこう岸』(安田夏菜著 講談社)は、ちょっと
身につまされる作品です。
進学校の授業についていけなくなって公立中学に転校した主人公和真、生活保護を受
けて暮らす樹希(いつき)の物語。貧困に立ち向かって生き抜く姿を真正面から描き
ます。
きれいごとだけで終わらないのがよかった…。
現代社会の問題を考えるきっかけになるのではないでしょうか。
『ジュリアが糸をつむいだ日』(リンダ・スー・パーク作 ないとうふみこ訳 いち
かわなつこ絵 徳間書店)は、アイデンティティの悩みに向き合う少女ジュリアを丁
寧に描いています。ジュリアの悩みは、私たちの身近にもありそう…。
さわやかな読後感は、さすがこの作者! 邦訳に『モギ ちいさな焼きもの師』や『
木槿の咲く庭』などがあります。
『ケイレブ ハーバードのネイティブ・アメリカン』(ジェラルディン・ブルックス
著 柴田ひさ子訳 平凡社)は読みごたえたっぷりの充実した読書の時間をくれまし
た。
副題にあるように初期のハーバード大学にネイティブ・アメリカンの学生がいたそう
です。史実をもとに、しなやかな物語を紡ぎあげた作者の筆致に拍手!
白人キリスト教少女の目を通して語られるアメリカ社会。少女らしい視点が重くなり
すぎず、気持ちを晴れやかにさせてくれます。「学ぶ」ことに人種も性差も関係ない!
一般書ですが、高校生くらいの人たちに読んでほしいと思いました。
『めんそーれ!化学』(盛口満著 岩波書店)はとっても刺激的でした!
夜間中学で化学を教えることになった著者ですが、生徒の多くは戦争で学校へ行けな
かった「おばあたち」だったのです。このおばあたちとの授業でのやりとりがすごい!
化学って身近にあるんだってことが、よくわかります。実体験が伴った学びって強い
と感じました。
こんな授業、受けてみたいです。
『なぜ人と人は支え合うのか』(渡辺一史著 筑摩書房)も、ぜひ読んでいただきたい
1冊でした。2016年に相模原市で起きた障害者殺傷事件などを通して、社会の在り方を
見つめ直すきっかけを与えてくれます。
決して障害者の存在って、他人事ではありえない。
誰もが暮らしやすい社会とは???
『あふれでたのはやさしさだった』(寮美千子著 西日本出版社)も、広く読まれて
ほしい本です。
奈良少年刑務所で長く、絵本と詩の教室を行ってきた記録。この本も社会のあり様を
考えさせるものです。凶悪犯罪を犯した少年たちと聞くと怖い、と心を閉ざしてしまい
ますが、本書を読むと彼らも変わらぬ人間であることがわかります。
勝手な憶測ではなく、きちんと向き合って「知る」ことがいかに大切か、気が付かせて
くれるでしょう。 (す)
※クリーンヒット:“イチオシ”とはいえないけど、ちょっとおすすめ♪
●絵本
『ねこのオーランドーたのしい日々』(好学社)
●フィクション
『ぼくはくまですよ』(大日本図書)
『たまねぎとはちみつ』(偕成社)
『願いごとの樹』(偕成社)
●ノンフィクション
『歯のえほん』(光村教育図書)
『南極点 夢に挑みつづけた男村山雅美』(ポプラ社)
『野菜を守れ! テントウムシ大作戦』(汐文社)
『世界のスーパーカー図鑑』(スタジオタッククリエティブ)
『アンネのこと、すべて』(ポプラ社)
『世界のいまを伝えたい』(汐文社)
『空をゆく巨人』(集英社)
『帰還 父と息子を分かつ国』(人文書院)
●伝記
『田中正造/ワンガリ・マータイ 環境破壊とたたかった人びと』(大月書店)
■ 要チェック! 12/1~12/31入荷分 ■
♪♪ 絵本 ♪♪
=幼児以上=
『ねずみのマウリッツ』 イングリット・シューベルト(文・絵)野坂 悦子(訳)
文化出版局 1500 円 18/12発行
→共著:ディーター・シューベルト
『わたしのおじさんのロバ』 トビー・リドル(文・絵)村上 春樹(訳)
あすなろ書房 1400 円 18/12発行
『ねこのオーランドーたのしい日々』 キャスリーン・ヘイル(文・絵)
こみや ゆう(訳) 好学社 1600 円 18/12発行
『ぼくはフクロウ』 フィリップ・バンティング(文・絵)木坂 涼(訳)
BL出版 1700 円 18/12発行
『とろとっと』 内田 麟太郎(文)西村 繁男(絵) くもん出版 1300 円
18/12発行
『ゆかいなアルファベットだいずかん』 アラン・サンダース(文・絵)
高津 由紀子(訳) 偕成社 2300 円 18/12発行
→監修:外山節子
『たいこたたきの少年』 バーナデット・ワッツ(文・絵)松永 美穂(訳)
西村書店 1500 円 18/12発行
『うかいのうがい』 さくら せかい(文・絵) ブロンズ新社 1300 円 18/12発行
『おどろいたりす』 マーガレット・ワイズ・ブラウン(文)イーラ(写真)
戸澤 柊(訳) 文遊社 1800 円 18/12発行
『まめとすみとわら』 せな けいこ(文・絵) 廣済堂あかつき 1100 円 18/12発行
『おおかみのおなかのなかで』 マック・バーネット(文)ジョン・クラッセン(絵)
なかがわ ちひろ(訳) 徳間書店 1700 円 18/12発行
『ごろべえ もののけのくにへいく』 おおとも やすお(文・絵) 童心社 1300 円
18/12発行(童心社のおはなしえほん)
『こぐまのアーリーとあかいぼうし』 わだ あい(文・絵) BL出版 1300 円
18/12発行
『だいだいだいすき』 石津 ちひろ(文)たかくわ こうじ(絵) ハッピーオウル社
1300 円 18/12発行
『つちをほらなくなったスチームショベル』 ジョージ・ウォルターズ(文)
ロジャー・デュボアザン(絵)こみや ゆう(訳) 好学社 1500 円 18/12発行
『お正月がやってくる』 秋山 とも子(文) ポプラ社 1400 円 18/12発行
(ポプラ社の絵本)
『お正月』 桂 文我(文)国松 エリカ(絵) BL出版 1300 円 18/12発行
(桂文我のでっち絵本)
『ママ―、ポケット!』 デヴィッド・エズラ・シュタイン(文・絵)
ふしみ みさを(訳) 光村教育図書 1200 円 18/11発行
『まめまきできるかな』 すとう あさえ(文)田中 六大(絵) ほるぷ出版
950 円 18/12発行(はじめての行事えほん)
=小学校低学年以上=
『ゾウさんをさがせ 世界のまちを旅するゾウ!!』 ギヨーム・コルネ(文・絵)
柏書房編集部(訳) 柏書房 2400 円 18/12発行
『はじまりは高天原』 ささき あり(文)森本 サンゴ(絵) PHP研究所 926 円
19/01発行
→落語原作:桂文枝
=小学校中学年以上=
『マドモアゼル・シック すてきな女の子になるレッスン』 ジェニファー・L・スコット
(文)たんじ あきこ(絵)神崎 朗子(訳) 大和書房 1400 円 18/11発行
=中学以上=
『リズムがみえる』 トヨミ・アイガス(文)ミシェル・ウッド(絵)金原 瑞人(訳)
サウザンブックス 3000 円 18/09発行
→監修:ピーター・バラカン
♪♪ フィクション ♪♪
=小学校低学年以上=
『おねえちゃんって、まいにちはらはら!』 いとう みく(文)つじむら あゆこ(絵)
岩崎書店 1000 円 18/12発行
『ぼくはくまですよ』 フランク・タシュリン(文・絵)小宮 由(訳) 大日本図書
1400 円 18/12発行(こころのかいだん)
『オポッサムはないてません』 フランク・タシュリン(文・絵)小宮 由(訳)
大日本図書 1400 円 18/12発行(こころのかいだん)
=小学校中学年以上=
『俳句ガール』 堀 直子(文)高橋 由季(絵) 小峰書店 1300 円 18/12発行
『ピッピ船にのる』 アストリッド・リンドグレーン(文)イングリッド・ヴァン・
ニイマン(絵)菱木 晃子(訳) 岩波書店 1650 円 18/12発行
(リンドグレーン・コレクション)
『がんばれ給食委員長』 中松 まるは(文)石山 さやか(絵) あかね書房 1200 円
18/11発行(スプラッシュ・ストーリーズ)
『事件と遊びのボーダーライン』 田村 理江(文)pon-marsh(絵) 国土社 900 円
18/12発行(謎解きカフェの事件レシピゆめぐるま3)
『ホテル やまのなか小学校の時間割』 小松原 宏子(文)亀岡 亜希子(絵)
PHP研究所 1300 円 18/12発行(みちくさパレット)
『くろグミ団は名探偵 消えた楽譜』 ユリアン・プレス(文・絵)大社 玲子(訳)
岩波書店 1300 円 18/12発行
『ハニーのためにできること』 楠 章子(文)松成 真理子(絵) 童心社 1100 円
18/12発行
=小学校高学年以上=
『ミラクル』 シヴォーン・パーキンソン(文)浜田 かつこ(訳) 金の星社 1400 円
18/11発行
『おじいちゃんの大脱走』 デイヴィッド・ウォリアムズ(文)平澤 朋子(絵)
三辺 律子(訳) 小学館 1600 円 18/12発行
『ジュリアが糸をつむいだ日』 リンダ・スー・パーク(文)いちかわ なつこ(絵)
ないとう ふみこ(訳) 徳間書店 1600 円 18/12発行
『ゆかいな床井くん』 戸森 しるこ(文) 講談社 1300 円 18/12発行
『火狩りの王 春ノ日1』 日向 理恵子(文)山田 章博(絵) ほるぷ出版 1600 円
18/12発行
『君型迷宮図』 久米 絵美里(文)元本 モトコ(絵) 朝日学生新聞社 1200 円
18/12発行
『いいね!』 筒井 ともみ(文)ヨシタケ シンスケ(絵) あすなろ書房 1000 円
18/12発行
『星の旅人 伊能忠敬と伝説の怪魚』 小前 亮(文) 小峰書店 1600 円 18/12発行
『願いごとの樹』 キャサリン・アップルゲイト(文)尾高 薫(訳) 偕成社 1500 円
18/12発行
『あしながおじさん』 ジーン・ウェブスター(文)谷川 俊太郎(絵)安野 光雅(訳)
朝日出版 2200 円 18/12発行
『クローンドッグ』 今西 乃子(文) 金の星社 1300 円 18/11発行
『たまねぎとはちみつ』 瀧羽 麻子(文)今日 マチ子(絵) 偕成社 1600 円
18/12発行
『星空の人形芝居』 熊谷 千世子(文) 国土社 1300 円 18/12発行
=中学以上=
『ケイレブ ハーバードのネイティブ・アメリカン』 ジェラルデン・ブルックス(文)
柴田 ひさ子(訳) 平凡社 2800 円 18/12発行
『海辺の町の怪事件』 ジュディス・ロッセル(文)日向 陽子(訳) 評論社 1800 円
18/12発行(ステラ・モンゴメリーの冒険1)
『鹿の王1』 上橋 菜穂子(文)HACCAN(絵) KADOKAWA 700 円 18/12発行
(角川つばさ文庫)
『東京百年物語3』 ロバート・キャンベル編(文) 岩波書店 810 円 18/12発行
(岩波文庫)
→編:十重田裕一、宗像和重
『カムパネラ版 銀河鉄道の夜』 長野 まゆみ(文) 河出書房新社 1500 円
18/12発行
『トリガー』 いとう みく(文) ポプラ社 1400 円 18/12発行
『よっつ屋根の下』 大崎 梢(文) 光文社 600 円 18/12発行(光文社文庫)
『三ノ池植物園標本室(上) 眠る草原』 ほしお さなえ(文) 筑摩書房 680 円
18/12発行(ちくま文庫)
『三ノ池植物園標本室(下) 睡蓮の椅子』 ほしお さなえ(文) 筑摩書房 760 円
18/12発行(ちくま文庫)
『むこう岸』 安田 夏菜(文) 講談社 1400 円 18/12発行
♪♪ ノンフィクション ♪♪
=幼児以上=
『とうきょうの電車顔ずかん』 「旅と鉄道」編集部(文)江口 明男(絵) 山と渓谷社
907 円 18/12発行
=小学校低学年以上=
『歯のえほん』 エドワード・ミラー(文・絵)千葉 茂樹(訳) 光村教育図書
1400 円 18/12発行
『昭和のお店屋さん』 藤川 智子(文・絵) ほるぷ出版 1600 円 18/12発行
=小学校中学年以上=
『野菜を守れ! テントウムシ大作戦』 谷本 雄治(文) 汐文社 1500 円
18/11発行
『しばわんこと楽しく学ぼう 和のせいかつ』 川浦 良枝(文・絵) 白泉社 1400 円
18/12発行
『世界あっちこっちくらし探検』 スージー・レイ(文)グレッグ・パプロツキ(絵)
おおつか のりこ(訳) 汐文社 2400 円 18/12発行
『山の子テンちゃん』 佐和 みずえ(文) 汐文社 1500 円 18/11発行
『世界の子どもたち のぞいてみよう、みんなのくらし』 キャサリン・サンダース(文)
太田 てるみ(訳) 岩崎書店 4000 円 18/12発行
→共著:サム・プリディ、ケイティ・レノン
『奈良の鹿ものがたり』 中村 文人(文)川上 悠介(写真)佼成出版 1300 円
18/12発行(はじめてのノンフィクションシリーズ)
『子ねこリレー大作戦』 今西 乃子(文)浜田 一男(写真)合同出版 1300 円
18/12発行
『世界のスーパーカー図鑑』 スタジオタッククリエイティブ 2500 円 18/12発行
=小学校高学年以上=
『移民って、なに? どうして移住するの?』 稲葉 茂勝(文) 筑摩書房 2800 円
18/12発行(池上彰が解説したい!国民・移民・難民2)
→監修:池上彰
『縄文~弥生~奈良時代の食事』 永山 久夫監修(文) くもん出版 2800 円
18/12発行(歴史ごはん 食事から日本の歴史を調べる1)
→監修:山本博文
『ミッション・ライオン・レスキュー』 アシュリー・ブラウン・ブリュエット(文)
ハーパーコリンズ・ジャパン 1600 円 18/12発行
→監修:土居利光、日本語版企画監修:田中直樹
『人のために働く機械』 国立科学博物館 産業技術史資料情報センター監修(文)
くもん出版 2800 円 18/12発行
(くらしを変えた日本の技術 未来技術遺産でわかる工業の歩み1)
『星空ガイド2019』 藤井 旭(文) 誠文堂新光社 1000 円 18/12発行
『民主主義ってなに?』 池上 彰監修(文) 岩崎書店 2900 円 18/12発行
(池上彰と考える「民主主義」1)
『江戸の長屋の春夏秋冬 江戸の売り声でタイムスリップ!』 宮田 章司(文)
瀬知 エリカ(絵) 絵本塾出版 1800 円 18/12発行(売り声図鑑2)
→監修:市川寛明
『クジラのおなかからプラスチック』 保坂 直紀(文) 旬報社 1400 円 18/12発行
『おしっこ“小”百科』 ヤクプ・プラピー(文)阿部 賢一(訳) 河出書房新社
1450 円 18/12発行
『火星を知る!』 三品 隆司(文) 岩崎書店 3600 円 18/12発行
→監修:吉川真
『南極点 夢に挑みつづけた男 村山雅美』 関屋 敏隆(文・絵) ポプラ社 1600 円
18/12発行(ポプラ社の絵本)
『藤井旭の天文年鑑 2019年版』 藤井 旭(文) 誠文堂新光社 800 円 18/12発行
『世界地図と地球儀』 田代 博(文) 岩崎書店 3200 円 18/12発行
(基礎からわかる地図の大百科2)
=中学以上=
『高校生からのリーダーシップ入門』 日向野 幹也(文) 筑摩書房 820 円
18/12発行(ちくまプリマ―新書)
『めんそーれ!化学』 盛口 満(文) 岩波書店 880 円 18/12発行
(岩波ジュニア新書)
『日本の星 星の方言集』 野尻 抱影(文) 中央公論新社 1000 円 18/12発行
(中公文庫)
『あふれでたのはやさしさだった』 寮 美千子(文) 西日本出版社 1000 円
18/12発行
『税理士になるには』 西山 恭博(文) ぺりかん社 1500 円 18/12発行
(なるにはBOOKS)
『ネルソン・マンデラ その世界と魂の記録』 ロジャー・フリードマン(文)
ベニー・グール(写真)金原 瑞人(訳) 西村書店 4600 円 18/11発行
『数学と恋に落ちて 未知数に親しむ篇』 ダニカ・マッケラー(文)菅野 仁子(訳)
岩波書店 920 円 18/12発行(岩波ジュニア新書)
『数学と恋に落ちて 方程式を極める篇』 ダニカ・マッケラー(文)菅野 仁子(訳)
岩波書店 980 円 18/12発行(岩波ジュニア新書)
『声が世界を抱きしめます』 中地 雅之(文) 東京学芸大学出版会 1800 円
18/12発行
『ビジュアル版 世界人権宣言』 シェーヌ出版社編(文)遠藤 ゆかり(訳) 創元社
2400 円 18/12発行
『世界のいまを伝えたい』 久保田 弘信(文) 汐文社 1500 円 19/01発行
『はじめてのアメリカ音楽史』 ジェームス・M・バーダマン(文) 筑摩書房 940 円
18/12発行(ちくま新書)
→共著:里中哲彦
『空をゆく巨人』 川内 有緒(文) 集英社 1700 円 18/11発行
『天皇制ってなんだろう?』 宇都宮 健児(文) 平凡社 1400 円 18/12発行
(中学生の質問箱)
『アンネのこと、すべて』 アンネ・フランク・ハウス編(文)小林 エリカ(訳)
ポプラ社 3200 円 18/11発行
→日本語版監修:石岡史子
『地球一やさしい宇宙の話』 吉田 直紀(文) 小学館 1300 円 18/12発行
『本・子ども・絵本』 中川 李枝子(文)山脇 百合子(絵) 文藝春秋 680 円
18/12発行(文春文庫)
『ナチュラリスト 生命を愛でる人』 福岡 伸一(文) 新潮社 1550 円 18/11発行
『帰還 父と息子を分かつ国』 ヒシャーム・マタール(文)金原 瑞人(訳) 人文書院
3200 円 18/11発行
→共訳:野沢佳織
『歴史を知る楽しみ』 家近 良樹(文) 筑摩書房 780 円 18/12発行
(ちくまプリマ―新書)
『なぜ人と人は支え合うのか』 渡辺 一史(文) 筑摩書房 880 円 18/12発行
(ちくまプリマ―新書)
『謎解き 聖書物語』 長谷川 修一(文) 筑摩書房 860 円 18/12発行
(ちくまプリマ―新書)
♪♪ 昔話・伝記・詩 ♪♪
=幼児以上=
『わらしべちょうじゃ』 植垣 歩子(文・絵) あすなろ書房 1300 円 18/12発行
(日本昔ばなし絵本)
『金の鳥』 八百板 洋子(文)さかた きよこ(絵) BL出版 1600 円 18/12発行
=小学校中学年以上=
『「いたいっ!」がうんだ大発明 ばんそうこうたんじょうものがたり』
バリー・ウィッテンシュタイン(文)クリス・スー(絵)こだま ともこ(訳)
光村教育図書 1400 円 18/12発行
『フェルメール この一瞬の光を永遠に』 キアーラ・ロッサーニ(文)アンドレア・
マレマンノ(絵) 西村書店 1800 円 18/12発行
→監訳:結城昌子
『怪物があらわれた夜 『フランケンシュタイン』がうまれるまで』 リン・フルトン
(文)フェリシタ・サラ(絵)さくま ゆみこ(訳) 光村教育図書 1500 円
18/12発行
『あるけ!ねがいをこめて
子どもたちの権利のためにたたかった女性マザー・ジョーンズ』 モニカ・カリング
(文)フェリシタ・サラ(絵)西田 佳子(訳) フレーベル館 1600 円
18/12発行
『ノーベル』 大野 進(文)藤原 カムイ(絵) 講談社 740 円 18/12発行
(講談社火の鳥伝記文庫)
=小学校高学年以上=
『田中正造/ワンガリ・マータイ 環境破壊とたたかった人びと』 堀切 リエ(文)
押川 節生(絵) 大月書店 1800 円 18/12発行(非暴力の人物伝3)
=中学以上=
『わかる日本書紀1 神々と英雄の時代』 村上 ナッツ(文)つだ ゆみ(絵)
西日本出版社 1400 円 18/12発行
→監修:村田右富美